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2015年4月15日 (水)

アタシにとって限界ならばそれは終わりに違いなく

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昨日はラーメンの記事等書いていたアタクシ、皆さんからすると
「ミトラは今ナニしとんねん?」かもしれませんがお答えします。
自宅の整理です。
きっかけは、
ベビーベッドを置くスペースを作りたかったからだったんですが
片付けているうちにここ二年ぐらいの資料もほぼ床おき
流されるままにいろんなことに着手したツケが出ていると思い
断捨離というよりは自分の生き方の哲学を見直すためにやっています。

これ捨てるか決められないから、あーとで!は一切無し
蹴りがつくまでしっかり向き合っています。
このまま一年ぐらいこれが出来たら・・・という日々ですが
今日はそこに強敵が現れ、アタクシは陥落してしまいました。

それは食材、そしてお菓子!
おそるおそる段ボールにまとめたら実に二箱分あり、
結構ハートがやられてしまいました。

FBで冗談めかしてガス抜きしたものの
もう胸は潰れ不安で心はいっぱいに・・・

少し話はさかのぼります。

私の幼少時代、まだ24時間テレビは歌とマラソンではなく
真剣に貧困と飢餓を扱っていまして
そこの飢えた子供達、やお百姓さんの話なんかをきいていたら
私は食べ物を残すことも捨てることも出来ない人間として
成長してしまいました。

だから旅館で食べきれない料理が出ると狂っていると思いますし
お腹いっぱいでつらくても泣きながらでも食べようとしますし
賞味期限切れの食材も捨てられません。

うちの母は母親学級でラーメンの汁が海汚すと教えられ
そっから汁を残せなくなったといってますがその辺は親子
だから恥を忍んでかいちゃうと多少賞味期限切れしても大丈夫
捨てるぐらいならお腹壊したほうが・・・
みたいな感じで過ごしていました。

ところがです、アタシが結婚した相手は賞味期限がすぎたら
潔く食材を捨て日々食物を新鮮に維持するような人でした。
「この味噌汁3日経ったし捨てよう」
「待って!まだ100%腹壊すって決まった訳じゃないじゃん」
という会話を日々繰り返し、捨てられた時は海と河川様に対して
詫びをいれダウナーになり・・・ということを繰り返していたんですが

そこに最悪な悪阻が襲いました。

突然おちる食欲、当然今までお客様にいただいていたお菓子も
今までのペースで食べられない状況に・・・・
「おかあさん・・・どうしよう・・・これ、賞味期限切れちゃいそうで
アタシ凄く心配・・・・」
「大丈夫よ、この手のお菓子は賞味期限切れたって平気」
「でも・・・・」

アタシの中ではそのお客さんがアタシを思ってくれた気持ち
と賞味期限のうちに美味しく食べたほうがいいという気持ちが
葛藤し、しかもその苦しみが理解されないことで今思えば
かなりのストレスになっていました。

で、日々食べられるもが変わったため、あれはどうかこれはどうか
と買ってきてもらったものとその残骸でいっぱいになり

気がつけば安定期にさしかかった今、善意の食料が
段ボール二箱分・・・・・しかも子供のために体重を増やさないよう
間食を控え、栄養のあるものをとるようにいわれております。

「うう・・・どうしよう・・・チビコを思って食事をすれば
ここにあるお菓子は全部賞味期限切れちゃう
かといって、三食全部お菓子食べても出産までに食べきれるか・・・」

そして・・・

どかーん!!

賞味期限で食品を捨てる捨てないと
アタシが食べないと申し訳ないとでもチビコのためにいいもの食べたい
自分が四つ巴で絡まって遂に心がぶっ壊れてしまいました。

突然激しい頭痛から目の焦点が定まらなくなり
吐き気を伴って倒れてしまい今日はほぼ一日寝たきりでした。
まあ、自分も土用予報で今日は不安定になりやすいし
目の焦点が合わないとか初めてだったのでやっぱ地震がくるんじゃ
と怯えてみたり
頑張って蒸しタオルで首を温めたりしたんですがいっこうに利かず
ついに総合病院ではあまり飲むなといわれた頭痛薬に手をだしました。
(や、でも一番信頼してるN先生は大丈夫っていっていたし!)

はあ・・・でも薬のまないと身体が維持出来ないことは
誰がどういおうがもうアタシにとっては限界来てるってことなんだよな

そして、妊娠で最初にウツになったのが、開けたばっかりの日本酒が
駄目になっちゃうということだったのを思い出し
食べ物のことはもうアタシは本当に弱点で鬼門だと思いました。

母が取りにくるってときまで身体がもつのかどうか。

なんつーか、やっぱり人間ってくだらないけど深刻に
どうすることも出来ないことがあるし
くだらないが故に誰に相談していいかもわからず
相談してもとりあってもらえないし専門家もいない悩みって
あるもんだよなあとつくづく思いました。

本当は次の精神科では限られた10分で職場復帰とかの
重要なテーマを話すはずだったんですが
そんなわけで予定を変更してこの話題をもっていくことにしました。

メガネ先生はおそらく日々
「私はもう死にたいです」という人たちを相手にしているでしょうに
アタシが食べ物を捨てられませんとかいったら
「んっはあ?」って内心思うんでしょうが
それで仕事の後に今日は変な患者さんがってネタにしてくれれば
いいやと思います。

や、でも辛いんです、ほんと、
食べ物が消費出来ないことを制御出来なくて
ストレスに深刻にやられているのを誰にも理解されず
自分でもどうにも出来ないことが

とりあえず夫とチビコには
「総額一万に満たぬかもしれぬ食材の件で
一番赤ちゃんに与えちゃいけないストレスを与え続けるであろう
アタシをお許しください」
と詫びを入れました。夫はなんともいえない顔をしていました。

でも自分でも出来ることをしようと思い、ズキズキ痛む頭を抑え
全ての食材の賞味期限を紙にリストアップして貼り出しました。
思ったよりもたくさんの食材が出産以降にとっておいても
大丈夫でした。

や、でもなんだかんだいって最近もらったクッキーから
食べたくなったりするんだよね〜

ていうか賞味期限の問題ではなく、もうそのパッケージを
見た瞬間に悪阻の酷い時を思い出してしまうことが
アウトな奴もあるんだよね・・・

本当もう、駄目ねアタシ。

N先生は「松崎さんの症状はほぼストレスからきてるから」
というのは大当たりみたいです、それが分かっただけでも成長かな。
チビコ・・・ごめん本当に頑張ってね・・・・


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