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2015年9月25日 (金)

立ち止まる余裕が大切、お肌には潤いが大切


朝夕がぐっと冷え込むようになりましたね。
アタシは今日、助っ人に来てくれた母に息子を頼んで
小1時間くらい買い物やら用事を済ませにいきました。

そこでパックを購入!
季節の移り変わりにともなって化粧品をかえるのに失敗したのと
風呂でて即息子の食料にならなければならず慌ただしくして
肌のケアをおろそかにしていたら見事に顔が乾燥してかゆくて
たまらなくなってしまったのです。(吹き出物出来たし・・・)

とにかくコットンで叩き込み顔に化粧水をしみ込ませまくる
時間がない!!

ちなみに出産後、病院の指導で
入浴が禁じられここ一ヶ月ずっとシャワー生活なんですよ
おそらく会陰の傷の保護等の理由なんですが。

(内田春菊さんの育児漫画にもそんな記述があったんで
一般的に病院ではそういう指導があるのかも)

なので入浴剤を楽しむ生活からは遠く離れていました。
でもそろそろ湯船が恋しい季節ですよね。(脱線)

最初は、うう、母親業って肌まで犠牲に・・・なんて
しゅんとしていたんですがふと
「いや、まてよ、だったらつけたまんま水分を浸透させる
方法を選べばいいわけじゃん」
と思ったんですよね。

数日続けてやっと効果が出てきた気がします。
大判パックもあるんですが、あれ同封されてるパック同士を
はがすのが大変なんで小分けだったり一枚ずつはがせるものを
チョイスしてみました。

ここにきて痛感するんですが、育児で一番大事なのって
何かトラブルが起きた時に一旦立ち止まって考える余裕を
キープする事な気がします

今までは自分しか見えていなかったので
己のリミット限界までやることが一番だと思ってきたんですが
結構その余裕を守る事は限界までやる事以上に
労力が必要に感じます。

さて、そんなアタシを助けてくれる両親、今日は母だったわけですが
彼女は今日大量の食材をもってかけつけてくれました。
先日ブログに食料、米が欲しい!と書いたら
ミッシェル友達とお客さんが食料とか米とか送ってくれて
大変助かったんですが、親はありがたいですね。

悪阻のときとは違い、今は助っ人に来てもらう数時間
母と一緒に小さい息子を育てている訳ですが
その中である事に気付きました。

親が子供の赤ちゃん時代を思い出して
「あなたは〜のときにゲロして、漏らして大変だった〜」
というアレ、
今までは
「そんな屈辱的な話をわざわざ繰り返して話さなくていいじゃん!」
と思っていたんですが

アレは親が
「言葉が話せないとてもちいさなちいさなあなたを
愛おしく大切に育てていたのよ」
という思いの現れだったんですね

言葉でコンタクトが出来なかったから
そういうリアクションの一個一個が会話のかわりで
そういうことが楽しい思い出になるほど
アナタに向き合っていた、それくらい可愛かった

もしくはそういう日々を越えて今
話が出来るアナタと一緒にいるのよ
という歳月と一緒に愛情をかたる行為だったんですね
親になってはじめて分かりました。

さて、今週の息子は一方でずっと便秘気味でして
赤ちゃんなりに踏ん張って「ふむー!」とかいってるのに
おならしか出せないのが可愛かわいそうです。
だもんでほぼ毎日綿棒にオリーブオイルを塗って浣腸する日々です。
最近は母から転じて女王様にまでなった気分ですよ、オホホ。

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