臨月到達、そしてマタフォトなど14枚
皆様、暑い日が続いておりますがお元気ですか?
本日ついに臨月到達、36週目の検診に行ってまいりました。
息子は2400グラム、写真は後頭部(右側)と背骨とアタシの携帯です。
あと一週間、お腹に息子を温存出来ればあとは正産期といって
いつ産んでも早産ではない状態になります。
お腹張ったら即安静も今週一杯です・・・
アメリカ横断ウルトラクイズ的にはもうマンハッタンにむかって
ヘリ飛ばしてるはず(アラフォージョークです)
というなか、その安静解除にはフライング気味ですが奇しくも臨月
というタイミングで昨日夫に付き合ってもらい表参道の
HAPPY BIRTH PHOTOさんで
マタニティフォトを撮ってもらってきました。
もしご不快でなければ是非ご覧戴きたく・・・実に半年振りの化粧でした。
[アマゾネス近藤、15年振りの復活!]その1
その2
その3
パネルにした1枚
[俺たちバディ]
[二人のお腹が大きかった記念に]
愛しいものを思い出して
もはやマタニティでもない一枚
調子乗り過ぎ(最早夫の目は笑っていない)
馬鹿丸出し
一応ジャネットジャクソン風というか(アラフォージョークです)
GAPか何かのキャンペーン風の写真も撮りました
オールヌードも挑戦しましたが、好みが分かれると思うんで
閲覧注意とかいて最後に一枚だけ載せる事にします。
内容は仕上がり的には昔おかあさんといっしょっていう
教育テレビの番組で子供に強制ヨガさせるコーナーが
あったんですがそんな写真です。
緊張が解けない一番最初がヌード撮影でして
ガウン一枚になったときに、電波少年でヌードになった
電波子の気持ちになってしまいました。(アラフォー)
そしてマットに座ったときは、江古田ちゃんみたいに
最後に「なめくじ」を残さないかひたすら心配でしたが
ぬらぬらしないですみました。
でも、なんでしょう、カメラむけられて
「そう、その目線!その顔!とっても上手!!」
と褒められながらシャッター押されるとどんどん快感に
なってきて、どんどん自然体になっていく。
写真家が如何に撮り上手であるかを重視して場所や人を
選んできましたが実はそれ以上に「のせ上手であること」
はプロとして本当に大切だなと思いました。
虚弱妊婦として過ごしていた自分としては
本当は「いいなあ」と指をくわえてサイト検索して
終わらせる予定のマタニティフォトでした。
でも、何故かここのサイトをみた時に、自分のお譲りで
手が挙がらなかった品と、それを組み合わせたポーズ
そして、ボクシング姿の自分のイメージがドサドサドサッ
と降ってきたんです。
それは版画家時代にギャラリーにいったときに
版画のイメージがおりてきたときと全く一緒で
その高揚感を感じたらいてもたってもいられなくなったのでした。
動いたのはアタシの中に眠っていたクリエイティブな本能
でも、心に響いたのはここのサイトで誰かが言っていたことば
「人生はいい事ばかりじゃないから、思い出した時に
元気になれるような思い出を残す」
こんなことを言ってる人が居て、できあがった写真を観た時に
すごくその言葉を噛み締めた自分が居ました。
妊婦として、
幸せな顔ができる時期が確かにアタシにはあった
という事実が残る事の大切さ・・・
虚空に向かって蹴りを入れた時
アタシは、アタシは繊細で振り回されやすいけど
それはきっと、まずは自分で何かをやり、そしてそこから考え、
行動し、それを自分の言葉で残すという人生を全うしなさい
という天の教えの下に居るからなんだ
と思いました。(大げさ)
経験して言葉を作ってそれを語る事
それで自分だけの人生を作る事
それはアタシが霊能の道に入った最初の頃に
心に入ってきた言葉を思い出しました。
「ミトラ、人間は無限の可能性がある、こうしたらこう
というセオリーをある日突然ぶち破る
その営みを我々は観ているのだ、だから思うが侭に生きよ」
ただのフォトセッションにおさまらない貴重な時間を経験しました。
(まあ、馬鹿の戯言だけどね)
※閲覧注意※10行下
自分の意思で決定し動いた日々は必ず我々の血肉になるのだ。
(なんつってな)
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