ママの小さなお友達。
ストーンズが来てる。興味なかったのに急に行きたくなりだした。
たぶん有名だからってのが理由の一個、もう一個は好きな人たちが
みてるから同じもんを共有したいってのがもう一個。
でもアタシ的はふと思い立って聴くのはMother Little Helperくらいなんだ。
お店の二周年ランチ会の告知は店に小さく貼って
お客さんにはあまり口頭でいうのはやめようと思っている。
まだ10人も集まってないけども、困った時に来る店なのに
「行ったらまた何かイベントに誘われてしまうかも」と
そういう一大事に躊躇させてはいかんと思って。
さて、どうやって人を集めようかなあ。
アタシがこうやって集まる会を企画し出したのは
意外にも占いに来る人は孤独な人が多いからだ。
社会という集団でウマく自分を表現出来ない人が
1対1のコミュニケーションで思いを吐き出しにくる
もちろんある程度以上の的中率は必要だけど
実は機能的には安心感を与える事が重要な気もしてる。
でも、同時にそういう人たちはもっと普通のコミュニケーションも
必要としてる、何故ならたまたま置かれているシチュエーション上
孤立してる事も多くないからだ。
この前たまたま宗教団体系の政党の放送をみて
ああ、やっぱ政治の場にいきなり守護霊とか出ると違和感
あるなと感じたのもあるんだけど、やっぱり
この世界で生きていくには皆が感じられる共通の要素で
語ったり心を立て直す力が必要だと思う。
例えば、失恋した人がうちの店に来店したとする
その彼とアナタは前世でも夫婦であったよ
といえば、彼女が未練を引きずる気持ちに一定の赦しを
与えられるだろう。
夫婦だったんじゃ引きずってもしょーがない
と思える事で自分を責める気持ちから一瞬解放することができる
でも、夫婦だったから復縁しなきゃおかしいとか
そっちのほうに傾き出すと相当に泥沼をみる
その思いを肯定するために占い師を渡り歩き
こうして彼女はジャンキーになったりする。
こうなるとLittle helperはBad drugだよね完全な。
でも、たまたまここに飲み会がはさまって
「アタシも失恋したのが店にきたきっかけだったんだけど
でも後ろ向いても仕方ないから、ちょっと来てみた」
なんて人に会ったら、そこで視界が広がると思うのだよ。
(開示するかどうかは運次第でもあるが)
大事なのは実は、その別れた人が前世で夫婦であった
という事以上に、前世で夫婦だった人と別れても
今の自分の人生が進んでいることであり
もっといえばそういう縁を終わらせてでも今の新しい
自分を生き続ける理由を求める続けることが大事だと
気付くってことなんだよ。
ブログ読み続けてる人は知っての通り
アタシの感情も激しく揺れるし、アナタが生き続けるかぎり
アタシも生きてられるか分からん以上
ある程度の平静を取り戻したら現実世界にお客さんを
送り届けるまでがアタシの仕事だと思っている。
それに、お客が減って焦り出したら、
「そーよ、前世の夫だった彼を追い続けなさい・・・!」って
アタシも言い出すかもしれんしな(笑)
ま、ブログではお店では言わない分
これからしつこく書いていきますので適当なスタンスで
お付き合いください。
詳細↓↓↓
ディーバダッタムーン2周年ランチ会
Pasta e Vino Keiにて
4/20(日)13時から2時間ほど
(店主Keiさんのテンションをあげられたら入り浸れるかもyo)
会費:2500円と各自ドリンクキャッシュオン
対象:ディーヴァダッタムーンに来店した事がある皆様(基本)
一度だけ以上から受付、でもって今回は男子も歓迎よ!
こども連れもご相談ください。
会場は20名から貸し切りで30名で打ち止めです。
飲み放題という案もありましたがそれだと3000円を超えますし
ここ、ウェイターのコーメイ君が身体はって覚えた味で
セレクトするワインがドンピシャでウマいんですよ。
だから各自の懐具合で楽しめるようにしました。
あと、座った席が悪くて誰とも会話出来なかった!
という悲劇をなくすために立食にします。
2500円の中身はだね
生ハム、コッパとか三点盛り、カルパッチョ、
シザーサラダ、揚げ物、パスタ、タンドリーチキン
テトラ大好き皆殺しドルチェ
と豪華です。
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