« トラブルはおきるもの | トップページ | 子供がかわいいと思える大切さについて »

2016年9月30日 (金)

料理不能という困難

Image
先日息子を保育施設に預けた帰りにスタバに行ったら
カップにこんなカワイイ絵がついてました
自宅からカップ持っていくとお安くなるけどこういうのは
つかないんですよね、ちょっと癒されました

スッちゃんの午前四時植木鉢テロが連日続き
寝不足のまま息子の相手をする日々が重なった結果
水曜日は夕飯を考える事ができず
(何度頭をさぐっても、寝たい、しか出てこなかった)
外に行く気力もなく母が残していったパン一個で済ませたとき
自分は近いうち衰弱で倒れるのではないか?と結構本気で思いました

やっぱ息子は保育施設じゃなくてヘルパーさんにきてもらった方が
正解だったかなあ、なんてぼやいていたら母に
「冷凍食品を買いだめなさいよ」といわれました

そーだそーだ、その手があった

すっかり料理しないから全く思いつきませんでした・・・

しかし、育児をはじめて料理が出来ないってのは本気で不便だなと
思いはじめました。しかしただでさえ精神的にカツカツの中
さらに新しい事を覚えるエネルギーをどう入れ込んだらよいものか
可能であれば夫婦両方が料理できた方がやっぱり便利っすよ

というのも、夫が仕事休みの日に休んだ気がしない
と訴えるので最近協議の結果、休みの日の朝ご飯をアタシが準備する
ということで決着したのですが
結局朝から色々やっちゃうのでやっぱり買いに行くことになり
そこで結構お金使って夫に「はあ?」って言われる繰り返しなんですよ
「そんだけ使ったらステーキ肉買えるじゃん!」と叱られる日々

作品を作るのに時間が惜しい!!ここは水と塩で乗り切る!!
といって作品を作り続けた20代が
今日も全力で鑑定した・・・ベッドに倒れるぜ
と燃え尽きるまで仕事に没頭した30代が
生きる上では大きな間違いでしたよ
と言ってきてる感じが切ないです

いやもうほんと、魂削ったと言って結局何も残してないね(がっくり)

でもその絡みで最近懐かしく池袋で店長と並んで鑑定した日々を
思い出します

「いやー忙しかったっすね」といって笑いあい
「頑張りましょう」というプレッシャーをかけあわなかった日々
出勤すると店長は私の机に多めに買ったパンをおいてくれて
アタシは店長が好きなリポビタンゴールドをおいて
なんとなく肩越しに支え合った感じを思い出すんです

店長今幸せだといいな
どうか満たされていて欲しい、と思います


 

|

« トラブルはおきるもの | トップページ | 子供がかわいいと思える大切さについて »