変化をつける
五年ぶりくらいかな、クラシゲ美容室にいき前髪をつくりました。
第三の目が表に出てたほうがきっとそれ(霊能者)っぽい、という
イケイケなイメージ戦略と、もう真ん中分けの癖がつきすぎている
という消極的な思いで敬遠してきましたが、やめました。
帰ってきたら夫がいいました「わあ、スケ番がきた!」
アタシはなんか月影先生みたいと思っていたんですが
予想だにしないお返事。
鏡に映る自分をみて「こ、これは話しかけづらい!!」と思いました。
そうです、最初からこうやって取っつきづらい外見にすれば
問題の半分は解決です。
でも、ヘアチェンジするといい女になりたくなるのも人情で困ります。
しかし髪を切ったアタシは美容院の鏡の前でつぶやきました
「まっていて皆のために元気出さなくちゃ。」
大事なことの一つは、どんなに傷ついても立ち上がり続けることですよね。
稲盛先生の本をよみ、松下幸之助先生の本を読み
タブレットで猫をはたらかせ思いました。
アタシは、夢今を伝説にしたい。
来ている客の一人でいい、参加した一人だけでもいい、
60年代の日本のアングラ演劇をみた誰かのように
日本のカルチャーを変えようとする人間がうまれるように
そのために続ける。
そのためには厳しい対立も越えていかなければならない。
思えばアタシが仕事の後も、場合によっては聞き役に徹したのは
今目の前にいるこの人が立ち直ればそれがいい影響になって
日本が変わるやも知れんという思いがあった、大きく言えば。
別にここは拒否反応がある人は日本、でなく
世界、に置き換えてくれてもいいんだけど。
だから商売とそれ以外という選択が出来ないのだ、
だってこの自分の資質はこの世界のために役立てるものだとおもうから。
ただ、それによって自分は落ち込むと誰にも相談出来ない
レベルまで落ち込むとか疲れるという一面をもっている。
夫にも言われてる、立ち上がるのはいいけれど、同じ繰り返しは
やめてくれと。
本当はそうやって潰れても支えてくれるコミュニティがあるって
開き直ったら楽なんだろうけど、今自分に出来ることは
自分をきちんと励まし続けることなんだと思う、誇りをもてと。
お前は何のためにそれをしているのか忘れるなと。
そう思います。
ネットでは折しも野々村県議の動画が流れてますね。
日本がうひぇべあべらって泣いてるやつです。
彼はその、考えがすぐ飛躍する人なんじゃないかな
演技性人格障害というよりは。
責任説明する→非難される→議員失職→
日本のためになんとかしようとしたのになんでこんなことで!!
という過程を、真ん中の二つをすっ飛ばした状態で
表に出したらこうなったんじゃないだろうか。
ま、でもあれだよ、感情を殺した冷静な議論をしないと
いけない場にこういう人がいるのはやっぱ問題じゃないかね。
彼はその、アーティスト過ぎる、そう思いました。
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