シナソバ色々
店から歩いて6分ほど、週一回通っている
志奈そば 田なかさんが今日からラーマガ限定のNAKED
「房総の恵み」800円を出してます。
贅沢なかけそば!これが月末まで!!
でも今日はラーメンファンの人が殺到してしまい
アタクシ、本当に幸運なことに最後の最後の一杯を戴くことになりました。
この黄金のスープは
大原産の伊勢海老とサザエと九十九里産の煮干しで出汁をとってます
麺もこのスープに合わせいつもと違う麺(説明によると北海道産だったはず)
を使用してます。
やーフカヒレ出してる中華料理店の味がしましたよ。
伊勢エビの風味が汁全体からあふれる・・・
そしてアワビがそれをシメルように調和した風味。
食べてから1時間くらい、鼻孔に伊勢エビの風味が残って余韻を
楽しめます。ひょっとしたら早い時間に行かないと今月の頭は
食べられないかもだけど、いつもの志奈そばも充分に美味しいので
これきっかけで行っても損はないと思います。
しかし田なかさん、クローズ0とかに出てそうなワイルドなイケメンなのに
味はすごく調和を大事にするんだよなあ・・・
そして先月から厨房には実のお兄さんがいるんですが
(しかもお兄さん、うちの旦那と名前が漢字まで全く一緒)
いるだけでなんかホッとするというオーラの持ち主で
さらに店の居心地が良くなってます。
でもってブログで行く気になった皆さん、良かったら
ミトラブログで来たってマスターに伝えて戴けると幸いです。
「この前いった人がいる」と伝えるといつも「えー教えてくれたらいいのにー」
と彼は残念そうなのです。
実は昨日酷いラーメンを食べたんで気持ちが整いました。
大塚にあるお店の新店舗なんですけどね
昨年店長が変わってから味が途端に悪くなった店で
でも元々の味は好きだったから、新店舗なら大丈夫だろうと思っていったら
もっと最悪になってました。
お客は片側に詰め詰めで案内するしな・・・
たぶん、キメが伝授されてないんです。
版画でいうなら線一つ二つの間隔の差の重要さに気付いてない感じ。
TV見ながらつくる即席麺みたいな緊張感で作ってるとしか思えない。
大塚の料理人って、大丈夫って言われても話しかけづらい
オーラが必ずあるんです。でも厨房見てたら全くないよ
フロアスタッフと談笑しながら和気あいあい、手元を殆ど見ていない。
もうちょっと暇になったら会社に投書すんべか。
さて、そんな中ミトラは旅行準備で殺気立ってます。
準備すればするほど心配なのです!!
カード一枚の保険でなんとかなると思ったもののバラがけで
追加して本当に良かったのか?とか
現地のお金は100ドルだけ持ってATMキャッシングを試すことにしたけど
空港にATMがなくて割高なホテルのATMしか発見出来なかったら
どうしようとか
ツアーに行く前にホテルに荷物をあずけるように言われたけど
一晩別なとこ泊まるのに捨てられたりするんじゃないかしら
とか
クレジットカード社会でもセドナはスピリチュアルな場所だから
きっと現金しか扱ってないに違いない・・・
とか一個行動しては一個べそをかいております。
見兼ねたお客様がアドバイス及び相談役になってくださって
ましてこれでも軽減されているはずなのですが
たぶん、自分なりの哲学がないばかりか
それでもなるべく損をしたくない、と思うあまりの気苦労なんだと思います。
どっちかというと、本人の不安をよそにお客さんや友人が楽しみにしてる
そんな近況です。
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