まだマシという優しくない言葉
アタシが桑沢にいた最後の年度の卒業生が
猫の絵を描いて送ってくれました。
そっと添えられた
「チビコちゃんと先生が元気で出会えますように」
の言葉が嬉しかったです。
本によればアタシの妊娠生活は明後日で折り返し。
焦りますよね…
ウワッ!!
ベビーベッドのスペース開けてないよ泣!!
とか
重いもの持てないのに部屋がぐちゃぐちゃだよ泣!!
とか
そんなくだらないパニックを…
とりあえず最悪は未整理の荷物の中
一緒のベッドで寝るしかないかと(泣)
そして少しずつ上昇した熱により
だるくて昨日は月蝕どころではありませんでした
そんなアタシに弟夫妻がまた
ことり隊の新シリーズを届けてくれました。
嬉しい!癒やされる!
有り難う!
心の不調と向き合いつつ考えるのは
産婦人科のN先生がアタシにストップをかけたから
今の自分があるということ。
もし彼女に会えなかったら、助産院で言われた
「私も眠れなかったんだから耐えられるわよ」
のまま
スパルタと根性論でアタシは突き進んでいたでしょう。
最近思うのです、忍耐強かったり耐えすぎる人間は
実は人に優しく出来ないのではないかと
少なくとも、それを未解決の痛みとして抱えていたら
人に対して健全でいられるように
ベストを尽くせないのではないかと…
やっぱり、
「アナタの不調なんて軽いじゃない」
というより
「軽いうちに止められて、止めてくれて良かった」
と言える人がまわりにいることが
大切だと思う今日この頃です。
| 固定リンク