カプチーノを飲みながら。
ここにきてiwebが開かなくなってしまい
サイトが更新出来なくなりました(泣)
ここにきてストップが多いなあと思う最近。
ここんとこ月曜日のアタシの帰宅は遅めなんです。
今年の学生から放課後に人生相談をされることが
増えてきました、講師としては嬉しい事です。
逆に誘われないと「え?」とかって拍子抜けしたりしてね
なんか返って学生に「誘ってあげなきゃカワイソウ」
と思われてたりしてな(苦笑)
昨日もタワレコのカフェでコーヒーなどのんできて
なんて言うか可愛いというよりちょっと怖いラテアートに感動。
「わあ!心霊写真みたい♪」
と喜ぶアタシ。
でもいつも帰りには思うんです。
もっと、出来る事があったんじゃないかと。
アタシが思い詰める時ってのはいつも
こういう人がいてくれたら救われるのにな、と思う。
何かその人は作業しながらもこっちの話をニコニコ聞いていてくれて
特に何も言わないけどなんでも喋らせてくれる
そういう慈愛の固まりのような人。
でもアタシ、残念なくらい喋っちまうんですよ
このひとときで何らかの答えを出してあげたいと
考えてしまう。
冷静になるとそこじゃないと思うのにできない。
だから帰りの電車で「ごめんね」と。
こういう時、ティムならなんて言うんだろう?
ヒロトだったらどうするんだろうか?
でも彼らと話すようになって
おぼろげながら時代の弱点をとらえ始めた気がします。
頭でっかちなんですよ、簡単に言うと。
大量の知識を即座に備える事が出来て対等に渡り合える
と思っているのに、社会的には未熟であるという
自分の現実が耐えらんないことが悩みになる。
完璧にやれてると思っているのに
ふと弱点を指摘されると、自分が未熟な事を痛感してしまって
外に出るのが怖くなる。
風船のようなものです。
昔は知識と自分の経験量が比例してたんです。
だから怒られてもそーだよねえといえたし
皆が立ち止まりやすかった。
今はどんどん情報が更新されていくし
皆真面目にそれに答えていくから
人をかまってる時間がないし
そういうオトナに囲まれて自分が放置されてるという
寂しさを感じるのかもしれない。
もしくは表面上は対等にわたりあってるつもりだったのに
突然指摘される欠点に裏切りを感じるのかもしれない。
でもねえ、実はオトナも、ていうか年取っても
完璧な人などいないのだよ。
なのでお茶の時自分はそういう欠点から話すようにしていて
そしてヒートアップしてしまうという・・・・
まあ、欠点丸投げなんだよね、講師が欠点丸出し。
でも、だからこそ若い人には
改良点はあるが人格を否定したわけではない
ということをベースとして伝えていかないとな
と思います。
| 固定リンク