五ヶ月目の戌の日。
雪の仏滅に夫が水天宮からもらってきた時は
「すっげえ遠いよ・・・」と思っていた五ヶ月目の戌の日がやってきました
(そして大安)
まずは布を半分に折って巻き直すとこからスタートします
そして「こ、これでいいのか・・・?」と戸惑いながらまきまき。
アタチも見にきたニャア
巻けた!!完成!!あとはスペシャルエッセンスで
アモーレ様からいただいた伊勢神宮の杉の皮を挟みます。
二本目、日枝神社。
独身時代からお世話になっている常連さまからのプレゼント
これできっと安産だ!!
(相変わらずノーメイクですいません)
今日は精神科医の面会日
本当は核心的な話をしようとしたんですが
結局言ったのは
「お菓子の賞味期限が切れそうでプレッシャーで耐えられましぇん涙」
というどーしようもない話でした。
いや、胃酸が食道をあがってくる焼けるような痛みが10分おきにくる
レベルまで食道炎がぶり返して戻ってしまったし
今朝はそのことで夫と口論になるしでやっぱり限界だなと思ったのです。
さてこの話をマシンガンのごとくに聞かされたメガネ先生は・・・
眠そうでした
ていうか、必死に耐えて話を聞いてる感が
みなぎっているようにかんじました
アタシもお菓子がお菓子が・・・ってまるで戦闘機が来た
くらいにまくしたてるのにヒートアップしてとても大事な
先生の助言に集中出来ないしで駄目駄目。
おたがいに沈黙して
「で、なんでしたっけ?」とかって苦笑してしまうし。
でも先生はプロな訳で最終的な会話はこうなりました。
「松崎さんはどうも物事を0か100で捉えやすいみたいですね」
「はい、その傾向はあります。」
「でも、人は思い通りには動かぬものです」
「はい、私は今まで求められれば無理をしてでも100であろうと
しすぎました、それ故に心の余裕がなく、人にそれを
求めやすいのではないかと感じます・・・もう少し私に余裕が
必要です。」
「七割を目指しましょう。妊娠や出産はいい転機ですし
それに松崎さんは自己分析にたけている」
「ありがとうございます、くだらない話で終わってすいません」
「くだらないことはありません、細部に大事なことが含まれている
ことは多々あります」
そういって先生はにこっと笑いました。
(うん、しってる、だから自分の情緒がどう動いても
どんな話からも耳をそらせないんですよね)
アタシは最後を笑顔で締めるのがプロなんだな
とテクニックも一個盗んで帰宅しました。
そういえば、妥協とか別なことで納得するってのを
アタシはずっと別なことをぐっとこらえて100と思い込む
って意味に思ってきたんじゃないか?
大切なことは本質をとらえた上で手段を70で納得する
ってことだなきっと・・・
と、付き添いをしていた夫に
会話を思い出して貰いつつそんなことを思いました。
さて、私はそんなわけでDr.倫太郎の再放送をみます。
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