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2017年2月27日 (月)

シャレにならない不幸ぐせ

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病院に歩く道すがら「コップに残った日本酒があー」と
自分が作った懐かしい歌をうたいました。
この冬三度目の胃腸炎勃発で私の身体はずんと重いのです

月の前半は終わらない確定申告の書類作りのプレッシャーと
睡眠不足で気がついたら常に呼吸が苦しくなり
マサカドの激化する粗相の処理で夜中も何度か起きるので
ふらふらしていました

そんなわけでようやっと医者に行き、呼吸はストレスが原因で
重病疾患ではないと言われたんですが、今度は結婚記念日の夜に
ビールとケーキを合わせて夜中に食べたら胃がズドン

私、けっこう頑張ってたと思うんですけどね
ちょっと無理でした。何がってポジティブになる事です。
霊能者になって以降、人間関係に悩んで嘆くとその度に御上から
「見下せ」と言われたんですがそれに対して
私は「できましぇん」と言い続けていたんです

でもここに来て言われてきた意味がわかった

それまで普段私に会って話をしていた人たちは
私が悩むとスーッと引いていった訳ですけど
彼らは普段はかけがえのない友人だと私にいってくれながら
口々に「何を言っていいか分からないし」と言い続けたんですね

で、私はそのたびに「しょうがないよね」と口にしながら
本当はこう思っていた
「だっていつもそっちは一方的に自分の話してるじゃんか」と
自分のことを話してスッキリして終わっている人間関係の中で
話している相手が何者なのかそっちに関心がなかったから
わからんのだと

つまり御上は
「話して甘えてその上で自分が何者かそっちから打ち明けてこい
なんて人間関係の何処がフェアなんだ?そんな人間は対等に
つきあったら駄目だろう?」
と伝えてきていたのです

そう気付いて私はそういう人たちとのやりとりを思い出すような
モノを棄て、そういう関係から身を引き、楽になり
この上に希望をのせたら今までと違う自分になれるかも
なんて希望を抱いていたんですが甘かった

定期的に心に負担になっていた事がなくなったら
途端に不安になったのです
それで夫や息子や両親、ひいては自分の寿命がもうないとか
どっかで事故に遭うんじゃないかと怯え
取り入れたニュースに心を痛め
今○○をしなければ駄目になるというようなネットのコラム記事に
発狂し、結局自主的に疲弊しました

そしてその上に確定申告などを載せました
減らした負担の代わりに、その空白に結局何をおいたら
いいか分からなかったから不幸癖にのまれた
そしてもう疲れた

うん、疲れました

だったらもう以前のまんまの方がよかったんでない?
じゃ、戻っちまおうぜ
と、思うが胃腸炎で思ったように行動出来ない←今ここ

人を信頼して上手く頼れない人間は
こうやって宿命を作るのかもしれない、なんてことを思ったりします

今日はヒグチユウコさんの絵本を眺めつつ駄目駄目言いつつ
横になります
なんか東京ドドンパ娘みたいなタイトルっすね
最近はやりはタラレバ娘みたいですけど

東村先生・・・面白いよね




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2017年2月25日 (土)

信頼とはなにか

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義母の誕生日カードに息子に何か書いてもらいました
一生懸命にペンを動かす息子
書いてあるものは不思議なものでしたが一生懸命だなと思いました

佐々木正美先生の書いた「人生に感謝ができますか?」によると
ロバート・エムディという学者が生後六ヶ月から一歳半までに
赤ちゃんを見守っていてくれる人がいるかどうかがその後の成長の要
になるという話があるんですが

エリクソンの人生論に合わせて紹介され
そのころに基本的信頼を育むのが大事、ここで充分に信頼が育めないと
人生でつまづくというようなことが書いてあるんですね

私はその人を「信頼」出来ないとはなんだろうと思っていたんですよ
本当愚直に人に対してこの人にだまされるかもしれないとか
そういう風に思って関われない事かと思っていたんです
でもアタシも生きづらいけどもでも「すぐ人を信頼しすぎる」って
いわれるしなーなんて。

でも冷静に考えてみたら、人に自分のことを相談しようとしても
またその人の聞き役になる羽目になるんでないか?と思うとか
自分の話を聞いてもらったら相手がうんざりして離れていくんじゃないか
と考えるとか、何か交換条件で相手を満たせないと
ずっと関係が続かないんじゃないか
というのも立派に人に対して信頼が築けてないよなーと思ったんですよね

そうか!私が自分の事を人に話せないのは信頼出来ないから
なんだなと思ったら妙にスッキリしたんですよね
そして最近はその余韻にひたっています
ただ私の場合は乳児期の云々の話ではないかもしれない

でも、私が息子にちょっとクールなのは自覚してまして
その理由が「息子べた惚れで親バカ母ちゃん丸出しだと
結局ヴィヴィアンもつまらない普通の人間なんだな」と思われて
離れられるのが嫌だからじゃね?」というのに気付いたのは
大きく、や、もうそんな配慮いらないと思い息子に向かい合う
ようになったらちょっと親子関係がよくなった気がします

でも息子が一歳半になってから気付いてしまいました・・・
その前が大事だったのにな

そのことはちょっとがっかり。

 

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2017年2月21日 (火)

目にしみる

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飼い猫の粗相が
死んだ友人が生前メッセージを書いてくれた本に
かかるとか目にしみる涙


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2017年2月19日 (日)

植物ジゴロ

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ミセバヤの枯れ枝に冬芽らしきものがあり、
昨日せっせと土に乗せました。

「何故そんな植物を育てるんですか?」
の問いに

「なんかいいなって子がいると
とりあえず一緒に暮らしてみたくなるんだよね
で、過ごしてるうちに
合うか合わないかわかるっていうか」

って答える自分が独身貴族の野郎友達みたいで
複雑な気分です。

植物ジゴロかよ

花屋に転職しようかな…

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2017年2月18日 (土)

床が抜けたらどうしよう!

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最近ラナンキュラスというお花にはまりまして、
それだけを購入するつもりがうっかりこの量に・・・
最近は育てられるか、よりもベランダが落ちないか?が心配なアタシです
もう心配過ぎて自撮りの顔がサスペンスはいってます

もうこれはなんとかして
「松崎ミトラさんの増やし過ぎた植物をもらってあげる会」
みたいのを作らねばならないレベルではないかと思っていますよ
マジで

でも最近ムッチャンが「ムッムッ」とジョーロを指差して
水やりをしたがるので
水やり教育をするからいいんだ!!で済ませたい気持ちもあります

一昨日お客様に「先生最近ブログの更新止まっていますが
大丈夫ですか?」と聞かれたので
「いや、なんか精神が落ち着いたら書く事無くなりました」
と言ったら
「それは便りがないのは良い知らせです!」
と喜んで頂けました。嬉しかったです。

いや、なんかほんと、何書けばいいんでしょう
ギフハブに怯える日々でも更新しましょうかね

炎上は対応出来ないのであんまり世間的な話題に触れたくないんですが
どうしても最近は清水富美加ちゃんが気になるのでちょっと触れます
もう個人的には(成宮)寛貴に続いてアナタも引退ですか
という気分ですよ、悲しくて

占い師の経験からいえば、神社もいくし寺も行きます、とかじゃなくて
特定の宗教に熱心なご家族はその宗派の方々と人生の苦難も
一緒に切り抜けるような家族的な付き合いをされている印象があるので
彼女ももしかしたらそんな感じだったのかなあと思います

でもって、事務所の先輩が実際やめたら本名も使えなくなった現状をみて
事務所と自分どうも合わないけど、やめたらこの仕事出来ないし
というように自分を押さえ込んで、仕事も受け続けていたある日
守護霊インタビューが出たんだけど、そこで事務所の人かマネさんが
彼女の信仰する宗教を侮辱したと捉えられるようなことを言ってしまい
それで彼女のこれまでのギリギリの我慢が限界に達したんじゃないかなー
というのが個人的な印象です

そこで宗教団体の方から
「今の事務所にいなくても出家という方法がある、教団の映画などで
今まで通り演技を通じて人々を感動させる事もできる」
という提案がなされたのだとしたら?
やっぱり出家するんじゃないかなあと思うのです

出家後の彼女の具体的な活動がわからないので個人的な憶測
しか出来ないのですが、活動の中に演技が入ったらこれはツイッターで
指摘した方がいるように移籍問題ですよね

自分は純粋に演技と芸能活動がしたかったんだけど
しきたりを飲み込めないので飲み込むのやめましたという
宣言にも感じてしまいます

彼女に関してワイドショーでは「途中でやめるなんて」
「しきたり当たり前」というニュアンスのコメントが多かったそうです

私もアラフォーになりちょっと思うんですよ・・・

20代の時に社会に感じた違和感があって
自分がそこに影響出来る歳になったらこんな仕組み変えてやる
という熱い思いがあったのに
その裏の理不尽が行われている裏の事情に理解を示してしまって
行動が鈍くなったり
自分はむしろそういう理不尽に鍛えられたから今の自分がある
とかいうように苦痛が年数を経て自信に変わっていたりすると
ドロップアウトする年若い人に否定的なことを言ってしまいがちだって

なんつーか、叩かれた事に自信を築き上げてしまうと
ポジティブに褒めてのばされた人たちが作ろうとする未来が
予測出来なすぎて怖いし、
苦痛にNOをいう人たちが正論であっても
甘えに感じてしまうのです
でもそういう自分達を正当化ばかりしてしまうと結局は
良い未来を作れないですよね

私今そんな瀬戸際で、だから最終的に彼女の出家云々より
自分の弱さが見えてしまいちょっと苦しくなりました

そんなのをみていると、業界をかえるのはその現場で
生き残った人たちではなくて「もうやりません」という弱者なのかも
しれないと感じます

なんつーか、アレなたとえですが、
受験希望者が激減した学校の方が学校の中身を
改革するじゃないすか

一人の登校拒否は「あの子は心が弱いのね」で済まされても
クラスの半分以上が拒否れば学校に問題がある
にかわるというか

とりあえず、彼女が生き生きと出家後の人生をいきるなら
まあいいじゃんかと思います。

でも東京喰種はただの人喰い物語ではないんだよ・・・
彼女が本気で映画を否定したとは思いませんが
カネキ君は私の心の友達だから映画に誤解が生じて欲しくないな
と思うアタシです。






 

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2017年2月16日 (木)

皆様、ご無沙汰でございます

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土用からそれに引き続いての影響期間も終わりましたね
皆様、お疲れ様でございました
私は土用明けの節分から税理士の先生に連絡を取って
細部を質問し
影響期間が抜ける8日あたりから書類作成を始め
今日まで火がついておりました

辛かった(T-T)
辛かったよう_:(´ཀ`」 ∠):

ムッちゃんがいるとレシートを散らかしてしまうので
寝てからやると寝不足で血圧があがるので
常にフラフラ…
「無理しないで生きるとかマジ本気無理‼︎」
とか叫びつつもなんとか仕上げました

だもんで今日は打ち上げと結婚記念日6周年の
フライング気味のお祝いを兼ねてご馳走を食べました
ムッちゃんはうちの両親が預かってくれてます
もう本気助かりました…

お父さんお母さんありがとう
泣かずに過ごしてくれた息子ありがとう
旦那さんもまた10日と一年よろしくね

洗濯ものを畳んだら寝ます

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