生き延びなければ
また熱があがり、悪阻がぶり返す
「泣き言ばっかり書いて、恥ずかしくなりそう」
という昨日の余裕はどこへやら…
お湯をわかすのもレンジがチンするまでも待っていられず
買いだめされていたポテトチップやせんべいをかじって生き延びる。
ただ塩分が多いと後で胃が荒れるのでどっちもどっちだけど。
妊娠したと地雷を踏んだを同じ意味に感じてしまう。
今の自分に出来ることは、毒を吐きながらも
「リタイア」しないように自分の脆弱な精神からチビコを守るだけ。
いっそ
ゴミと髪の毛だらけの床とか
目脂だらけの顔が恥ずかしいからとか
言ってないで誰かに気晴らしに話しに来てもらったほうが
いいんでないかと思い始める。
そんな中、まさかのマサカドが
ソファーの上の紙シートを全部外して
小便する知恵を身につけてしまった。
替えの防水シーツがなくなり
よろめきながら洗濯機を回す
強く賢く変わらなければならないのはアタシなのに
本当に今日も情けない。
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