ふたたびのコエ
マナが出てくる数時間前、お腹の奥から哀切の情を感じる叫ぶような不安を感じました
息子の時も全く同じものを感じたので不思議でした。血の壁からズルズルと引きずり落とされるイメージというか、突然家から追い出されるようなそんな不安を訴えるようなコエ
ずっとマナの事は息子に「新しいおうちで生まれるために返してあげなきゃなんない」と説明をしてきたのですが、思わず「帰ってきてくれてもいいよ」と言ってしまいました
でもなんでかそれでその叫びに関しては静かになりました。息子の時は陣痛時とそれ以外に生後3日目の夜に息子がやっぱり同じ感じになったから、抱っこして寝たんですけど体温40度になっちゃって看護師さんに叱られたんですよね、懐かしい
今頃マナというか、マナのベッドだったものは私に病気がないか最後の検査を受けてくれてます。扱いは臓器検査になってました。結構立派だったもの。預けた日、帰ったら高校野球が始まってました。
昨日、進次郎さんとクリステルさんのおめでたいニュースがありました。昨日の今日かと呟きました。やわらかく膨らんだ歳近い彼女のお腹は、薬で子宮を凹ませ始めた私には刺激的でした。
でも授かった家族は喜びに包まれ妊娠生活を突き進めばよいと思うのです。妊娠も出産も順調だって大変なんだもの。きっと私も妊娠中に誰かを切なくさせたと思う。私の寂しさはきっと私でなんとか出来る。
なんでしょう、
どうしたらいいとかまだ見えてこないけど
乗り越える力はある気がします
| 固定リンク
« 愛(まな) | トップページ | 楽しみにしていた »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント