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2015年8月14日 (金)

静かな新月の昼

静かな新月の昼
一昨日から投げっぱなしの郵便物をあけていたら
先日のマタニティフォトのお店からサービスでかもめーるが届いていました。

印象的な写真を選んでくれたんだと思うんですが・・・・

暑苦しい!!w

これじゃどこに出してもクレーム来ちゃうよ!!
(少なくとも夫の実家には出せないw)

昨日は病院から帰宅後ぐったりしてしまいまして
前駆陣痛もあったために痛む下腹部をさすりながら横になってました。

臨月になり、ますます外側にむけた霊力が弱まっていたおり
精神科の受診待ち中に珍しくテトラがハッキリ見えて隣でこういいました
「周りや先生が何をやろうが彼には彼の産まれたいタイミングが
あるんだよ、だからもうゆったり待てば?」

アタシもそんな気がしてきました。
お医者さんのこの時期の内診は刺激を与えて
陣痛を促すという役目があり、
それに添って色々やっても前に出ないといけない
子宮口がひっこんだままというのは

やっぱり息子には息子なりの気持ちがあるのかもしれません。
ただそれは自然分娩至上主義の何かとも違って
彼の気持ちだけが作用するものでもなく、色んな要素が絡むんだと
思うんです。
本音を言えば自然な形で陣痛くればと思うんですが
もう内診で刺激を与えている時点で自然か?とも思うし
陣痛促進剤を使っても帝王切開でも、彼らしい星の盤で
この世界に出てくればいいのではないかと思うんです。

自分の体内で仮免中の人間を育てて思う事は
妊婦の努力でどうにかなることなんて本当にちょっとなんですよね・・・。

なので昨日は帰宅して真っ先に猫たちを撫でました。
今までいてくれてありがとう、かわいいね、などといいながら
撫でたり抱きしめたり
仲の悪い猫たちに悩んだりもしていますが、でも結局は
彼らが一緒の空間で暮らしてくれていることが大事だと思いました。

今朝もスッちゃんがアタシの右脇にちょこんと前足をかけました。
頭を撫でながら「ありがとう、ありがとうね」と囁くと
彼女は満足そうに目を閉じました。
すると全部の猫がアタシの傍にやってきて
とても静かに眠りました。

昨日の夜は夫と二人での生活で楽しかった思い出について
語り合いました。出会った頃から最近まで色々。
そうしたら感情が高ぶってちょっと泣けました。

出来れば猫も手放さず、
息子をむかえて更に楽しく暮らしていけたら・・・。

あと昨日は精神科のメガネ先生から産後、産中ウツについての
対策をききました。
ポイントは、つきつめないことみたいです。
なんでこうなっちゃうんだろう、じゃなくてこんなもんだと思う事。

「人生なんて分からない事だらけなんですから!」

と先生は笑顔でいい、確かにそうだなと思いました。
うーん、今何か気晴らしの本とか漫画とかDVDとか
観たり読んだりするのにちょうど良い時期だったかもしれませんね。
考え込まないために。

昨日は早速英語教材のCDをかけたりもしたんですが
やけに楽しげな音楽に救われたりもしました。
動ける時に動き、そうじゃない時は休む
先の事は考えない
できるだけこう過ごそう、と思います。

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