コロナ禍初ライブ鑑賞
昨日何気なくTwitterを観ていたら、町田康先生が深夜兄弟のPVをリツイートか何かしていたのが目に入りました
3人の男性がアコで歌う姿が気になり、ハモニカもも少しやる気になりたいし、そもそも町田先生がライブやる!という事でお客さんに鑑定時間をずらしていただき、コロナ騒動以降初、ライブハウスに足を踏み入れました
感染して、本当に辛かったから、この今最強の免疫力を活かしたい思いもありましたね
でだ、ライブ良かった
耳に残る歌詞を載せてきた深夜兄弟は、直感通り正解。ミカカさんのギターがバンドステッカーベッタベタでかなり親近感を持ちました。私は清志郎さん良く知らないけど、生で観たらこんな雰囲気だったかなとか
一曲目から手持ちのドリンクの缶を開けてしまったけど、飲んだ状態で拍手すると音が微妙になる問題が発生するんですよね。声出せないから、ちょっと飲んでる缶持ち上げるとかね、やるんですケド
広島から来ていて明日もライブみたいです、ブルースハープ弾きながら歌うジャッキーさんと話しました。私が千葉出身だと話したんだけど、何故か千葉県の認知度に自信がなくなって「千葉というところで…」と消極的に話したら「千葉ぐらい知ってるわ!」と突っ込まれました
で、次が町田先生のいる「汝、我が民に非ズ」。そして20歳の頃本を勧められた頃から今までを思いつつ町田先生と向かい合いました。
ステージのビニールカーテン越しに
まるでショーウィンドウのマネキンを見た気分になったのはおそらく、先生が想像を絶して華奢だったからな気がします。でも、どういう訳か、PiLのライブで見たビールっ腹のジョン•ライドンと被る、何故だ、ああ、眼光の鋭さだわ。
MCで今日の昼はファミチキ食べた、という妙に庶民感覚のある上流階級の町田先生
ステージに橋爪功さんみたいなフルート奏者がいて、ああ、きっとこれPiLみたいに不思議なグルーヴ出すわ…と予想したらやっぱりそうだ!!
町田先生は生きるパンク文学だなと驚いていたら、ドラムの人が美大時代に同じアパートにいたパーカッションのお姉さんで更に驚き、遂に脳が渋滞しました
やっぱり良かった、生で見られたに21年振りの再会まで乗ったら色々溢れる!
てか、憧れの人を生で見に行ったら、メンバーに知ってるお姉さんがいたって必然はやっぱり凄まじい
もしコロナに感染して、療養終えてなかったら、そこから2週間くらい経過したという絶妙な時期に広島県から来たネットにあまり情報が出てないバンド?トリオ?を見たいと思わなかったらなかったのですから。
無駄に箱に居残っていたら、お姉さん(高橋さん)が出てきたので、話しかけたら「美大で木版画やってた、こんどうさん⁈」と言ってくれて嬉しかったけど、さて、今に至る道をどう説明したものか…
帰宅したら、腰痛と頭痛で少し微熱に。やっぱりまだ身体は弱ってたけど、知恵熱かもしれないくらい盛りだくさんな午後でした。
| 固定リンク