母に捧げる・・・なんとやら
昨日は結婚式に出席し、息子の事は両親にみてもらいました。
冒頭から挨拶した新郎が泣いちゃうという微笑ましいお式でした。
で、締めの挨拶でも新郎が泣いちゃって(泣き過ぎw)、泣きながら
「昔のアルバムみてたら〜」と話すもんだからアタシも息子のためにも
アルバムだけはしっかり作っておかなきゃなと思った次第です
アタシは久々に化粧したんでなんか嬉しくなっちゃって
帰宅してはずかしげもなく下着姿の自分を撮ったりしてたんですが
なんか写真の向こうにいる自分がどうしても熟女AVの表紙みたいにしか
みえないんですよ
「オバさん白昼の〜」みたいな、いくら連日寝不足でお肌のケアが
ままならないとはいえ参っちゃうなあという感じです
息子に将来「うちの母ちゃんは他の母ちゃんよりババアだな」と
落ち込ませたくないんですが・・・
昨晩息子は日中笑顔で鼻ちょうちんを膨らましていたのですが
夜中になってそれで呼吸が苦しいのが辛くなったらしく
1時間に一度は破裂するような大声でぎゃんぎゃん泣きました
免疫が切れる頃なんで風邪をひいたんですね
アタシはそのたびに胸にメントールを塗ってあげるのですが
そんな闘いを明け方までしていたら
昨日帰宅した時にアタシがゆっくり休めるようにと
一気に洗濯をしていた母の背中を思い出しました
一緒に来た父が
「母さん、まともに昼飯も食わないで何だかずっと動いてるんだよ」
とあきれていました
母は私が幼いとき、怒ってる印象ばかりが残っている人でした
でも自分が出産して思うに、あれは弟の出産後にホルモンバランスが
崩れていて、そのまま二人育児に突入したせいもあったと思うんですよね
で、唐突に気付いてしまったわけです
これは母だけでなく両親に、なんですが
二人は孫の顔がみたいから手伝いにきているんじゃなくて
「育児が大変な経験だったから自分の娘が壊れないように
助けたいと思ってきているんだと」
それを私たちは「親に孫の世話してもらうのも親孝行よ」
なんていってる訳ですがとんでもない
アタシが嫌がる息子の鼻水を「おいおい大丈夫かよおう」
といいながら拭き取るのと同じ眼差しで今でもアタシをみている
アタシが洗濯物を干しながら「危ないことしてないか?」
とのぞくのと同じ感じで
「今日はどうしていたの?」と電話してくる
息子を散歩に連れ出してもらう時
「あれもこれもね」とベビーカーにつっこむのと同じ感じで
あれやらこれやらもってくる
そういう全部が頭の中で繋がって、この前何気なく母がいった
「ああ、信じられないわ、アタシの娘がアラフォーなんてね」
という言葉のトーンを思い出した時にアタシ一気にドバーッとね
泣いてしまいました
「ああ、そうか、アタシはなんだかんだ愛されて育った娘だったんだ」
と唐突に実感したんですね
もう頬を斜めに引き上げては「ホウレイ線がきえねーなー」とか
言い出している歳なのにね
親は意識がある限りずっとこういう感じでアタシをみるんだろう
と、アタシも息子を世話しながら理解しました
そしたら生きている事に感謝の気持ちが湧いたんですよね
朝起きた夫がそうやって泣いているアタシをみて
ぎょっとして「どうしたの?」と言うもんでね
「いや、昨日だって新郎が泣くからさ」
と式のせいにしちゃいました
霊能者だといいながら、見えないものはこの世界に
まだまだ本当に多いです
さて、本当は土用予報を書きたかったんですが
寝不足のせいでどうしても長文をかけるくらいに頭がはたらかない
なのでせめて8割程度かけるくらいまで回復を待つ事にしました
たぶん『普通に過ごす』分には実害が少ない土用です
まだ土用じゃないですが11、12日は誰かに思い残しがあるなら
連絡したほうがいいです、思いを伝えるのに良い流れです
季節の移り変わりの影響を避けたいなら小網神社に
お詣り下さい。
きっとお助け下さると思います。
おそらく次の記事は土用予報です
それではおやすみなさい
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