野に咲く花のように夫婦。
明日はテトラの誕生日、昨日は家の鍵をなくした夫が
散々歩き回って疲れてお腹が空いてしまいおにぎりをもって帰宅したので
白いタンクトップを着させて写真を撮りました。
誰かに似てるでしょ?
でも彼はハロウィンの時お店でウルヴァリンをやるらしく
その準備でモミアゲをのばしています。
その調子のノリ具合と言えばこんな感じ↓
その後動画なども撮影し
大爆笑して眠りについたら、なんと店から鍵発見の一報が。
笑う角には福来るって本当かも。
鍵を貸してくれたうちの母にも報告とお礼の電話をいれました。
うちも気がつけばもうすぐ夫と交際4年。
子供はいないけど猫は増え
昔ほどイチイチャしないし、ほっぺがたるんできたアタシと
お腹も出た夫だけどでもやっぱり結婚は楽しいなあ、と思います。
今だから書ける話、昔結婚早々の女子飲み会があったんですが
ヴィヴィアン結婚おめでとう!って言ってくれる会かと思いきや
先に結婚してる女達が
「夫なんかもう空気よ、今それより気になってる人がいるの」
と、大暴走。手に手を取ってもう不倫?とげるっきゃないっしょ!
みたいに大盛り上がりで「うわー本当早く帰して」ってなったことがあり
やっぱアタシもこうなるんかな?と怯えたんですが
正直「昔ほどあんた優しくない!!」とわめいてアタシがワガママ言う
時はありますが思うんです、今住んでるこの部屋の空気やモード間合い
そういうものがもう二人のもので出来ているなと。
先に帰宅して「疲れたな」とベッドに横になる時
やっぱり目をつぶって感じるこれはアタシの一人のものじゃなくて
夫が横で寝ているときの記憶、そういう存在感がのっかったものだと。
でもこれは当たり前ではなく、日々彼が脳出血をおこさず
無事にかえってきてくれて続いている今なのであって
やっぱりそういうのを大切にしなければと思うのです。
で、多分アタシがそういう思想に至っているのは
散々ダメな男をまたいでしまった経験によるものだとも思うのです。
うむ、人生は繋がっている、一番大事な経験をしている時に
それが大事なものだと理解出来るように。
とはいえ、アタシは音楽とかアートとか色んなものに囚われすぎて
夫をないがしろにし過ぎだからもうちょっとなんとかしなくては。
さて、アタシがないがしろにしてはいけないもう一人のパートナー
テッちゃんは明日772歳。
今年は不思議とケーキ買えよあれ買えよと騒ぎませんな。
何か予定があるのでありましょう。
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