今が大切
先日FBでグラビア写真集をあげたお客様が、そのお礼にと
マークス&ウェブのミニキットをくださいました。
これはまさに病院出陣用のキットになるはず!
妊娠したら一度は使ってみたかったブランドなので
心強いです。
陣痛に怯える事が一番陣痛を酷くするらしいのですが
経験の無いものに予測と準備が大好きな人間が関わると
必要以上に心配をするものです。
最近の私は、そんなわけで寝不足だったり
夕方になると疲れがどっと出てウツっぽくなったり
下腹部が痛くなったので安静にしたりしていて
ブログの更新が出来ませんでした、すいません。
しかし息子は良く動きます。
しょっちゅうお腹の皮が引きつります。
そして噂の腰痛がきてます。原因は反り腰になるからみたいなんですが
「どっこいしょ」という言葉がセットになりつつあります。
でもなんか同時に意識がぼわわーんとしていることが
増えました。
これがバラ色の気分という奴なんでしょうか。
そしてブログを書かずにいた間に自分的に大きな事をしました。
霊感に目覚めた27歳から29歳あたりの日記のような記録を
全部捨てました。
アタシが聞いたお告げや、慟哭、自分なりにした霊事の勉強
がみっちり書いてありましたが捨てました。
きっかけの一つは3年ぶりくらいにメールをくださったお客様。
ずっとどうしているかなと思っていたので驚き嬉しかったです
その人のメールに
「この三年、あなたの言葉を支えて生きてきました」
といわれ、嬉しさと同時にあることを思いました。
「アタシはずっとロックミュージシャンが歌詞や言動で
人を鼓舞する姿をいいなと思って憧れてきたが
ある意味でアタシは、そういう自分が感動した生き方の部分を
継承してたんじゃないのか?」
そう思ったら胸が熱くなり、同時に思いました。
「アタシ、やっぱ、戻んなきゃ駄目じゃね?」と。
でも、今のままでは進めないなとどっか思っていたときに
たまたま精神科のメガネ先生に日記を捨てられなかった
話をしたんですよね。
メガネ先生は言いました
「何かをやったあとで後悔する事は何にでもあります、
でもそういう時、あの時はこう思ったからという
その時決断した自分を尊重すればいいんじゃないですか?」と。
盲点だったんですよ、ずっと、後で役立つかもしれないし
と未来を考えたりとか、当時の自分の、
普通に人間として生きたい、戻りたいと頑張っていた
過去の姿をないがしろにすることになるのではないかと
ばかり考えた結果、今とこれからが抜けていたと。
そしてもし、もう一度霊能を仕事にするなら
自分には何故か第六感があって、それを通して
お客さんと日々心の交流をする素敵な生き甲斐があったから
という思いだけをもちたいと。
これが今、未だに私をもとめ関わってくれる人たちに出来る
最大の感謝の姿ではないかと思ったんです。
だから「アタシはしんどかったのよ」という台詞を
引っ張りだしてくる記憶グッツを捨てました。
鑑定士になりたてのころ、カートとコートニーや
シールがべたべた貼られたあのノートは宝物でお守りでした。
こうやって頑張ってきたんだから負けちゃいけない
そう思う以外に自信をつけるカードが無かったからです。
でも今はたくさんのお客さんとのやり取りの思い出がある。
なのに、それよりも
自分の理想のキャラじゃないからといって離れられたり
冷たかった男の記憶がいつまでも先行するのはナンセンスです。
今んとこ、後悔はありません。
こうしなきゃいけない事がわかっていたのに出来なかったのは
コトバにできるほど自分がその意味を理解してなかったからでした。
そして、どうしても、やらなければ進めないことには
それを実行させるための何かがついてくるのですね。
そんなことを思いました。
いよいよ明日は事務所の荷物運びです。
自宅に事務所の荷物を押し込むスペースを自分は作る事が
できるのだろうか・・・
そして梱包出来なかった荷物の半分をどうしたものか・・・
まあ、やってみて考えます。
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