「僕の話をきいてくれ(でも懺悔する話じゃないんだな)」
教え子から気晴らしグッツと旅行土産が届きました。
別な子からは甘酒もらったり、社会人になった彼らから救われとります。
なんか、書いておかないと善意を忘れそうで。ありがとう。
この育児なし日記は人気のある漫画みたいです。
今日は母がきてくれたので彼女に励まされ家事を手伝われつつ
12月の帳簿を仕上げました。で目がすぐにシパシパ。
休み休みの作業です。
実は今日吐き気止めを飲みました。わざわざくれた病院に電話して。
悪阻がひどいっていったらくれた薬なんだから大丈夫にきまってるのに
せめてもう一回食前か食後かだけでも人の声できかねば不安でならない。
妊婦って本当に神経質になりますね、
先輩妊婦さんは、旦那が庭に出ただけで全部着替えてもらわないと
不安なくらい不潔恐怖になったし、他にも匂い恐怖、カフェイン恐怖、
いろいろありました。
なんつーか生水飲んだら腹壊すと言われる国に行って
アレ食って大丈夫?これは平気?っていちいち不安がる感じに似ています。
人一人の人生と、未経験の不安でお祭りになっています。
自分のアレがわるかったごめんって思いながら20歳まで育てられるのか?
という最悪なイメージに基づく責任恐怖といいますか。
今のアタシは酒は断ったので添加物とカフェインとお薬ですね。
やはり胎盤を通過しない薬剤はないと言われると気になってしまいます。
夫がたまたま昨日ある動画を見つけたんですが
胎児の感情は母親の感情と密接に関わるようです。
今んとこアタシはしかめ面が多いですし、うちもシリアスな本しかないもんで
チビコは神経質になるかも・・・
稲中とかハマっておけば良かったと今更思います。
とりあえず、油断して一回吐いたけど申告の峠はみえたか・・・
さて、前の話と矛盾もいいとこですがヨルダン人パイロットの
処刑焼殺動画をノーカットでみました。
言葉はさっぱりわかりませんが、映像技術にたまげました。
パイロットが喋ったあとでその身体が3Dの線描写になるなんて
マトリックスかイングレスかよって話です。
空爆によって殺された子供の写真を挿入しつつの構成は映画みたいでした。
もうこの人は最初からプロパガンダ映像用の犠牲者に
カテゴライズされていたのではないかと思ってしまうほど。
一個最悪に違うのは不安そうに佇む人質は
スタントではなく本当に殺されてしまう点なんですがね・・・・
まさしく、報復には報復をと考える好戦的な人間に訴えかけるためだけに
洗練された映像でした。
ちなみに私は後藤さんの殺害動画は避けようとしていたんですが
FBのタイムラインにぼかし一切無しの死体写真があがってきて
みない努力も虚しく観る事になり、その晩は眠れませんでした。
その記事の趣旨は、これはアメリカが裏で手を引く偽装画像である
という陰謀説にのっとったモノだったんで、作り物だから
載せちまえだったんだと思うのですが
ごく一般の解析技術しか持たない我々が、何故自信たっぷりに
これは偽物だといえるのかアタシには不思議でならない。
丁度胎教にブルーハーツを聴かせていまして
チェインギャングが流れていたんですが
「キリストを殺したものは僕の罪のせいだ」
という歌詞にさしかかった時だったので
今は「僕のせいなんて懺悔じゃなくて」「僕だけが正しい」って
主張の世代だよなと感じて時代の変遷にため息ついたりしました。
ま、アタシも似たようなもんか・・・。
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