ボヘミアン•ラプソディ
昨晩不眠に陥って、ボヘミアン•ラプソディを観た
正直、よりにも寄って未来が影響してくるという春土用期間に自分が熱望した映画が
「同じ誕生日で猫好きな人が肺炎で死ぬ」話
だった事にショックを受け、フレディが咳する度に自分死んでまうという恐怖で1度目の鑑賞後は気が触れていた
でも12時間ほど感情を寝かせたらLIVE AIDのシーンが無性に観たくなって、観たら涙がボロボロ出た
あれはライブの「伝説」の再現ではなくて、その「伝説」を形作っていたものの表現であり、
今は亡き大事な人があの日いた空気を伝えたいのと、あの人に伝えたかった事なのだ
その無償の愛とあの人の声が出会ったままなだれ込んでくるからあのシーンで泣いてしまうのだ
と私は気付いて、表現の尊さに泣いた
私もピアノでクイーンの曲を弾き語りしたいな
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