ドキュメンタルという魔物
実家のニャン子を可愛く撮れたので
それを置きつつ今日の記事をば
木曜日の0時回ると気になって眠れず
観たら観たで結局興奮して眠れず
桜が咲いたあたりから
いつかいつかと思っていたドキュメンタル
シーズン5、配信中なのであります
松本さん発信の企画は1人ごっつの辺りから
ずっと求道者の記録のようで好きなんですが
なんかその中でもドキュメンタルは
夢今を企画していた頃の視点から見られて
面白いです。
この空間に誰を放り込んだら
どんな化学反応が起きるんだろう
そしてその誰が実際に参加してくれるんだろう
みたいなのをドキドキしながら
松っちゃんも待っているのでしょうか?
いよいよ次週で最終回
シーズン5はハリウッドザコシショウという
おそらくドキュメンタルの理想を体現した
ファイターの存在でかなり良いです
さて、ここからはネタバレ含む
個人的な感想です
私のシーズン5は毎回
ジュニアさんどこまで残るかな
と思って観だしてザコシの印象だけ
残って終わる感じです、
息子も彼大好きですし
エピソード3はもう7周しました
面白すぎて
でも、それで彼のピンの時の動画を
漁るんですがイマイチ笑えんのですよ
なんつーか、私個人の感想ですが
多分彼は場の全員を笑わせようとか
ドヤァって感じが出すぎるとダメなんだと
思うんです。
昔、私が演劇出た時に監督に
「客全員に聞こえるように台詞言うのは
寒いからやめてよ、目の前の役者に
喋ってよ」と言われたのを思い出すんです
ドキュメンタルは限られたメンバーに
個人攻撃のようにネタを出せるから
光ってるんでないかと
ジュニアさんが場を回す能力は
素晴らしいですね
手ぶらで来たけど受けばかりでない
あと、凄まじくゲラな感じがいい
ステータスあるのに一番弱いという
バランスが絶妙です
前回の宮迫さんにはこの弱さがなかった
よなあと思う
ジュニアさんはお笑いに大事なのは
愛だと気づいたと著書で書いてた記憶が
あるんですが(間違えてたらすみません)
狩野ちゃんに振りまくってるのは
便利だから、というより
吉本の芸人の中に放り込まれ
ザコシほど自由に出来てない彼が
萎縮しないようにという陰ながらの
配慮だと思って観てきました。
ジュニアさんへのジャッジが緩いと
結構感想出てますが、松っちゃんは
冒頭で「観たことのないジュニアが観たい」
と言っていたので、多分彼に対しては
一皮剥けたと思うまで残したい意向が
あるんだと思います
で言ったらエピソード4前半で
ちょっとカッコ悪くいじられてる
ジュニアさんは結構斬新だったので
目的は果たした気がするんですが
どうでしょう。
あとはたむけん?彼、人が受けたネタを
即真似しちゃうのは何でかなと思って
たんですが、彼はそんだけ安定志向の
人なんだと理解しました
だから飲食店経営を軌道に乗せられるのだと
人のいいとこをすぐに参考にする
タイプなんでしょう
あとイイ人なんでしょう、
先輩からも後輩からも
いじられ役(若干イジメに見えるほどの)
をやっててそこはすごい
ドキュメンタル観てると
お笑い芸人て、自ら仕掛けるだけじゃなく
同じ芸人に面白さを見つけられて
いじられて輝くタイプがいるんだなと
勉強させられます
それでいくと、かまいたちの山内さんは
天才肌ですね
ネタ振るのを恐れないし
人から振られたネタを自分の用意した
ネタで返すのが素晴らしい
合気道の選手みたいです
あと、絡むべき相手をよく観て選んでる
かなり観察力があって観ていて楽しいです
と
語りたい出演者は今はこのくらい
そうか、こういう事を頭でぐるぐる
何周もするから眠れないのかも
なんか寂しいんですよー
こういうアレ見てこう思った
みたいな楽しい激論を文字じゃなくて
声でライブで語りたいんだけど
息子と2人、部屋にこもっても
話す機会ないし
お母さん達とは子育ての話題で終わりますし
なんか私の情熱が日々死にます
世界にとって何の役にもたたない
ただ私を幸せにするだけの
情熱が
でもこれ書いてる今はすごく
楽しいです、いいなあ、こういうの
ではではおやすみなさい
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