夜の決意よ朝に負けんなよ
そもそも日記を棄てるべよ、と思ったきっかけは
一生とっておくだろうと思ったこの六冊をみたときに
「役目が終わったなもう要らない」
と感じた事がきっかけでした。
これはアタシが27歳で突然霊能者にかわっていき
落ち着きを取り戻すまでの葛藤とお告げと恋情とそういうものが
ぎっしり書き込まれたノートだったからです。
なんか未来予知的なものもあったようなないような・・・
それに伴って他のものも「あれ、そこまで重要に感じない!?」
と思い、実は遅々として進まない他の箱の整理も
これが無くなったら一気に出来る気がすると思ったのでした。
しかし、みればみるほどアーティスティックなノートの数々
昔の男のことが書かれていたりするんだけど若干見惚れちゃったり
スケジュール帳に凝っていたのは
「これだけはずっととっておけるように」と
思っていたからだったのを思い出しました。
確かに30年後ぐらいに息子がみつけて何らかのインスパイアで
作品をつくってくれるかも・・・という思いはないわけではないんです。
しかしそれやってるとアタシのノートで部屋が埋め尽くされていくはずで
・・・・
昨日はそれでもFBでうだうだ言いながら
半透明のゴミ袋にこれらを投入でき、0時を回った時点でとりあえず
身体は休めたほうがいいと思って寝たんですが
「これ棄てられたら全部過去のもの棄てられるよ!!」
くらいハイになったので寝付けませんでしたが
それでも二時間後には随分と気持ちが軽くなった状態で
眠りに落ちたのでした
ところが
朝になって「これ棄てるのは勿体ない」というコメントとかが
急に気になって決心が鈍り、捨てにいく夫の手を止めてしまったのでした。
(何故ならアタシは重いものが持てない)
あああ・・・昨晩確かにアタシは
過去じゃなくて今を生きよう、という気持ちに満ちていた
でも、買い直せないモノたちを前に、後悔の可能性が怖くなった
どうでもいい時におりてくる御告げもこういう時にはおりてこない
決定の重圧が孤独な肩にのしかかる
清算しようと思えるチャンスはもうしばらく来ないかもしれない
前向きに生きようとしてやっぱその入り口でつまずいた
たまらなくなって夫がドラゴンボールを見終わって出勤した後で
吉井さんの声が聞きたくなってイエモンを流しました
追いかけても追いかけても逃げていく月のような
バラ色の日々よ、まさしく。
ちょっと離れてご飯でもたべよう。
戴きものの授乳ワンピでパチり。
更にお腹が出てきました。臍のまわりの皮膚が伸ばされてかゆいです。
Tシャツは今でもチビTでも意外に着られるんですが
実は下半身が問題です。
ゆるゆるスパッツが足首まで保温してくれ締め付けも少ないので
実に重宝いたしますよ。自分が妊婦さんにあげるとしたら
迷わずそれだろうと思う最近です。
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