霊能力者のサッカー観戦
W杯第一戦目、コートジボアール戦を観戦しました。
とりあえずアタシは長谷部が好きなんです、だってねえ似てるんですよ
弟に。
前半の本田のシュート素晴らしかった。さすが守護霊がインタビューに
答えるだけある。
他の選手と比べて精度が違う、なんかこうシュミレーションに忠実な
感じがしました。メンタル一個突き抜けたシュート。
でも正直その後のチームのシュートが精度を欠いてて不安になったんです。
早くもう一点入れてだめ押ししよう、という気のはやりを感じたというか。
やっぱりこういうゲーム観るとピッチをステージと同じように観てしまう。
ステージではどんな心理戦がおこなわれているのか、どんなやり取りが
なされているのか等。
そして後半、相手チームにスゴい人いました。
ドログバ!
アナウンサーがサッカーを越えた存在って言ってました『神かよ!』
もうね、すごいよ、彼が入ってきただけで
コートジボアールの空気がメッチャ良くなった。
ドログバは得点しないのに、一気に二点はいった。
カリスマ過ぎ!!
アタシは彼が入ってきたのを観た時にザック監督が長谷部を
重要視する意味が分かった気がしました。
いかなる状況下でもチームのメンタルを一定に保つ意識をもてる
その基準になれる人が彼しかいない。
相手チームに得点決められてからの日本はなんだか一気に
誰が基準なのかよくわかんない動きになってたように感じました。
アタシ思いました、海外組はさ、修行と言いつつ
そのチームのメンター(自己管理ができてチーム管理ができる奴)が
作ってくれた空気に乗っかっていただけなんじゃねーかと。
ドーハの悲劇のあたりの日本は、皆が一つになって闘わないと
絶対に勝てなかった、だからチームの士気がおちたら誰かが
気炎をあげていた。
でもどうだろう、今回はスキルが高いのに誰かが
引っ込んだ長谷部のかわりにそれをやってるような気迫を感じられなかった。
強豪とはつまり、卓越したメンタルの上にすごい技術を乗っけている
人がたくさんいるってことかもしれない。
でもこの課題に到達しているってことは日本が確実にチームとして
階段を昇っている事なんだと素人目にも感じるのです。
次に期待します。
てか他のチームもこのメンターの有無の視点でみてみよう
そう思いました。
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