
二年通ったカウンセリング最終日。帰り道に開花した桜の花を見つけました。
いつも、霊能力者という、人間の標本として珍妙なケースとしてハンニバルレクター化してると思われる私は、カウンセラーの自我を食ってしまうんでないか
もしくは、あまりに私がナイーブな内面を晒す事により、支配されるんでないか、という不安があったのですが
途中私が取り乱すことはあっても
先生には冷静かつ一人の人間として接してもらえ、最後まで深々と礼をし合う礼節をわきまえて別れる事が出来ました。
桜を見つけるなんてね、中年になっても卒業式みたいだ。
さて、更に内面を深める旅に私は出ます。