立春能
水道橋の能楽堂に立春能を観にいきました。
しょっぱなから竹生島で弁天さまが出てきたり春を感じる番組構成。
狂言なども観ましたが
巴のぷっくりした可愛らしいお面と、二等辺三角形なシルエットの甲冑姿
がとっても可愛かった。(萌え〜って奴です。)
能ってどうしても寝ちゃうんだよね、
最初の竹生島の弁天さまなんて瞬間移動しまくってたもんね
でもこの日感じたのは、能とは最小限の道具で構成される
ジャパニーズオペラなんだということ。
声と鼓と笛で時間の経過も風のざわめきも心の経過も表現する。
でも、これは何を表しているわけでこうとか
頭で繋いでいるとものすごく集中力をつかうため
それで疲労して寝てしまうのよね
少なくともアタシは。
途中から詩を聴くような感じで途中途中情景を
思い浮かべたい時は目をつぶる等したら
良くなっては来たんだけどね。
せっかくなので隣のこんぴらさまにもお詣り。
ここずっと行きたかったんだよね。
東京ドームシティはイルミネーション祭り
映っているのは古典を愛せる女、メイさん(朧月ムメイ)。
なんか全盛期の月9みたいなトレンディー感。
あの頃の月9ってないよ実際、みたいな浮遊感があったなあ
あの辺りから数年後まではギリギリ
テレビドラマは理想が映るものであった気がする。
今は共感の時代なのではないだろうか。
って勝手な気分だけどね。
今日は節分。
豆を撒かねば!でも疲れがたまっているんで
寝て休養とろうかとも思案中です。
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