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2017年10月12日 (木)

私の中の時子さん

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部屋で切り花にして鑑賞していたバラの花びらが散ったので
お風呂に浮かべてみました
息子の愛する恐竜と重なってシュールな姿です
ていうか、ゆったりバラ風呂とはいかぬ入浴ですよ、とほほ

さて、今回は久々にあっちの世界の話を
愚痴ばっか書いてきた地元の掲示板ネタですが
実は今年早々にある出会いがありました
植物のお取引を通じてスピリチュアル界でお仕事している女性と
あったのです

私は彼女がうちに来るときに日よけの重装備をなさるので
心を込めて「サンバイザーの姉御」とお呼びしているんですが
あるお茶のタイミングで私の前世が平時子だという告白をしました

彼女はちょっと私の背後から感じる仕草をして
「あ」「本当なんですね」
と言いました

その日を境に時子さんがやたら饒舌になりました
饒舌っていうのは心の内側から知らない記憶を引っ張り出して
見せてくれる感じです

私は最近意図的にこの過去生を語らないようにしてたんですよ
主たる理由は深キョンです
あんな可愛い女優さんに演じられた後で実はなんて言った日には
ひどい勘違い野郎みたいでほんと恥ずかしいじゃないすか!!

余談ですが平家のご先祖様を持つ霊感のあるお仲間に
時子さんはどんな顔でした?ってご先祖様に聞いていただいたら
「ビジネスが得意そうでした」と濁されたことがあります
まあ、ブ◯だったんでしょうね

押し込める気は無かったんですが寂しかったんですかね、彼女は

そっから私が知ったのはこんなことでした

時子さんは清盛が他の女のとこに行くようになり
その辺から寂しいのと嫉妬を紛らわすために
飲み会(宴)を開くようになったようです

本人はそんなことを口に出せないので建前を言うわけですが
近しい部下は何となく見抜いておつきあいをしてたみたいです
で、時子さんも何となくそういう優しさを感じ取る中でいつしか

心変わりの憂さ晴らしという当初の目的を
心の奥に押し込み
「これはいつ命が散るかわからない戦の世に
儚き武士の魂を休ませるためのものだ」
という大義名分を持ってしまった

そんなわけで余計に今日はだるいから宴なし
と言えなくなり、すげー眠いのに酔っ払いの話を聞いたり
付き合っていた日もあったようす

ちなみに時子さんの十八番はモノマネといういらん情報も
手に入れました

あと、清盛が祇王に振られたときにその悲しみを
もろに時子さんにぶつけたらしく
時子さんは出家までして付き合ってきた自分より
夫のハートの真ん中を奪って行った彼女へのやり切れなさを
押し殺すのが辛すぎたというエピソードもみました

思ったより時子さん、どっか寂しそうな清盛のことが
好きだったみたいですよ

平家はそして戦に負けて追い込まれるんですが
弱体化した兵を見るたびに時子さんは
「私があんな飲み会やったからこんなに平家は油断して
ボロボロになったんじゃないか」と激しく自分を責めつづけたようです

彼女の中ではきっかけが夫の心変わりの憂さ晴らしだったので
責任感も相まって「私が一人で平家をダメにして皆を死なせた」
という思いが強くなった、でもそれを打ち明けることは
立場上できなかった、だから私が幕を引くという悲壮な決意に
それが繋がったみたいです

平家の部下って思ったより時子さんが好きなんですよ
源氏に寝返ったら生き延びられるかもしれない
でも、裏切り者のそしりを受けて行くのなら
良くしてくれた彼女と死のうという選択をした武者も
一人二人では無かったようです

多分相当楽しい宴をやれてたんじゃないすかね
と、へっぽこオーガナイザーの私は思ったり

だからもし彼女が
「私が開いた宴は夫に嫉妬したのがきっかけでしたー
ごめんぺろぺろ」みたいなことを途中で告白できたら
そして「知ってましたよ」と部下に言われたら
もうちょっと歴史は変わっていたのかなーと思います

そして死ぬとき、その間際くらいに彼女は強く思いました
もし、次の人生があるならば私は
こんな迂闊に天真爛漫に楽しく生きて結局周りを不幸にする
のはやめよう
私がいつでも危機意識を持って、
些細なことでも最悪な想定をして大事な家族を失うのは
もうやめよう!!!!

。。。。。。こうして彼女の強く純粋な想いは

2017年現在、些細な病気で夫が死ぬー息子がダメになるー
お母さん死んじゃう〜お父さん癌になっちゃうーと
大騒ぎしてそのストレスから自律神経失調して
体調を崩して日々寝込むという
うだつの上がらない霊能者の人生として結実しました

時子さん、はっきり言ってこれは
幸せになっているのか良くわかんないぞ!!!

私も10年の霊能稼業歴の全てで彼女に説得を試みるのですが
彼女は頑として聞き入れないわけで
最近説得に疲れ切った私は
もうこれは彼女の思うままに心配ダーマンになって今世を終わり
したらタバコでもふかしながら
「ほら、心配人生でも大して幸せになんなかったじゃん」
と言ってやるしかないのかなと思っています

彼女の想いと心中するっていうのかなー

でも、一昨日サンバイ姉御にこの話をして
彼女がそれを受け止めてくれたときに時子さん
ちょっと和らいだ感じがあったんですよね

なんでそろそろ書いてみるか、と思い至りまして
この記事になりました

霊能系の話ついていけない人は
読み物として消化してくださいね

しかし、時子さんが口尖らせて真似していたアレ
一体なんだろう?

 

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