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2014年7月22日 (火)

すごい猫ヘルパー

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夏土用がはじまりまして、さっそく興味関心で動こう
という日が来ました。右手にハリうったら夕方になってしまったため
じゃ、無料試聴サービスになってたアニマルプラネットみるか!となって
テレビをつけたていたところ、なんだかスゴい人が画面に映りました。
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夜はバンド、昼は猫の問題を解決するエキスパートらしいこのロッカー
確実にハードコアの匂いがします。
この時は同棲5ヶ月のカップルの男のほうの猫が女性の猫のリタちゃんを
攻撃するというお悩みだったんですが
彼のいう台詞の一つ一つがいろんな意味にとれてドキドキ。
肝心の猫アドバイスが右から左に流れてしまいました。
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数週間後、なんとカップルが別れていました!!
問題の大元を断ち過ぎです。
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とりあえずヘルパー自体もビビっていましたが、傷心の女性と
猫のリタのケアに奔走します。
「俺も昔同棲を解消したとき辛くて猫を入れ墨したんだ、ホラこれさ」
といい、最終的に二人で友情の証に墨を入れて終了しました。
(痛みの寄り添い方がすでにバンドマン)

最後にエンドクレジットで
男のほうの猫は平穏で元気な暮らしを取り戻した
女のほうも明日に向かって歩きはじめた、よかったよかった!

みたいな文字が流れたけど
いいの!?ねえ、これ本当いいの?!

アタシも夫も激しく衝撃をうけました。
これ、MY CAT FROM  HELLというタイトルの人気番組で
彼はジャクソン・ギャラクシーって言うらしいです。

この一つ前が犬ヘルパーでヴィクトリアって女性が出ていて
素直に言うことに従えない家族を「愚か者」とか罵ってましたが

犬でも猫でも依頼した飼い主って頼んでおきながら最初とまどった顔
するんですよね
なんというかヘルパーのあなたほど、そんな猫至上主義に
なれないよっていう感じ
相談した人間のもつペット、という感覚と
ある意味で真っ向対立するヘルパー達の感覚の微妙な
こすれあいも面白いなあと思います。


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