コクーン歌舞伎2018に行く
コクーン歌舞伎は母を誘って行く
楽しみの一つです
今回も母の日に私が贈った口紅を
つけてきてくれた母と駅で待ち合わせ
勘三郎さん亡き後のコクーン歌舞伎は
串田さんから若い世代へのメッセージ
のように感じます
私も串田さんの舞台を観に行ってる
感覚です
盟友の、いや戦友の息子たちと
作っていたらそうならざるを得ない
のかもしれませんが
ただ客席を観るとその若い世代が
ほぼおらず、なんかモヤモヤ、
でも高校に貸し切り公演してもらっても
興味のない一部の子に隠れてスマホ
いじられるのもなんか腹立たしいので
やっぱり当日券の立見で良いから
自分でお金出してドキドキしながら
観る子の中に素晴らしいクリエイターの
金の卵がいるのが一番良いのかも
勘三郎さんがいた頃のコクーン歌舞伎は
新しい表現を模索する熱気に満ちていて
ただ胸が熱くなりました
でも今は彼の手がけたものがどう受け継がれ
るのか見届けたいのと
私は息子にどんなメッセージを
伝えたいんだろうと考えながらみています
今考えると「天日坊」には
始まりと今の全ての要素が混在してました
すごかった
あれを生で観る決断をした己の幸福よ
全く与三に触れてないな…
また改めて書きます
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