シャレにならない不幸ぐせ
病院に歩く道すがら「コップに残った日本酒があー」と
自分が作った懐かしい歌をうたいました。
この冬三度目の胃腸炎勃発で私の身体はずんと重いのです
月の前半は終わらない確定申告の書類作りのプレッシャーと
睡眠不足で気がついたら常に呼吸が苦しくなり
マサカドの激化する粗相の処理で夜中も何度か起きるので
ふらふらしていました
そんなわけでようやっと医者に行き、呼吸はストレスが原因で
重病疾患ではないと言われたんですが、今度は結婚記念日の夜に
ビールとケーキを合わせて夜中に食べたら胃がズドン
私、けっこう頑張ってたと思うんですけどね
ちょっと無理でした。何がってポジティブになる事です。
霊能者になって以降、人間関係に悩んで嘆くとその度に御上から
「見下せ」と言われたんですがそれに対して
私は「できましぇん」と言い続けていたんです
でもここに来て言われてきた意味がわかった
それまで普段私に会って話をしていた人たちは
私が悩むとスーッと引いていった訳ですけど
彼らは普段はかけがえのない友人だと私にいってくれながら
口々に「何を言っていいか分からないし」と言い続けたんですね
で、私はそのたびに「しょうがないよね」と口にしながら
本当はこう思っていた
「だっていつもそっちは一方的に自分の話してるじゃんか」と
自分のことを話してスッキリして終わっている人間関係の中で
話している相手が何者なのかそっちに関心がなかったから
わからんのだと
つまり御上は
「話して甘えてその上で自分が何者かそっちから打ち明けてこい
なんて人間関係の何処がフェアなんだ?そんな人間は対等に
つきあったら駄目だろう?」
と伝えてきていたのです
そう気付いて私はそういう人たちとのやりとりを思い出すような
モノを棄て、そういう関係から身を引き、楽になり
この上に希望をのせたら今までと違う自分になれるかも
なんて希望を抱いていたんですが甘かった
定期的に心に負担になっていた事がなくなったら
途端に不安になったのです
それで夫や息子や両親、ひいては自分の寿命がもうないとか
どっかで事故に遭うんじゃないかと怯え
取り入れたニュースに心を痛め
今○○をしなければ駄目になるというようなネットのコラム記事に
発狂し、結局自主的に疲弊しました
そしてその上に確定申告などを載せました
減らした負担の代わりに、その空白に結局何をおいたら
いいか分からなかったから不幸癖にのまれた
そしてもう疲れた
うん、疲れました
だったらもう以前のまんまの方がよかったんでない?
じゃ、戻っちまおうぜ
と、思うが胃腸炎で思ったように行動出来ない←今ここ
人を信頼して上手く頼れない人間は
こうやって宿命を作るのかもしれない、なんてことを思ったりします
今日はヒグチユウコさんの絵本を眺めつつ駄目駄目言いつつ
横になります
なんか東京ドドンパ娘みたいなタイトルっすね
最近はやりはタラレバ娘みたいですけど
東村先生・・・面白いよね
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