« 平成生まれと酒をたしなむ | トップページ | 来週金曜日、夢よりも今を語れ第32夜プログラム »

2013年12月 4日 (水)

真夜中のリストランテ

真夜中のリストランテ
結婚当時は作ってくれていた作り置き料理を
最近夫が作ってくれません。
「だって、近所に美味しい店、いっぱいあるでしょー?」
とか言い出す始末。

でも本当なのよ、最近はkeiさんの店にハマっている。
keiさんは最近近所で店を出した人で
開店当初のアップアップな時に話しかけて
話すようになった。

新鮮な魚のカルパッチョ、そしてイタリアンなのに
タンドリーチキンが美味い!ていうか
インドスパイス効かしたトリッパが美味過ぎて
「美味いよ!keiさん!」とか絶叫した。

昨日はたまたま閉店間際に入ったもんで
お喋りしてた。
なんで店持とうと思ったのかとか夢とか色々。
もう帰っちゃうんですか?なんていうから
だらだら長居してたら夫から電話。

「今、keiさんとこいるんだよ」
「何やってんの!もう閉店時間とっくに過ぎてるでしょうよ」
「過ぎてんよ、おしゃべりしてんだよ」
「僕は今日お腹空いてるんだよ」
「空いてんの?ちょっとまって、keiさん聞いてみっから」
「いいですよ、作りますよ!」
「作ってくれるって何がいい?」
「何がいいじゃないよ、何言ってんの」
「いいんですよね、keiさん?じゃおすすめで」
「よっしゃー!燃えるぜ!!」
「keiさん燃えるってさ、早くおいで!」

真夜中のリストランテ
そしておすすめのアクアパッツアパスタが出てきた。

真夜中のリストランテ
でもって真夜中0時のスペシャルメニューを食べる夫。
後ろの黒服さんがkeiさん。ちょっと楽天のまーくんに似てない?

この店をほぼ一人で回しているkeiさんの料理を待ちながら
普段家ではゲームしかしなくなったアタシたちは
夫婦の会話をしている。
今日何があったとか、音楽をどうするかとか。
真夜中のリストランテ
という間に完食!

深夜にワイン飲みつつはしゃぎながら
まるで学園祭の準備期間みたいだと思った。
真夜中に限られたものが心を通わせて会話をする風景は。

こういうアメリカの映画とかでありそうな
憧れていたものを再現してアタシは昨日
これは10年、20年後に思い出す青春になるだろうと思って
幸せだった。

幸せだったと語るものを分かりながら会話できるのは
それなりに不器用に人生を過ごした特権だと思う。

そしてアタシも夫が35,6歳になったらこんな店を
持ってほしいと思ってる。

にゃー、断腸の思いで紹介しちゃうよ
keiさんのお店
店を出る客がほぼ全員「また来る」とかいってる
「あんまり混まないでほしい」とかいう人も。
気持ち分かる、自分だけの秘密にしたいもんな。

 

|

« 平成生まれと酒をたしなむ | トップページ | 来週金曜日、夢よりも今を語れ第32夜プログラム »