「がんばっていた」んだね
自宅事務所を開設する都合で部屋を整理しておりましたら
主に1999年くらいの自分の映像(TVにでた奴含む)が発掘されました。
当時はよしと思っていた自分のパフォーマンス(詩の朗読)が
全然だめじゃん!聞いてられないじゃん!ということに呆れ
それでも繋がりが出来てた事を奇跡だなと思いました。
まあ、アタシ、よくも悪くも目立つんだろうなと・・・
自分的には画像二枚目の音市に出ていた2004年あたりが
知名度的に絶頂だった気がするんですが、ロックの殿堂入りした
ラモーンズのDeeDeeの言葉じゃないけど
今のほうが金銭的にも生活出来ているし
お客さんの顔も見えるし
なんとなく自分という人間も理解されている気がするのです。
ただ、映像を追って行く事でアタシはずっと
人に甘える事ができないのに、繊細過ぎて抱えられないほどの
刺激を受けてしまう自分の操縦法にずっと悩んできたんだな
ということはわかりました。
あと、とてもロックがしたかったんだなと。
だからメディアに出ていたころよりも
ガラガラのライブハウスで歌ってる写真のほうがいい顔してるんですよね。
とりあえず映像たちからは「いつもアタシは頑張っていた」
これだけ受け取ればいいのかなって思いました。
そしてこれからもこうなんでしょう。
ただ、どうしても人に甘えるのが苦手なままいきそうなので
あえて情報量を制限するとか、何か創作活動を再開する
という方向は考えてみようと思っています。
この前メガネ先生と、社会問題にコミットしたいけど
そこまでやるとパンクしそうな自分が悩みだ
という話もしたんですが
なんとなくバランスをとればかかわるべきことも
みえてくるのではないかと。
それでも、時々名前が知られる、という状況を
懐かしく魅力的に感じる事はあるんですよね
欲張りですよね
でも、たぶんその有名である事を維持出来る人たちってのは
有名になったらやりたいこと、
何で自分がそれを望んでいるかが分かってる人だと思います
だからこそ、名が知られる事の弊害にも耐えられるのだと。
とりあえず自分は8月もマイペースで。
あと2日、息子をお腹にホールド出来たら
普通分娩で産む事が出来ます。
ここにきて緊張と暑さのせいかお腹がやたらはったり
痛んだり疲れやすいので無理は控えて・・・
しかし暑い。土用予報、外したなあ。
淡々と秋の準備をしていくモードと雨の気配を読み違えたみたいです
すいません。
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