キム・ヨナ
今週の雪が無くなった時、
ツイッターでは修造帰国?って言葉が流れてました。
デマだったけど、
アタシが仕事的に考えると、
修造さんの人生は暖気の移動とリンクしてる
って言い方になるんだろう。
雪がもう降らないのは嬉しいのか寂しいのか自分でもよくわからない。
昨日女子フィギュアをみてた。
森元首相の言葉はアタシ的には「ないわー」だった
政治家的には選手は国益の道具とかコマでしかないんじゃないかと
感じてしまう。
でもプルシェンコも極右政党の人に、もう五輪の出場は三回までって
制限つけろよって言われてたもんな
政治家ってそういうものなのかもしれない。
でも浅田選手はいい演技だった。
本音言ったら雪辱を晴らすべく
引退撤回して四年後も出ると言ってほしいけど
彼女の繊細さから察するにもう気持ち的には限界なのかもしれない。
彼女はここで宣言通り引退するとしても
でもきっと後続の選手に愛を持って経験を語れる人になるんじゃないかな。
それは確かな事だと思う。
実はTVであんまり騒ぐから昨日も今日もキム・ヨナ選手をみた。
本当にミスしない人だというのが第一印象、
そのグイグイするすべりは「芯が強い」というより「勇ましい」。
あの前に前にくるような韓国語の響きを思い出す。
でもよくも悪くも彼女の特徴はそこなんだと思う。
なんつーか、浅田選手の売りは?と聞かれたら「3回転半!」
と即答するけど
彼女の場合は「完璧な滑り!」って感じなんだよね。
思い当たる特徴はない、でも全体を通して滑走の記憶は強烈に残る。
そつがない。
だから写真で撮ったモーションがキレイかどうかでは
判断が出来ない人だと思う。
全体を通してハヤブサであることが美なんだ、たぶんあの人。
音楽で例えると他の選手はエモーショナルなギタリストだとしたら
彼女はたった一人だけジェイソン・ヘッドフィールド(メタリカ)なんだよね
「最初から最後までなんて完璧なリフなんだ!
寸分狂わず刻んでくるぜ!!」
ってタイプの演技。
だから好き嫌いがはっきりでるんじゃないかと感じる。
だから会場の空気が
「やっぱ涙も含めて人間的なものをみたいよね」と
皆が思うような流れになったら彼女の完璧さは仇になる気がして
結局彼女が昨日二位だったのは、ロシア国民の熱狂が産み出した
エモーショナルな流れのせいかもと思った。
ジャッジが公平、不公平って揉めてたけど
やっぱ感情がある人間がやる以上しかたないのかもなって
アタシはニュースみながら思った。
アタシは今日こそ女子会の色々をまとめなくては。
2/23(日)18時からダイニングバー海にて
参加費2000円と一品(買ったものでOK)
まだ参加出来ます、お待ちしてます。
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