一瞬が永遠の日々
かねがね母が行きたがっていた池袋大勝軒に食べにいった帰り
公園で桜が満開になっているのを知りました
なので
息子を連れて前の事務所の近くにいってみました
この写真を撮ったときアタシは
「この写真を見る度に未来のアタシはこの時を思い出して
泣くんだろうな」
と思いました。
とはいえ今日もあまり桜をみなかったですね、
上の写真を撮った時も桜の下で足をばたつかせて
高い高いで喜ぶ息子をみてました
今年は目黒川にお花見行けないだろうな、でもいいか。
去年お花見に行った帰りに買って大事に持ち帰った服を
着た息子がいまここにいる
積み上げた布団の端から頭を出して親を眺めるこんな姿も
一瞬で終わってしまうんでしょうね
毎日、ああ、まだこれをやってくれるんだ
と思う仕草を確認し
新しい仕草を発見し
のくりかえしです
小さな子供がいても、化粧して女である事を忘れずにいたいよね
なんて思っていましたけど
いざ赤ちゃんと暮らしてみたら
自分の身なりがどうであるということよりも
夢中になってみつめていたいものがあると感じる気持ちがある
ということを知りました
鑑定に出る時もつい、化粧したほうがいいだろうに
それより少しでも息子を抱っこするのを優先してしまいます
詩人として有名になれなくても
アーティストとして挫折したままでも
ライブハウスをいっぱいにするようなミュージシャンになれずに
終わっても
今なら生まれてきてよかったと言えてしまう気がする
(そして未来のアナタとこの気持ちを共有したくてつい
結婚しないの?とか子供は?とか
一度は言ってしまいそうな気がする・・・)
だから息子よ
しっかりとしたとした記憶が芽生えて人生を歩き出す前の今
私たち夫婦に一生分の記憶をください
でないと、アナタが大人になろうとする時に
きちんと背中を押してあげられない気がする
一人暮らしを始める時に「一緒に暮らしてくれてありがとう」
と笑顔で手を握っておくりだしてあげたいんですよね
そのために何をするかを考えると出来る事は決まってくる
そんな日々を過ごしているので
子供をもったら後悔するんでないかとためらいがある人と
お腹に子供を宿して幸せに出来るか不安を感じている未来の母達に
きっと大丈夫ですよとお伝えしたいです
一つお知らせ
JIGENNアヤことayacolorさんの個展が絶賛間借り中の
東池袋のイタリアンPasta e Vino Keiで始まりました
予定では4月いっぱいです
お店の中は春爛漫!
鑑定とすてきなお料理と一緒に是非個展を堪能してください!
いや、鑑定なくてもおこしください。
5月以降も展示続けたいんですよね・・・
展示したい方を募集しています
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