アタシでいるのは悪くないはず。
税理士の先生の事務所からの帰り道、
先月気になったカフェに立ち寄りました。
飲み屋ばっかり続いている通りの途中にいきなりのオサレカフェ。
ラテアートの腕も抜群です、が、とても心配です。
何でここに出店したのかきいてみたら
「都内で理想の大きさの物件がここだった」とのこと。
導線に対するリサーチにかなり不安がのこります。でも
とってもいい感じの店主なので残ってほしい!!
大塚は地元の人をどれだけ味方に出来るかが鍵っすよ店主!
さて、私事ですが睡眠を9-11時間確保にしたら
大分体調が良くなりました。(PMSさえ気にならなかった)
というかむしろ足りないと大変です。
足をイスにぶつけたり、エアコンを消さずに来たんじゃないかと
もの凄く不安になって引き返したり、そういう物忘れや不注意が多発。
でも今まではこれが疲れとお馬鹿のせいと思って
睡眠不足と気付かなかったんだよなあ。
今までは自分の体力を犠牲にしてやりたいことができるならやる
と思ってきたのでやっぱり不安で、しょっちゅう
「アナタは色々抱えてテンパっているほうがアナタらしい」
という言葉の方が真実だと負けそうになるけど
でもそれでもしばらくは今の路線をもがきたい。
カフェと言えば、この前立ち寄ったカフェでいただいた精神世界系の小冊子に
「いつまで人間のフリしてんの?」みたいな言葉が書いてありました。
なんで人間じゃダメなの?
アタシもありましたよ、小学生の時に出会った精神世界に強い女子に
こんちゃんは宇宙人だったよと言われて舞い上がったときが。
でも、何で舞いあがったかっていうと、あんまりに自分が
真面目に育ちすぎて当時クラスに溶け込めなかったからなんですよね。
その疎外感にもの凄いかっこいい理由をもらった気がした。
昔詩人しかしてなかった頃に
「ポエトリーリーディングの裾野を広げよう」とか
「なんでポエトリーは広がらないんだ!」とか憤っていたときもやっぱ
自分がみつけた居場所を共有出来る人を多く増やしたかったから
だった気がするんですよね。
何らかの疎外感から来る特権意識と
土俵を同じにしようと相手を引きずり込もうとする行為は
結果幸せな結論を招かないと思うんですよ。
ていうかそういうのとちげーよ!と精神世界系の人は言うかもしれないけど
百歩譲って、人間じゃない人がたくさんいるとして
別の良く出てくる用語のアセンションとかを例にしますが
アセンションが起きるということが自分は一大事に感じてるとしても
大半の人がそれに興味がないのは彼らが気付かないからではなく
気付かなくても生きていけるからなのではないか?と
相手を肯定するとこから考えていかないと本当の精神的な本質には
到達出来ないんじゃないかとアタシは思ったりするんです。
だから身体を犠牲にしてもイベントを成功させたかった自分と
体調を整えてイベントをやりたいと思っている自分は
いいものを作りたいという本質では繋がっているし
冒頭のカフェはこの街で好きなお店をやりたかったんだ
というとこが伝わればなんとかなるかもしれない
まあ、色々書いたけど詰まる所は
カフェのオーナーとアタシ頑張れ、
人間として生まれたからには絶対に弱気から目をそらすなよ
ってとこです。
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