妊娠かまってちゃん
昨日の夜中トイレにいったら
そのあと吐き気が一気にこみ上げました。
トイレを抱え吐きながら
「お義母さんごめんなさい…私はもう産めません」
と泣き、やはりもう死ぬんちゃうかと思い
床を這っていたら
「大丈夫?」
といって出て来た夫に会い
なんだか惨めすぎてそのまま腰にすがりつき泣きました。
…何だろう?
甘えたいという本音に素直になったら
優しい世界に住みたい
頑張らなくていい世界に住みたい
といったら
皆が一気にうんざりして「甘えるなよ」
と言うように離れた感じで
周りが一気に遠くなり、
ほらだから言ったじゃん駄目なんだ!
強くなるしか許されないんだ!
優しさなんかねえよ!
と心で叫ぶのであります。
妊娠てアタシの場合、
身体がメスとしての庇護を確かめようとして
本能的に動いてしまうみたいで。
例えば自分がムジナだとして
穴の中で子に乳を与えるのに専念出来るオスなのか
そんな風に確かめようと
夫から頼れる台詞を要求し
でも仕事と家事で疲れた彼は生返事しか出来ない。
それに落ち込み希望をなくす。
そういうスレ違いの重なり。
でも流石にしんどいだろうから
1日の終わりにありがとうは伝えてる。
何かが根底から揺らいでいる、
何かがさまよっている
欲しいのは確信できる繋がり
一生得られないものもソレ。
その両者のズレに直面して悶える先にいるのは
孤立しきってまっさらな場所に立つアタシなのだろうか。
「弁天…悪い…助けてくれない?」
「知らねえよ、足掻けって言われたんだろ?
ならそうしろよ」
ニヤリ
お前もか。
| 固定リンク