思ったより繊細
ノコギリクワガタが昆虫ゼリーを押しのけて顎を出していたので可愛いなと思って見ていたのですが
そのまま全く動かずやっとこその姿勢で動けなくなっていることに気づきました
その顎でなんでの跳ね除ける訳じゃないんだなあ
彼は今、ショックで潜んでしまい私は衰弱死を心配しています
先週、メガネ先生を頼って息子を産んだ病院に行きました
もう子供を産まない予定であること
色々漢方など頑張ったけど、処方薬を頼って生活を立て直したいと
願ったことなどを伝えました
「いい、ミトラ、あなたは負けたんじゃない
レスラーの怪我と一緒、精神を酷使したら
時には心に湿布貼らなきゃいけない時もある」
こんな風に言い聞かせて
穏やかに暮らせると思ったけど
予想外のことが起きました
敷地に入るたび、息子を妊娠し、自分の精神を守って
なんとか息子を産みたいと願った事
そして産んで赤ん坊を可愛いと思ってまた産みたいと思った事
二人目は流産してしまった事
そんなことが一気に襲い
診察は順調だったのに記憶のフラッシュバックが多すぎて
帰り道呼吸が乱れてしまいました
せっかくの薬も、ここで飲んだらこの病院に行くと
不安定になるのを抑えるために意味合いが変わってしまいそうで
かえって飲めなくなりました
流産の記憶が苦しいと吐き出しても
その気持ちを周りは分からず
孤独感が深まりました
私が友人なら
別なとこ行こうよっていうタイミングだなこれ
と、思いつつ
私はどうしても、自分が孤独で苦痛を感じる道しか選べない
と思ったりしました
でも、今までの私とは違う、なぜなら私はカウンセラーに
お金を払っているからだ!!
という訳でカウンセラーの先生にことの顛末を話すと
「松崎さん、私は苦痛に耐えなきゃいけない
不幸でいなきゃいけないって思いぐせが出てますよ
なるべく気をそらして行きましょう」
と助言を受けました
ああ、ベタ、飼いたいなあ
どっかに水槽フルセットでベタ落ちてないかな
と気持ちを逸らし…
とりあえずまたクワガタを見たのですが
また同じ場所に挟まってました
だめだこりゃ
写真は一昨日、ケースの隙間に挟まって動かなくなってた時の写真
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