だからもうちょっとがんばろう。
食べ物の匂いを嗅ぐと胃がぱくぱくしてしまう。
あー駄目かと思って店を出て
家のベッドに横になり、さて仕事、どうしようかと考える。
睡眠を犠牲にして休むか遊ぶかして脳にスペックを取り戻すか
睡眠をとって余裕無く仕事するか
いつだってスペックとって睡眠けずる
1年前は結婚式の準備で死にそうで
アタシは毎晩夫にあたりながら、実のところ
「こっちは精神も肉体も犠牲にしてるのに
お前はなんだ、身体も心もギリギリで保とうとすんなよ!」
ということを叫んでいたんだと思う。
勝手な話、今でも似たような気分になると夫に話すと彼は
「でもアナタも僕も倒れてごらんよ、何もたちいかなくなるでしょ」
という
確かにアタシは飲んだくれることしかできない。
僕も立ち仕事で腰も指もやばいんだという夫の意見を聞き
自分は大人しく仕事をする。
ほんのちょっとだけマトモになったかもしれない。
昔から自分を犠牲にする事に慣れている。
そりゃどこぞの国とくらべたら犠牲なんて言えるほどのもんじゃないけど
いつだって
家族がこわれないなら胃の一つくらいとか
皆にスゲーって言わせる作品を作るなら食事くらいとか
名前が広がるくらいなら連続ライブくらい
と思ってきた。
「一歩飛び越えてでも伝えたいものはアンタにはないのか?
アタシにはあったさ、産まれたときからな」
と言い続ける事に人生をかけているのかもしれぬ。
実際の所は今でも、「自分は何がしたいのかわかんない」
と泣くよりは今の自分しか出来ない事を全力でやってると
実感出来る自分のほうが好きだ。
キレはしてるが人のせいにする量は減った。
ただ最近ちょっと勝手が違うなあと思うのは
アタシのこの霊能って仕事は健全な肉体のほうが
段違いによく感じ取れるてのと
夫が健全な肉体で仕事をするという文化を運んできたからである
それを取り入れるのに確信がないというか
それが良いと思えるのか懐疑的で
よし!と思えないまま何となく身体をそっちに持っていきはじめてる
30年以上も培った思考だから簡単に変わるわけない
だから気長に慣れてみよう
と思っている。
スマホだって広まるまでの年数は短かったが
やっぱり体感的にはじわじわだったではないか。
そんな多忙な昨今、実はアタシはボブ・ディランの
コンサートのチケット発売日を事前に知り
その当日も予約開始時間に気付いていたのにとらなかった。
おい、最高の教材を!って自分に突っ込みながら
こうしてとらないという事はきっとアタシは
その付近でもっと行かなきゃ行けない何かがあるんだろうと
思っていたら
PUNK SPRING2014の告知がでて
その中に敬愛する歌唱法のBAD RELIGIONとHIVESの名前を
みつけて速攻で「行く!」と決めていた。
やっぱり感覚をすませば心はわかっているもんだ(笑)。
でもHIVESとかTHE BAWDIESってPUNKのくくりに入れていいのか?
と思いつつもクリエイティブマンさんは実のところ
いろんな音楽を取り入れた現在のサマソニと別個に
初期のロックのみのイベントをこっちで維持しようとしてるのかな
なんて考えてる。
皆、何かを経験していく、そこで勘をきたえる
試行錯誤がなければ決断に自信はのせらんない。
だから自分もがんばろう。
夢今のプログラムだって今週中になんとかあげる!
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