その後の心境変化
魚が減ったサンシャイン水族館に行きました
1235匹の消滅という事実に最初に思ったのは
私たちの結婚式の証人(証魚?)が死んじゃったんだなあ
でした
とっくに寿命が来ていた個体もあったのかもしれないけれど
でもってウツボとか生存が確認できた魚にホッとしたり
基本はお頭付きの鯛以上の大きさの個体が
生き残っている印象ですが
中サイズのエイがいなくなってたのは悲しかったです
いなくなって初めてどの魚を自分が注目していたのか
わかることもあるんだなと思いました
先日ブログを書いてからちょっと考えました
7人ぐらいの人から「それイヤイヤ期だよ」と
教えてもらえたことは気持ちを楽にしてくれました
それから父の「甘やかされている」という当時の言葉の真意について
考えました
父はたくさんの兄弟の末っ子としておばあちゃんから
女手ひとりで育てられました
苦労して親兄弟から育ててもらった父には恵まれて育つ私の未来が
未知すぎて恐怖を感じたのかもしれないと思いました
私もスマホを見まくってる息子の姿が怖くて
無理やり取り上げたことが何度もあります
そんな小さい頃から動画がたくさん見られる環境で
育つ人がどうなるのかわからなくて
でも、そういう一方的なこちらの恐怖で
相手の状況を否定しても何も伝わらないんですよね
それからなんで父の言葉をそんなに真に受けたのか
考えました。私父が好きだったんですよ。
当時の母の記憶っていつも怒られていた記憶しかない
何をしても怒られるからどうしたら怒られないんだろうって
思っていて
それに対して父はずっと私と対話できる大人って
イメージがあったんです
本が好きになったり、文章を書くのを愛したり
果ては政治的な思想まで受け入れてました
子育てをはじめて母がいっぱいいっぱいだった経緯も
身をもって理解しましたが、トータルで考えて私は
じゃあ、とりあえず息子と対話することを心がけるか
と思うことになって
結果だいぶ方向性がシンプルになって来ました
あと、他にも状況が似たお母さんがいたんですが
イヤイヤ期の子供って愛情表現もオーバーになる気がします
多分感情が爆発してるんですよね
イヤだけじゃなくて好きも大爆発
チューとかしてくるんで癒されびっくりです
やっぱり人間って大人になってもあるじゃないですか
何がってその、たくさんの中で自分一人の意見が違うと
不安になったり、自分の決断に背中を押して欲しがったり
それって、息子が自分の意見を持ちはじめた今
とっても不安に感じて勇気を試されていることかもしれない
だから、イヤと向き合うと同時に
「甘えたい」もできるだけ受け入れることにしました
もうちょっと話を理解できる歳になったらまた考えることに
そこに関しては夫婦の方針もほぼ合っているみたいです
だがな。。。。抱っこ紐で10キロ超えた息子を
アラフォーの私が睡眠3時間で抱いて移動し続ける
このしんどさよ
夜とか疲れで胸が苦しくなって「なんとかもってくれー」
と思ったりします。せめてなんとかなんねーか睡眠負債!
とりあえず一日一度は考えます
私は今日も息子を観察できたかな
新しい発見をしたかな
一度は息子のリアクションに応えられたかな
やっぱりこれしかできないね
だからこれをします
話は変わりますが
今日ワイドナショーで東尾理子さん出ていて
なんと第三子妊娠中とか
別れた奥さんとかその子供とか勢ぞろいする家ってすごいっすね
こうやって関わった人がいろいろあっても繋がってくれる環境って
石田さんがこれまでの人生を肯定的に捉えられる手伝いになりますよね
自分が60歳すぎた時にこんな感じで人と繋がれたら
自分の人生悪くなかったと絶対思える気がする
そんなつながりを受け入れて未来を歩ませてくれてる
理子さんてすごいなと思いました
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