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2019年12月11日 (水)

まだ泣くのだが、まあ、よい

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対面鑑定再開後、コンスタントに御依頼をいただいてます。ありがとうございます。

子連れ鑑定も基本は受付たいですが、走り回ったり大声をだすと集中が出来ないのでライトな案件の時にお願いしますね。(泣く乳児に関しては一旦の離席でなんとかなるケースも多いです)

真昼間からプロフ画像のようなドレスで来ると思われてると困るので、最近のラフ写真載せてみましたよ。こんな感じです。

なるべくニュートラルで楽なモードでいるよう自分に言い聞かせて、霊視のためのMPを温存してます、一応理由はあります、面倒なだけじゃないです笑

昨日、久々のお客様に近況報告で流産の話をしたら、ふと、4人の生活を前提に動いていた安定が崩れ去ったあたりを思い出して、夜に泣いちゃいました。で、「私まだ泣くんだなぁ」と思いました

でも、ま、しょーがないねと思って

二回目の妊娠中は、今後の生活のことで不安になって夫と喧嘩したら、翌日夫婦で会う約束した人にすっぽかされて、それをネタに仲直りしたり

やはり不安が拭えなくて不眠になったら、唯一心を開いていた保健師さんにばったり会って悩みを聞いて貰えたり

とにかく、私が不安定になると状況が整ってまた楽になるよな事が多くて、まるでお腹の子が「ママ、大丈夫よ」って魔法使ってるような感じだったんです。悪阻も軽かったし。だから、こんな力があるんだから、きっと生まれてくるだろうって傲りがあった

極めつけは、出てきた胎嚢を病院に引き渡した日に「これでサヨナラだね」って玄関でたら数歩しないうちに、いきなりお客さんから送金があって、みたら丁度、流産した妊婦が立ち直るまでの平均2、3か月分くらいのカフェ代相当のお金で、まるであの子がそのお客さんの気持ちを通して「私に出来る事はもうこれが最後だけど、ずっと幸せを願ってるからね、母ちゃん」みたいに言ってきた気がして、玄関出てすぐという、あまりのタイミングでボロボロ泣いたんですよね。

こんな力があったから、器になる身体がもたなかったのかもしれない

こんな子だったから、不安を拭えない私を身限って産まれるのやめたんかもしれない

てゆうか、こんな聖人君子みたいな子の母親に不適格だって主上に思われて取り上げられたかもしんない、尺取虫殺したし

なんてこと、正直今でも思うんだけど

でもやっぱり、最後はその子が無償の愛で私の幸せを願ってくれたってとこで気持ちがまとまって、「進もう」って思えるんですよね。

だから、まあ、よいって最後は言える

次はうまく生まれてこれるといいんすけどね、ウチにでも他所様にでも

今日もこれから鑑定です、頑張ります

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