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2013年11月30日 (土)

でびーるでびーる♪

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先日ちょこっとブログで触れましたが
デビルマンを読みました。

ところどころ作者の補足が入っているバージョンですが
巻末に永井先生がチャネラーに会って自分も
不思議な映像(過去生)をみたという「まじか!」
というお話が巻末に載っていて、
自分なりにはこのバージョンと出会ったのには
意味があったのかなと思いました。

(オリジナル版をでもいつか読もうと思う)

ジンメンと対決する時の
「でもテメーも死ぬんだろ!」とか
シレーヌで亀のお化けみたいなのがいう
「傷ついても君は美しい」とか
名言一杯、共感する不条理いっぱいですよ。

こういう世界観の作品を読むといいですね
心の孤独が癒される。
主人公は人間に絶望するけど
霊能稼業なんてその連続ですよ、
アタシのお客さん、頑張っててこっちも勉強になる人多いけど
それでも
昨日までいい調子でこれで幸せになっかなと安心してた
客が心の弱さに負けて振り出し以下の状態に戻るとか
頑張るよか依存気味になるとか
なんかスゲー暴言吐かれて突然いなくなるとか
年に数回はあるもんだと思ってないとやってらんない。

何度も出す話だけどほら自分
人生最初の霊能者にいわれてるし
「アナタの人生は人間に対して失望の連続で
もう投げようとした時にちょっと救われることがあって
思い直すの連続です」とね

でもこれ聞いた音楽仲間の先輩が怒ったなあ
「なんて人にあったんだ」と、これも何度も書いてるね

人生捨てたモーンじゃないよね♪ああっとおどろく奇跡がおきる
とAKB48が歌ってくれてるような世界観で生きることだって確かに出来る

しかしアタシの弱点はすぐいじける事で
最悪なほうに意識をふりやすいもんでね、結局
原点である最初の言葉に戻ってしまう、(だめね)
でもそんなアタシでも最近とある価値観に移行しつつある

「振り出し戻った?・・・だよなあ、ま、人間だしな笑」
と一緒に笑ってしまう世界に。
人間てそんな簡単に幸せ掴んでくんないけど
でも0でもないから絶望してもまた戻れっかな〜
みたいな感じかな。

でも基本は皆さんに今よりいい世界をみせたいと気合いいれてますし
一緒に頑張りたいと思っていますよ、アタシ。

話は変わりますが、不動明、悪魔と合体してから
性格変わり過ぎじゃないすか?
美樹ちゃん、「お主、なんか変わった?」程度ですましてるけど
なんかじゃないだろアレは。

リアルでこういう変化した人に会ったらとりあえず
「童貞捨てたのかな」とかきっと思うだろうなアタシ・・・
あ、くだらなくて本当すみません。






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2013年11月29日 (金)

AKUMA TO ODORE

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寒くなってきたもんで、猫がひなたぼっこかねて
こんなだらしない姿をさらすようになりました。

アタシはギターをもつと最近決まって考えるようになりました。
「平時子が音楽やってたら何を思って弾くんだろう」かと。
水の奥深く、水で膨らんだぶくぶくの指でギターかき鳴らすとしたら
何をするんだろう。

やっぱり源氏や世を恨むんじゃなくて
一緒に海に飛び込んだ人たちと踊る事を考えるのではないかと
そして彼らのためにしか歌わないのではないかと。

それってやっぱ自分の原点なんですよね
自分は全うな人間ではなく走り続けるゾンビみたいなものだ
と思って版画彫っていたあたりの気分。

やっぱりそしたら自分はもうちょっと沈むことを考えるのが
自然だろうと。

たまに何故高い声で歌わないのかと聞かれるのですが
アタシは高い声の音楽を信じていないんですよね。
魂を鎮めるのは、闇に沈んだ心を震わす坊主の低い声なんだと
幾度となく葬式に出た自分は思う。

踊り念仏とかの考え方が好きですよやっぱり、
消し去るのではなく一緒に踊る
たとえカラダが魔物となっていても踊ってしまえば
無にかえる

アタシを支えた魅力的な声は皆どっか狼みたいに吼えていて
そしてズシンと低かったんです。
ちょっとライドンは高いかもしんないけど
ビリージョーとかアームストロングとか、やっぱあの辺の声がね
好き、ほんと、あれがいい。

この前東中野でライブハウスのオーナーに
「君のルーツはブリティッシュでそしてパンクの匂いがスゴくするよ」
と言われて嬉しかった、うん、とても嬉しかった。
真ん中が伝わる人んとこで
自分を晒すのは幸せな事だと思ったの。

もう少しでギターを持って目指す道が見えそうな気がする。

少なくともアタシにとっては
駄目かもと諦めそうな自分の弱さをライブで奮い立たせて
それが同じような仲間に伝わるのが嬉しい。

パンクはアタシの頃には最先端の音ではなかったけど
でも、自分で立つという事の大切さをやっぱり今でも教えてくれている。

来週は寄席に行くんだが学生諸君のメールが半分しか
返ってこなくてどうしたもんかと悩みつつ
一方で、幡ヶ谷ジャンクションの声かけしてこっかなと思いつつ
買い物と来月の夢今のことを考えてこんな文章をしたためる
金曜日の夕方です。

全部全部上手くまとまるように。




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2013年11月28日 (木)

花園愚連隊2013

花園愚連隊2013
今年も行ってきました!花園神社、酉の市!
今年は三の酉での出陣でしたが、人いっぱいです。
花園愚連隊2013
もう定番化した仲間たちと、花園さまの選んだ+αのゲストと出掛けます。
年々大所帯と化してます。
これお客様対象にツアーにしたらいいんちゃう?というよこしまな
気持ちもあるんだけども、でも、自分友達いらないってくらい
今の仕事に時間を捧げてる分全然友人と遊ばないから
こういう時くらいは気をつかわない面子と過ごしたい、などと
うん、我が儘させていただいてます。
花園愚連隊2013
毎年、熊手選びの感度を引き上げるために見世物小屋へ。
今年は噂通りに、ゴキブリコンビナートが絡んでます。
なんというか、結果、電撃ネットワークを彷彿とさせるような
平成の見世物小屋へバージョンアップ!
女の生きざまと昭和って雰囲気だった昨年までの流れを
本来の凄いも、イヤー!もがっかりもあるエンタメという
原点に帰したとこに力量を感じて感動。
見た後でこの団体をググっちゃった。
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帰宅後。
いや、一昨年以来じゃん、これ!って熊手にあえて嬉しかった。
やっぱり買える年にはちゃんと待ってる!
また来年も買えるといいな。

三の酉は大混雑でなかなか木札が仕上がらんとかで待ったりしたけど
最後だからそのぶん値引きもあったりして
三時間以上かけたけど充実。
また来年もやれたらいいな。
花園愚連隊2013
オマケ:恒例のご利益を食べる猫。

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2013年11月27日 (水)

いつの間に

いつの間に
大塚駅のゴミ箱凶暴化。

さて今夜は年に一度の花園愚連隊、
三の酉で約四時間
霊感使いまくって
楽しんできまっせ!

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2013年11月26日 (火)

自分を占う。


今月からふと思い立って、自分を定期的に霊視してみようか
という気分になりノートを購入しました。

きっかけは秋土用です。
今回初めてくらい、自分のブログと毎日付き合わせて
生活してみたらこれが楽しかった。
楽しかった以上に自分が感じた感覚の誤差もわかって
勉強になった。

霊感霊視は感覚が勝負なものなので
その感じたものが未知のものだと表現がしづらい。
リンゴをしっている人はそれをリンゴといえるけど
その感覚で赤くて丸いからきっと今回もリンゴだろう
といったら実はザクロだったみたいな事はよくあって
だからこそ、自分の感覚をよりファイリングしなきゃ

と、思ったんです。

でも具体的なとこでいくと芸名と本名ではどれくらい
見えるものに差があるのかとか
この問題は旧姓と今の姓とどっちでみたほうがいいのか
とか自分は今けっこういいサンプルだと感じましたし。

まあ、占ってみて早速
「今アナタが課金しているゲームはアナタに何の見返りも
届けません」
という結果が出てめげたんですけどね、
でもその言葉を反芻しているうちにだんだんプレイ量が減ってきまして
(おかげで今日までのミッションがやばい)
そのハートの奥に効くってのがこれなんかすげえな
麻薬みたいだね、カンフル剤だ
目の前の霧がさめてちょっと生きる速度があがるみたいだよ、ベイビー

とか思ったんです、いや、楽しいね。

そもそもお客さんに「先生は自分を占わないんですか〜?」
とよく質問をぶつけられていたんですが
私の場合、マリーアントワネットみたいになるのが嫌だった。

「悩んでるの?だったら占いすればいいじゃない」

っていう高慢なフリをする人間になりそうで
だからお客さんが来店するまでの悩み抜く過程に
寄り添う形でいこうと思った
「だよね、そういうの苦しいよねって」
言えるほうにかけてたんです。

あとね、失敗は人間の得られる最高の財産ですから。
最近特にそう思う。
痛いけど、立ち直るのが大変だったりするけど
でもそっから工夫して今があるものは自信がもてる。

結局自分を鑑定し始めて思ったのは
霊視で見える未来であるとか
その対策というものは
その時点での模範解答なわけです。

国語のテストした頃を思い出してください
模範解答は無難だけど、個性は乏しい。
印象に残んないじゃないですか、
だからそっから逸脱しすぎない程度に
意味を汲み取った回答を作るのが個性を生かす事で
アタシの仕事。

さて画像の通り、アタクシの今の課題は
今抱えている大量の事をこなす事が幸せに繋がるとは限んないぞ
という御上のお告げを消化する事。

うちの黒猫の体重同様、上手くシェイプしていきたいけど
一体どうしたらいいんだか。
アタシもがんばりまーす。

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2013年11月25日 (月)

桑沢3Aの皆様へ連絡求む!

桑沢の3Aの学生に至急連絡です

先ほどまでと内容書き換えて連絡します。
(11/25、23:30)

来週の校外授業の寄席で
皆さんに連絡せねばならないことが出来たのですが
迂闊にも連絡先のわかる人がおりません…

先ほどまではアドレスを書いて皆様の連絡を
お待ちしていたのですが
学校専用のメールアドレスと掲示板を使って
明日以降連絡しますので一読をお願いします。

松崎より

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
来週の授業内寄席見学まであと一週間!
代金前払いのついでに入場し、
米助→うめ吉→歌丸
の豪華3本立てを堪能してまいりました!!

笑えることって幸福ね。

テレビで聞いてたあの歌丸師匠の声を
生できけた喜びといったらないわ〜〜〜
人物を演じ分けながらお茶を飲みながら話す姿は
まさに今夜の主任!
ところどころでキクゾーラーメンの話題が入ってくると
笑点を思い出して懐かしくなってしまった。

ヨネスケさんの落語禁止法の創作落語もよかった。

桑沢の皆が何を感じ、受け取ってくれるのか
来週はドキドキです。

今日は講評の後、進路相談をしにきてくれた学生
たちと語り合い、最終的にゼミ室でコーヒーを
ごちそうになりました。

楽しかったけど。。。役にたててるのかな、アタシは。。。
なんて考える午後。

それぞれのクラスでそれぞれの先生が
自分たちなりに授業をして学生と向き合ってるんだろうな
なんてコーヒーを飲みながら考えていました。

今夜はなんか雨風強いね、
講評疲れだ、ゆっくり休もう。

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2013年11月24日 (日)

どこまでも馬鹿ね

どこまでも馬鹿ね
今日は採点の最終調整に時間をとられたんですが
(夕飯も食べずに22時ってどういうことか)
その前に午前中に昨日発覚したことなんだけど
スッちゃんのオシッコに大量の尿糖がある
とかで急遽血液検査にいくことになりました。

で、今日になって気づいたんだけど
アタシはスッちゃんの尿をとる時に
専用のスポンジ器具をきらしていて
最近までマー君のシロップ薬を取り出していた
注射器でそれをとったのよね

しゅこしゅこしゅこしゅこしゅこ

ってね、水入れて流したけど
ひょっとしたら充分しゅこしゅこしたつもりで
実はたりないしゅこしゅこがあって
そのしゅこしゅこをしゅこしゅこ出来なくて
しゅこしゅこだったら・・・ウホン、もうこのへんでやめましょうか

とにかくそれを話して血液検査したところ
うちのスッちゃんは糖尿病じゃないんだけど

動かないから水をあまり飲まず
動かないから代謝が悪く
動かないから重たいッつー

デブの出不精で糖尿病予備軍
という不名誉な診断がつきました。

酷い話です、諭吉一枚を費やして
血液検査の結果、「デブ」!
もう一度言いましょうか?診断結果、「デブ」!
お医者さんからダイエット餌のサンプルをたくさん貰ってきました。

アンタ、人間だったらアタシと同じくらいの歳でしょうよ
シャレになんないわ。
なのにベッドで粗相の癖がつきまして
この師走近い季節に羽毛布団をクリーニングにだしまして
実家から布団を分けてもらうという事態になりました。

さて、そのぼたもちおデブちゃんはさておき
その血液検査の前日、予約を取る時に
スタッフさんから
「戴いたお電話ですみません、是非松崎ファミリーに
来年のカレンダーのモデルになっていただきたいのですが」
といわれました。

なななななんななんな なんですとー!!Σ((oÅO*)

もうアタクシの頭の中では
ソファーに腰掛け
夫がミッチを持ち、アタシがスッちゃんを抱き
マー君はそのちょっと手前に立つ
という楽しい5人仕様の家族写真
(だってテトラはうつらないもん)
の妄想がすすんでおりました
もちろんミトラは叶恭子仕様です。

がしかし、病院で去年のサンプルみたら
ルービックキューブみたいに
ペットの顔が、ペットだけが、
写ったカレンダーになってました。
あわわわわわわ

うん・・・そりゃ・・・そーだろ普通!!

ちょっと自意識過剰な自分が恥ずかしかったです。

さて、でもめげずに今年もウチはおもしろ年賀写真を
撮る予定です。

お年賀状くださるというかた是非お知らせください!
ご挨拶を送りあいましょう(年賀メールは嫌い)
元旦に届くように手配して書いてしまいますので( ̄ー ̄)ニヤリ

お待ちしております。

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2013年11月23日 (土)

採点日和。

採点日和。
最近、朝起きるとき、仕事の終わり、夜眠る前、
どうにも自分がもの凄く愛された人気者でスターな気がして
仕方ありません。
と、いうのも、一杯メールが来るんですよ!
知らない女の子がデートに誘ってきます!
知らない人が遺産を渡そうとしてきます!
知らない懸賞に当選しています!

迷惑メールにつかまっちゃったの(涙)

でも残念な事に、朝起きてメール18件とか
その表示に幸せな気分になる残念な売れない表現者
松崎ミトラです。

さて昨日は採点日和でした。
月曜日が講評会なので、その午前に届くように宅配便指定して
発送しないと間に合わないため事実上昨日しか採点が出来ない!
というプレッシャーの中仕事を始めたんですがこのように↓
採点日和。
ここ数日騒いでいたデビルマンをみるに見かねて
桑沢の卒業生が送ってくれたり(猫も物色、
まあ、当然光の早さで読むよね?)

近所のもう5年で三回は店変わってる
悪夢の敷地に立った珍しくよさげなパスタ屋
に入ったら案の定なんで客が来ないのか
店主が悩んでいたんで
つい声をかけて一緒に売上アップを考えてたりしていたら
あっという間に夕方に!

30人以上あんだよ!
どーすんだよ!
といいながらとりあえずやり遂げました。

アタシの採点はまずざっと作品観て採点方法を考えて
それから一人一人点をつけてコメントを書き
最後にもう一回全体を見渡して点数が感情的に
高過ぎたり低過ぎたりしてないかチェックして
採点ミスも確認して、
候補があれば参考作品で提出依頼する人を決める
なんてことをやります。

とりあえずその一番山の二行分を終えたところ。

アタクシどうしても大量の人を前にすると
興奮して話がトッチらかるんですよ。
ほんと上手く話せないので
そこで失った信頼を
個別のコメントを付箋紙いっぱいに書いて渡すことで穴埋め
という方法をもう何年もやってる。

学生が喜んでくれるのでやめらんないし頑張っちゃう。
やっぱ1対1のタイマンじゃないと自分は特性が活かせない性格
なんですよね、残念な事に。

最初の頃はなんだかんだ
自分の審美眼を認めてほしいという気持ちもあって
無理してた部分もあるんだけど
最近はそれ以上に、アナタを知りたいんだけど
という気持ちで書いています。
アナタを知り、そのせっかくのビジュアルセンスで
食べていくとか、活かしていきていく手伝いがしたい
というのをそれぞれの個性や
言うべきタイミングを考えて
柔らかくだったりキツかったりだったり投げる球を
考えながら書いております。

大体後半は脳疲労と酸欠ですよね〜〜
だから1日は無理だっていつも思うんだけんどもよ〜〜

今回も気持ちが届きますように!

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2013年11月21日 (木)

ボジョレー解禁2013!!


昨晩は恒例のヴィノス山崎のボジョレー解禁イベントに参加してきました!
23時半すぎにゾロゾロと人が集まるのって
初詣の予行練習みたいっすよね。
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15分前につがれたボジョレーの香りを待ちきれなそうに
嗅ぐミトラ(深夜で帰宅後も酔って寝るだろうと踏んだので
風呂あがりノンメイクでした、すんません)

定番のボジョレーのお祝いダンスからの・・・
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解禁!!乾杯!!
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いえーい!!

アタシの向かって左の男性は酔って夫婦に混ざってきた人
ではなく、その数日前から名前を出しているバロッサという
お店のソムリエのカトーさんです。

お店にいくたびに毎年ボジョレーの解禁んときに
我々はヤマザキでダンスを踊っている
といったら興味津々で一緒に行く事になったんです。

渡部陽一さんのような語り口で
割と重め、個性的なワインを的確に選んでくれます。
アタシは彼がワラスというワインを紹介してくれた時の
「まるで、かっ果実が押し寄せてくるような・・・・(ゴゴゴゴゴゴゴ)」
という熱の入った説明がツボってファンになってしまい
彼におかしなテーマばかり要求するので
すっかり夫婦で顔と名前を覚えられてしまい、昨日に至ると。

・・・・だもんで本当は普通のすっきりしたワインも
選べる人だと思います。
いや、本当に選び上手ですよ、アタシには合ってる。

今年は考えてみると夫婦で飲食店で馴染みになる事が
多い年でした。
ラーメン屋行って卵おまけしてもらうとか、
別なとこでお菓子とか米わけてもらうとか
夫婦で本当に可愛がっていただいてる。

なんていうか、店と客っていう一線で区切られた節度が
明快で分かりやすいから楽だってのもある。
だからアタクシの店にも有り難い常連さんが
ついてくださってるんじゃないかと。

もちろん味が落ちるとか、アタシの場合は見えるもんが
ずれてくるとかすれば終わっちゃうハカナイ関係だけど
今、隣近所とかの人のほうが付き合い方が却って勘ぐったりして
難しいと思うんですよね。
多分リアルでの接触時間の差かもしれないけど
マニュアル的な接客に飽きられて、人懐っこく方向転換した
商売人のほうが、人間的な付き合いになってる
ってこと、今珍しくない気がするんだよなあ。

その落差が極端になった結果、揺り戻しがあって
ニューヨークくらい知らない人同士が挨拶しあう関係を
将来的に取り戻してくれないかなと願う昨今、アタシは。

ハッ!また説教臭くなったね!!
今年のボジョレーはなんつーか酸っぱいけど
ほどほどにしっかりした味になるんでねーかと
って上手く言えないなあ〜

ソムリエさんみたいには語れないぜ(がっかり)
ってとこで今日はおしまい!

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2013年11月19日 (火)

ステディ3周年!

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昨日、アタクシと旦那ちゃんはステディ3周年を迎えました。
あっという間だ、本当に。
いや、あっという間というには色々やっぱ凝縮されてるな。

お祝いは彼の料理もお休みということで
バロッサでディナー。
お祝いなんだといったら、素敵なデザートプレートを
つくってくださいました。
開けてくれたおすすめワインが激ウマだった。
高いワインはやっぱ未知の味がする。

で、酔った勢いで夫とし続けた会話は
デビルマンの最終回。
池袋のこの辺は永井豪の出身小学校があるんだってよ!

アタシ読んだ事ないんだよな〜
読みたくなったなあ〜

昨日、WIREDの特集でスティーブジョブスの役をやった
アシュトンカッチャーのインタビューを読んでたんだけど
アシュトンはジョブスのシンプルな食事と、決まったファッションは
余計な事に思考をとられないためだったんじゃないか?

と分析していて、なるほどなんかそういう気分あるかもな
と思った。

自分ですら食事ナニしようって考えるの
本当に最低限にしたいって思うもんね
だからラーメンなんだよな、必要な時間も
おおよその腹を満たす感じも予想出来る。

そんな苦労から解放してくれる夫には感謝だー!
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これからもよろしくな!
くえーくえー!

さ、今日からまた頑張る!

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2013年11月18日 (月)

お前アタシの犬にでもなるか?

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とってもレトロで素敵な看板の店がある街、東中野。
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そんな中、またアタクシは
ハッシーの結婚式の前にピート七福さんの企画に出演でした。
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戴きものの初チョーカーで出陣!さて結果は。

いやね、共演の方、やんなっちゃう、みんなアルペジオできるんだわ
アルペジオ。アタシ、アレ、いくらやっても駄目なんだよね。
だからもう羨ましい通り越して敵意になってんの。

で、アタシ今回客を一人も呼べなかったしね、
こういう日ってだいたいパフォーマンスが荒れるから
(注:人がいないから荒れるというより、なんかこない日は
何故か失敗の予兆になってるとこがある)
もう早々に楽屋にこもって(自分撮りもしたけど・・・)
ずっとミット打ちのこと考えてた。

ムエタイってね、あれなんだ、憎いあいつをぶん殴る
みたいな気持ちでむかうとフォームが崩れるんだよね。
だからあくまで敵は自分、闘うは自分、みたいにして集中しないと
真芯に蹴れない。

だからそれを思い出してずっと自分のライブに没頭することを
考えた。だかしかし・・・や、やりづれえ・・・

結構間違えた
ていうかスゴく間違ったので最後はもう
小夜子で蹴りを20秒で4発とか決めて帰ったよ
蹴りは決まったよね、ミットうちの連続キックの成果がでまくり。

で、もうあーもうこりゃあかん、だってアルペジオ
聴く人たちだぜ、とか思ってさ
終わった後、酒を一杯飲んで出ようとしたんだわ。

したらばまさかの大絶賛!
お店のマスターからライブ依頼がきた!
「あなたのその向かっていく姿勢を若い子たちに是非見せたいんだ!」
とキラキラした目でいわれた。
と、同時に共演者にあの脚で蹴られたいとも言われたよ。

うん、アタシ、悪霊は中段回し蹴りのあとで上段でいれるんだ
すると、霊がぶっ飛ぶからさ!って冗談だけど。

ピートさんもやってきて良かったよ〜と。
「うん、やっぱ松崎さんはイギーだ、イギー!」っていうんだわ
彼はこう続けた
「確かにギターはその、うん、あの・・・(←濁した)だけど
でもそれ以上に君には、イギーポップの弾き語り並みの迫力がある
ギター一本で伝えきる凄み、それと声だよ」
とやっぱりキラキラした目で言われた。

イギーの曲が犬になりたいだから
アタシの場合はもう蹴りが入ってる時点で
犬になるか?になってしまっている。

変わってない、それはアタシが6年前から変わっていない
不動の評価。アルペジオ関係ない、じゃなんでギター習った?
意味あったのか?いや、いいんだ、エディーさんはアタシのアイドルだったんだし
なんて自問自答をぐるぐるしていた。

とりあえず帰宅してずっととにかく観なさいというイギーポップの
弾き語りを観まくった。
あんまりに観すぎて生まれて初めて
イギーってそういえばなんで裸なの?という疑問をもった。
確かに、バンドとアコギの違いがよくわからない人だった。
だからアタシもパワーしかないんだと思う。

まるでキッズがはじめてパンクを知るような目で
見つめられるのは幸せなことだ、
でもSEKAI NO OWARIとか優しいロックを聴く若者に
自分は通じるのかなってつい考えてしまう自分がいる。

占い師やって店もって結婚しているってだけで
相当に恵まれていると思う人はいて
実際それは分かっているのにアタシには
17歳から憧れてきたことの落差に苦しんでいる。
いや19歳?うん、こっちかな。

信頼出来るメンバーと楽屋で出番まで馬鹿話して
ステージに上がると、そこには自分らの客がわんさかいて
それを楽しみながら演奏して
晩年はジョーみたいにたき火を囲んで仲間と過ごすんだ
たき火は、うちの旦那が将来ひらく店でもいい。

信じる仲間と音で繋がって信頼を感じて生きていく
という願いが余りにも遠くて儚くて
結果アタシは、その苛立をステージにぶつけて
「松崎さんはバンドいらないっすね」
といわれる、この繰り返し。

アタシはこのままならない矛盾をずっと抱えていくんだろうか?
人生は、どうしても何かに片思いだね。

だからそばにいる旦那とお付き合い3周年の祝いをしてきます。

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2013年11月17日 (日)

ドビュッシーとヨイトマケ。

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昨日は橋本(→吉良)勇介くんと妻早織さんの結婚式でした。
会場はホテルニューグランドっていう結構な老舗。
ハッシーは周りの「きっと号泣するだろう」という期待を大幅に裏切る
上機嫌ぶりで、終始ニコニコしながらポマードの香りをがんがんに
ひろめてました。
そのウォーズマンみたいなヘアはどうしてそうなったんだ?
と聞いたら。今朝床屋さんに
「デニーロみたいにしてくれ」と言った結果だとか。
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披露宴のホールはこんなにもレトロでゴージャス!
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新郎新婦手前の席でノリノリの我々夫婦。
前日朝5時までゲームしていた夫は
新婦友人のドビュッシーの演奏中に爆睡しました。
眠気と闘う顔です。あ、この撮影は朧月ムメイさま。
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脂もっさりローストビーフ!
美味かったけどミトラの脆弱な胃を激しく破壊した一品。
その前にはシュリンプドリアが出まして美味しかったんですけど
「アタシにはサイゼリアのミラノ風ドリアのほうが口に合う」
と言ったら夫にとても悲しそうな顔をされました。
極限まで舌が貧弱な料理人の妻です。

今朝、セットのヘアピンをもりもり外しながら
式を回想していたんだけどしみじみ良かったと思って回想してました。
彼とは渋谷APIAのロフト楽屋で「同い年なん!?」なんて
会話してもうきっと6年はたったか経とうとしていて。

あの頃、髪が長くて、一本に縛っていて
まだタバコガンガンに吸ってて「結婚?いやまあそんなね、ケーッ」
とか言ってたハッシー。でも既に早織さんとは付き合って一緒に住んでて
「小説を書いたりする子なんだ、面白いから唄も歌わせてる」
と言ってCDを渡してきた。

その早織さんの大学の先生が生涯で三度目という特別な理由で
式に来ていて、彼女の小説を「奇怪」と評していてスゴく気になりました。
世に出るまでにはその人に必要なだけの時間がかかると
彼はあたたかく新婦に励ましの言葉をかけ
涙ボロボロの新婦の肩をハッシーは何度もポンポンと叩いてました。

アタシはハッシーの髪がどんどんと短くなり
短くなり終えたら金髪になったりという過程を
夢今のオーガナイザーとしてずっと眺めてきてるんです。
彼が何故夢今に出続けるのか理由はハッキリ聞いてないんだけど
でもいつかのメールで刺激になると書いてくれた事があった。

アタシにしては珍しく、仲違いになったのにすぐ仲直りした相手でもあってね
「こういうのはちゃんと声で電話とかで話さんと」なんて彼は言ってました。

その彼は結婚式の最中、職場の仲間や川崎の音楽仲間や
色んな人に囲まれていて、印象的だったのは段に上がる人たちは皆
夫婦と友人みたいになっていて式独特の片方には始めまして
みたいなぎこちなさが無かったこと。
川崎では二人で歌う事もあるそうで、その共通の友人が
二人のリクエストでヨイトマケの唄を歌い、二人はそれに
まっすぐに視線を向けて聞き入っていました。
終始皆彼との関わりを楽しんでいて、
最初の乾杯の挨拶はミュージシャンの友人でね
その人の結婚式でハッシーは号泣したのだとスピーチであかされたり。

アタシが結婚して、ハッシーが夫と仲良くし出した頃、
一通のメールに
「二人をみていると結婚て悪くないかもなと思うようになりました」
という一文がついてきたんです。そっから1年もしないうちに
ある日謎の侍みたいなメールが来て彼と彼女が入籍したと知りました。
でもうちらだけじゃなくて彼なりに音楽仲間の結婚とかを
経るうちに結婚に対してかまえていた色々が解けたのだろうなと思います。

そんな彼が観ていてほしかったであろうお父さんは
今年の夏になくなったんですよね、式でも司会さんが触れていたんだけど。
六月の大塚の音楽祭で末期がんが見つかったと
アタシたち夫婦が聞かされてからそこに行くまでは
アタシが思うよりずっと早かったです。
「結婚準備でやめた嫁がずっとそばについててくれて助かってる」
と彼が言っていたのを思い出します。

そのお嫁さんは結婚式の最後に親にあてた手紙で
「義父の見舞いで暑い中自転車をこいだ日々はいい思い出になった」
と回想し、新郎はその妻の挨拶のあとでこんな言葉で場をしめました。

「早織ちゃんは無愛想だけど本当は笑顔が可愛くて優しくて
そんな彼女と結婚する事が出来て僕は幸せです。」とね。

それはハッシーの見せた中でも一番くらい清々しい笑顔だった。

実は親父さんがなくなった時に、親父さんに伝言を頼まれたんです。
というかハッシーが心配で電話したら話しかけてきたってのが正しくて
泣きじゃくる息子をからかいながらも、彼の将来や心残りを払拭するようなことを
一個一個きちんと話していきました。
電話をきるとしばらくそばにいて目を丸くしながら
「あんた、本当に聞こえるんだねえ〜〜〜」とオーバーリアクションして
笑わせてから最後に「じゃ、また世話になるかもなイタコねーちゃん」
といってかえっていきまして、随分脱力したのを覚えています。

なんとなく一方的に笑わせられるのもなんだかなと思って翌日
その背中に
「あの、いいんですか?すごくネタみたいな伝言ばっかでしたけど
他に伝える事ないんですか?」と聞いたら
ちょっと間があってから
「一緒にいて楽しかったな!」てニッと笑って伝えてくれと言われてね・・・

その笑顔がその挨拶した時の笑顔とかぶって
親子なんだな、あの人の息子なんだとアタシは思って
実際にあった事ないのになんか切なくなりましたよ。
って本当はこういうのは書くべきじゃないんだろうけど
でも伝えたくなる、そんな憎めない、魅力的な人だった。

ハッシーとディーバダッタモードのアタシが話したのは
この一回で、多分もうないと思うんだけど
アタシ的にはちょっと気持ち悪い思いをさせたなと思って封印してたんだけど
退場の時に母に「親父ンときちょっと世話になってね」
とやさしく囁いてくれたのが聞こえてうん、つまり、ハッシーは
こういう奴なんだなと思った。

ん、ありがと、ハッシー。そのまんまのアタシに居場所をくれて
でもって夫も大事にしてくれて。
夫とあなたが楽しそうにスタジオ入ったのに嫉妬してごめんよ。
でもアタシはリズムがどうとか駄目出されてばかりいて
縮こまっていた夫のドラムのよさを見つけてくれて
楽しそうにやってたのをみてとても嬉しかったんだよ。
沙織さんのくれたクリームも大事に使っているよ。
今年は早く寒くなったから重宝しているよ。

おめでとう、お幸せに。末永く、互いを大切に。

おまけ
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結婚式の二次会の晴れの舞台でウェディングソングを歌う新郎。

妻の才能と存在を愛し、仲間たちの喜ぶ顔がみたくて
テンション高くとばし続ける男は
昨日、仲間にも双方の家族にもとても愛されて祝福された日を
すごしましたとさ。

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2013年11月15日 (金)

幡ヶ谷junction2013、参加者募集!

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前出の通り、今日はライブです、東中野にて21時ちょい前からうたいます。
11/15(金)
Show wa Showtime VOL.2
@music shed YES (JR東中野線路沿い)
http://www.shedyes.com/index.html
19:00開場19:30開演2,000円+drink


そんなわけでとりあえず今日は年末の交流会の告知を。

年末近くに幡ヶ谷36.5℃で開催している
縁結びをかねた異業種交流会を12/29(日)に開催します。

とはいえ、ここで恋愛が生まれるよりも
友達ができたり刺激をうけたり、コミュ障気味の気持ちを
整えたりってほうが強いんですけどね。

例年は表現活動している人が多くて、
飛び入りステージが入れ替わり立ち替わりゴッタ返してましたが
今年はうちの店のお客さんが今んとこ多くて、表現者やデザイナーの卵
の中にOLさんなんかが混じっています、女子中心に12人くらいかな。
あ、当然セバス君もいます。

表現者の人はファンをつかむチャンスかも。
集まるのは個性的で不器用だけど純粋でいいやつが多いですね。
今年も占い師さんをお願いしようかなって思ってますが
霊とか信じてない人もいるし、見えない世界に関しての関心はライトです。
「ミトラんとこいったことある?」とか「◎×神社行った」とかは
盛り上がれるんだけど、悪魔が天使がとか、神様の声が聞こえて〜
とかは人によっては真っ青な顔で逃げちゃうと思います。

ライブとか展示のお誘いとか、好きなマンガとか
仕事の話で盛り上がってることがおおいかな
ま、この辺は普通な飲み会です。

主催として声かけはバランスよくしてるんだけども
完全なるフォローをもとめるかまってちゃんはどうにも出来ないので
なんとなく場になじめ、無理だった場合は自己責任で動ける方が対象です。

この会をおこしたきっかけについては毎年書いていますが
最近自分としては、いい加減な自分が唯一
神社とか寺で大事にしている文化を意識して継承しようとしてる部分かな
なんて思ったりするんです。
和とか直会といったものかな。

自分の周りに年に数回、最低一回、人が集って
それが豊かな何かである事を目指すってのはライフワークに感じています。

とはいえ派閥にしたくないし、出入りは自由にしたいので
そこんとこは可能な限り大事にしています。
12月に入ったらぼちぼち声かけもしていきたいと考えておりますが
参加したいって方いたらご連絡ください。

お待ちしておりまーす。

松崎ミトラ主催
異業種交流会、幡ヶ谷ジャンクション
12/29(日)18:00~終電まで開催。
参加費2000円+1dオーダー、以下自由。
ステージは19:00/20:00/22:00の三回。
20:00のステージは
夫婦でアフリカで演奏する夢を叶えたオーナー夫婦815
22時前までのあとの時間はオープンマイクです。

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2013年11月14日 (木)

視点変えればまたアドレナリンかと。

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桑沢での授業で、時々おふっと驚かされる事があるんです。
たとえば今回スマホ。
授業中にすいーすいーと数人がいじってるもんで
どうしたもんかと眺めているんですが、
アタクシ的にはもうツイッターとかメールとかラインやってるんだと
決めつけてしまっていた訳ですよ。

でもこの前とったアンケート読んだら
「今観た映像スマホで調べたら○○だったりするんですね〜」
と更に新しい知識を入れて書いてきたりするんですよね。
授業中に3倍賢くなってる人もいるのです。

これについての考え方は当然賛否両論あると思うんですが
こういうことって実は私たちも普通にやってる訳でね
アタシは今年まで学生というのは
新しい時代をもたらすもんだと思ってきたんだけど
彼らは単に現代の縮図なんですよね。

他のクラスの先生は、スマホで写真を撮影して〜とか
もう持ってるスマホをつかう前提で授業作ってる人もいるから
自分も何か面白い事を考えたいですね。

さて、決めつけを止めると言えば
この前の練習んときに酸欠になったムエタイ。

実は酸欠じゃ無かったです・・・

あんまり気になったんでかかりつけの先生んとこにいったら
先生にその理解でいいという説明で話すと

アドレナリンの出し過ぎでした。

吐き気の前に実はお腹が痛くなってましてね
それを伝えたら、その症状がある以上は酸欠ではない
自律神経だと。

急激に高い興奮状態になったあとでグッと落ち着いたから
神経の伝達が狂ったのだということでした。
だから心臓が悪い訳でも、臓器が悪い訳でもないらしい!
(よかった〜)だもんで

「わ!じゃあジムの先生たちに酸欠じゃ無かった!って説明した
ほうがいいですよね♪」

なんて取扱説明書つたえるぞ位の勢いできゃっきゃしてたら

「あのね、言う必要ないから!
もうアドレナリン出しすぎるまで運動するなって話だよ、
オトナなんだから自制しろって意味だよw!」

と釘を刺されました。
燃費悪いからとか開き直るなと。

観音さまにお願いしてこようとしてたんだけどなあ
だってネンピーカンノンリキーっていうじゃない?キャッキャw
てのはツイッターのネタでありまして・・・・(しかもすべった)

ということで、冒頭の学生の話じゃないけど
自分だけの判断だけでは思い込みで終わって危険だよって
ことっもあるよって話です。

おかげで昨日の練習は加減したら無事にやり抜けました
(よかったよかった)

ただ真面目な話、ここんとこ不調の大半が自律神経なんですよね。
先生からは「その仕事は、プレッシャーからの負荷が高いから
ガス抜きはうまくやんなよ」と言われているんです。

正直ツイッターで他の人のツイートが目に入るだけで
一杯一杯になる(これ以上こころを動かしたくないと感じる)
なんてことが増えているので
時間あればここ数日中に一回フォロー0にリセットする予定であります。

リラックス・・・毎日スパでマッサージともいかないしな〜〜
このままいくと引きこもりがちな霊能者ってステレオタイプに
なっちまうな、どうしようと思案する昨今です。


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2013年11月12日 (火)

松崎ミトラ執筆小説「バニー」上粋。

小松成彰くんがアタシの朗読詩のBACK-FUCK-BUNNYに共鳴して
バニーという曲をかきました。
アタシはそれが嬉しくて、サンプリングとかするなら言ってと伝えたら
すごく軽いフットワークでやってくれて
そのスタジオでの経験、彼にこの曲の背景にあるものを説明しているうちに
今度は小説が浮かんできました。
三時間で書き上げたのでアラも多いですが、
アタシの脳内に鳴り響いていたこの曲をBGMに楽しんでいただけたら幸いです。
画像はめえさんがとってくれたこれまた人生初のアー写です。

この小説をUPするにあたり、励ましてくれた朧月ムメイさんと
小松くんとうちの夫に感謝します。  松崎ミトラ

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                       バニー

 「てゆうか、絶対しんじられないって」
「・・・うん」
ぼろぼろと涙をこぼす彼女の机で紙ナフキンの形が濡れてくずれていく。
アタシはその様子を眺めながら座り直すとオレンジの合皮のシートは体勢を変える度に音をならし、アタシの身体の動きをGPSみたいに伝えていく。
真美がギリギリつけてきた化粧のマスカラはすでにボロボロで目の下は散々に黒く汚れている。ウエイトレスはアタシたちの机を一瞥し、水が減っていないことを確認すると速度を上げて通り過ぎ、入り口にやってきた男3人のもとに小走りでむかっていった。
席数の確認と喫煙、禁煙を聞くコールをもう何度も聞いている。真美の頼んだパフェはストロベリーアイスが流れ出し、ガラスのカップの結露と混ざってぐちゃぐちゃになっている。
「だってアイツ、3日もいたんだよ?かわいいねってそっからずっと裸でさ
なのにもう何も無いの、どうして?」
あの日、ライブハウスでドリンクをかえて戻ると真美が知らない男と話しているのに気づいた。大好きなフォックスに時間をあわせて階段を下りたアタシたちは、そいつのバンドを一曲くらいしか聴いてない。
次は俺らのみてよとかどっからきたのとか話してるうちにウォッカ3杯も呑んだ真美がそいつの腰にいわれるがままに手を回したのをみて、ああまたかと思った。手をつないで真美と歩くそいつのツンツンの金髪とギターケースが揺れるのを見送ってアタシは家に入る前にコンビニでちょっと時間をつぶした。
そっから一週間するかしないかでバイトの休憩中にアタシは真美からその男にメアドを変えられた話と電話が通じなくなった話を聞かされここに至る。
「だからさ、すぐにヤルのよくないっていったじゃん」
「ひな子にはわからないよ、真治君とうまくいってるアンタには」
「じゃなんで呼び出すのよ」
「だって・・・でも、次なんかないよ、
いつだって断って大丈夫とか無いじゃんか」

革ジャンの間からフリルのキャミソールが震えているのがわかる。
「連絡ないのはもういい、でもね、トラレタ」
「トラレタ?何を?」
「まんこ。」
その瞬間、後ろの卓の3人が一瞬黙ったのが分かった。あっとアタシは思う。
「なんでよ。」
「だってカワイイから撮らせてって言ったから」
「写メ?」
「うん、どうしよう、今頃ネットかも」
「馬鹿じゃないの?なんで断んなかったの?」
「だって怖かったし」
「わかった、じゃ、電話するよ、そいつの番号教えてよ」
「え、やめて、ちがうの、これ以上大きくなるのはヤダ」
「えー」
こういう時アタシはどうしていいか分からない気分になる。野郎のことはもちろんむかつく、でも真美だって愚かだ。だから投げるように「男ってどうしてこうなんだろ」と思う。すべての男がそうじゃないとは思うがメンドクサイ。真美のパフェはもうだいぶ形がくずれて、ウエハースがおちかかり、アイスがミルクの海に沈んでるかのようになっている。
「とりあえずパフェ食べな、アタシもタバコ吸う」
そしてようやくアタシは右手で立てたり寝かしたりしていたメンソールの箱から一本タバコをとりだして火をつけた。
真美はカップに手をそえるとグッと持ち上げパフェをのんでしまった。
案の定、白い川がよれたリップの口元をながれ、革ジャンに垂れた。
彼女はそれを腕でふきとると
「かっこ悪い」
と小さな声で呟いた。

 

家に帰るとママが電話を切るところだった。居間のケージでココが動き回っている。電話を切ると母はこちらを振り返り
「ココちゃんね、またパパになっちゃったの」
と少し泣きそうな声で言った。
「またあ?この前だって里親探すの大変だったじゃん」
ココはピンと張った耳とクリクリした目が印象的な兎で、ママはよく彼を連れて近隣の兎飼いの家に遊びにいく。この前斉木さんちに行った時に目を離した隙にその家の兎のララの上にココがのっかっていたので慌てて離した、危なかったと言っていたが、実はとっくに危なかった以上のことになっていたのだ。さっきの真美のことをふと思い出し、せわしなくケージの中を動いているココのそばにいき、「駄目じゃんかアンタほんとに」というと何が不満なのかココは表情をかえぬまま、前足をそろえてドンと一発地面を蹴った。

俺の神聖な仕事に文句いうな、とでも彼はいったのかもしれない。草食動物の兎の繁殖力はすごい、とココを飼う時にネットで調べたのを思い出した。写真に撮るとか気まぐれに居座るとかそういうアタシたちの娯楽のようにココはセックスをしない。隙をみて、相手をみつけ、今だと思ったらすぐに、そこに本能の声はあっても感情の余地はないだろう。

アタシは考えないようにしているだけだ、真美の話にも結論を出さなかった。
バイトだってつい最近まで真美と一緒のところにいたのだ。深夜に暇すぎて真美とくっちゃべっていたら客から不真面目だとクレームがあって店長に怒られ、それにキレてやめた。どっかでそれが正しいように感じもしたが、その言われた通りのことをやったら、自分がなくなる気がした。いつもそうだ、ちゃんと正しいこと、求められることをやったら自分までつまらない奴になりそうな気がして、アタシは言うことを聞かなきゃここからは駄目というところでいつも適当に理由をつけて辞めた。

真美はいつもそんなアタシの話に、「ひな子はすごいね、正しいよ」と同調して相づちをうち、大抵の場合、自分もバイトを辞めてついてきた。でも今回は初めて来ないでと伝えた。真美は「どうして?」と聞いてきたがうまく理由は言えなかった。ただ、風景や人は変わっていっても自分の心が何度も同じところを回っている気がして、それに目を背けるのがいやになったのだ。

でもそんなアタシも真治と付き合い出してすぐの頃はセックスにハマった。真治は二つ上で大学に通っていて、アタシはその学校の入り口で真治の授業が終わるのを良く待っていた。
学校の門の近くに腰掛けて、真治の姿が見えるのを待つ。友達と別れた真治と手をつないで歩いてアパートの階段を上り部屋に入る、そんなことを考えながらぽっかりと空いた青空を眺めた。

でも実際そうやってセックスをしたあと、彼の部屋の窓からみえる空は嫌いだった。望んで待ちきれなくてしたことだったのに、自分はこの数時間、何をしてたんだろうと胸が押しつぶされそうな気持ちになって泣いた。真治は不安げにアタシの頭を撫で、そんな真治をまた押し倒すようにキスしてその心の不安を塗りつぶそうとするのに、それは益々大きくなってアタシを飲み込むようだった。

つまんない何かになるのはいやだと思って停滞しているアタシが結局はあらゆるものに追い抜かれ、更に本能という自分の中の制御出来ない波に飲まれていくのが惨めだった。真治が好きだからなのか、単に考えたくないだけなのか、それがわかんないことを埋めたくてまた求める。それは幸せなのに自分で掘った穴に深く深く堕ちていくようでどうしようもなかった。幸せを感じているアタシを馬鹿にするアタシの声がずっと耳に響いて、そんな不安定な数ヶ月を過ごした後でやっとアタシは真美と離れてバイトをするようになった。携帯が鳴った、真治だ。

バイト上がりの真治を待ってコンビニに迎えにいくと肩からカバンをさげた真治が出てくるところだった。「や。」と手を振り近づいて手を取って彼の家のほうに歩いていこうとすると彼はその反対側にアタシを引っ張りなおした。そっちはラブホテルの乱立する通りで真治はニッと笑うと
「給料日になったからたまには豪華に!」
といった。部屋を指定して鍵を受け取り、扉をあけ、ベッドの前でキス。真治
は上着を脱いで上半身裸になり、アタシを下着姿にすると突然アタシをくるっと回して背後から抱きしめベッドに倒れ込んだ。
ファサッと布地が肌にあたりやわらかにしぼんだ。
「どうしたの?ヤんないの?」
とアタシが聞くと
「ん、も少しこのまま」
という。
「時間終わっちゃうよ?」
と返しても
「今日は疲れたからあともう少し」
という。そして寝息をたててしまった。うなじにはあたたかい息がかかり、アタシの胸にまわされた腕は規則正しく上下運動しながらだんだんと脱力して重くなっていった。アタシはそのまままっすぐ前をみると、視線の先に時計があった。デジタルの文字盤の真ん中の点が規則正しく点滅している。17181920・・・数えてはまた分かんなくなってもう一度1718と繰り返して適当になり、アタシも次第にまどろんだ。


そういえば今日は夜勤明けのまま真美に会ったんだ。すると断れなかったといった時の真美の目と、ココの目が同じ寂しさをしていたように感じ、彼らが求め突き動かされたのは結局このぬくもりのせいだったのではないかと思った。

 

さらにまどろむ、今日はもうこのまま、呼び出しの電話があるまで寝てしまうだろう。アタシの肌と真治の肌の熱が一つに繋がって、アタシはなんか永遠みたいと思った。

 

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2013年11月11日 (月)

今週金曜日のライブプログラムです☆

今週金曜日のライブプログラムです☆
なんか急に昨日は冬になったなと感じまして
夜から昨年フリマで50円で買ったコートを引っ張り出しました。
寒い夜には熱い心を、なんつって。

11/15(金)
Show wa Showtime VOL.2
@music shed YES (JR東中野線路沿い)
http://www.shedyes.com/index.html

19:00開場
19:30開演
2,000円+drink

(出演)
19:30---20:00 ピート七福TRIO
20:10---20:40 Louise
20:50---21:20 松崎ミトラ
21:30---22:00 ポリフェノールブギー

今回のオーガナイザー、
ピート七福さんのコンセプトは女性ロッカー!

全編通じて熱いライブの模様です。

皆さんのご来場に喜び、
歓談とともに乾杯出来るのを楽しみにしています。

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2013年11月10日 (日)

なかなか聞けない夫婦の寝室問題。

なかなか聞けない夫婦の寝室問題。
私、今の部屋に越してくる時に
初めてベッドを購入したんですが当時

「今は一人だけど、二人になってもいいように
セミダブルにしよ!」

という若干不純な動機で買ったんですね。
で、その不純な感じであと3ヶ月もすると結婚三年目。

しかし我々夫婦をほぼ同時に
ある事態が襲いました、それは


腰痛!


お盛んなんでしょ?て言ってくれるな
(ま、ゲームはお盛んだけどね)

最初夫の腰痛は立ち仕事のせいだろと思ってたんですが
気がつくと朝、お互いにベッドの端から落ちないように
腰に力をいれて目覚めてるし

そこに寂しがりやの黒猫が
「ウミャミャミャミャミャン
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ…」
と夫婦の間にドカッと侵入。

普段他の猫から隠れてばっかりだしな~
と思い
スペースをあけると更に縁ギリギリで頑張ることに。

で、悩んだアタシは夫婦もんのお客さんに
「あのっ、ちょっとお伺いしたいことがっ」
といっとき質問の嵐。

すると多くのお客さんが
ベッドを別にしてると知りました。
「夫婦の体重差でマットレスが偏るしね…」
なんて意見に納得。

うちもやっぱり増やそう、と決めたんですが
なにぶんセミが幅をとるんでレイアウトに悩み中。

消費増税前にはなんとかしたいなあ…
シングルの皆さん、ベッド買うならやはり
シングルが将来考えてもおすすめです。

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2013年11月 9日 (土)

たなぼたと新たなるダンジョン

たなぼたと新たなるダンジョン
昨晩っても日付は一昨日か、採点の途中に外でご飯食べて
コンビニにたちよったらジョジョ七部の一番クジの景品が
レジ前にバラ売りされてて大人買い。

わーいわーい!
アタシは七部が一番好きですけどね、
やっぱ読んでる層の分母が少ないのかな、分母が。

そして最近ついに夫がこんなにハマってるんだから
いっちょやってみようとパズルアンドドラゴンズを開始!

そして「い、いいキャラ貸すから!」とプレゼント目当てで
早速フレンド申請してくる夫。

や、しかしね・・・
さっぱりわからん!
分からんからパズルが消せずに攻撃ばっかされとん!
ていうか、せっかく並んでる列まで壊しとん!

列を壊した後に
「あー!もうちょっと貸してみ!」
と夫にタブレットとられちょん!

つまらん!

だもんでコンボは狙わず地道に消し、そして飽きて
先に寝ました。
夫はさらに遊ぶゲームを2つ追加したので深夜まで起きております。

「ゲームをやってるとお金つかわないからね!
実はとっても節約になるんだよ!」

という最近の夫の持論。

でも眠りに落ちながらアタシは
今夫との日々が終わるとして一番に思い出すのは
ソファーで二人でゲームした事なんだろうな(会話無くなったけど)

と思いました。
リラックスしている時が一番ハートに残るんだよね、結局さ。

おやすみ、世界!



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2013年11月 8日 (金)

背負ってんじゃねえよ、愛してるんだよという話。

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昨日は結局19時近くなってやっと胸のもやもやは解消。
でもキックなのか仕事なのかアートなのか
優先順位を全くつけられないまま鑑定の仕事してたアタシに
とある年上のお客さんからたまたま

「あああ・・・先生よかった・・・・また来ますね」

と笑顔で言われ時にバシッと
仕事>ムエタイに戻りました。

や、やっぱね食いぶ・・・いや、
こんな風に言ってくれる人のまえから
体調管理が出来ませんでした〜ぽっくり!
とか出来ないなアタシ、浅はか。

しかし夫は胸を抑えながらご飯食べるアタシに
「セバスよ・・・アタシが死んだら後は猫を頼むぜ・・・うう・・・」
などと言われていたのでこれを聞いても感動というよりは
釈然としない顔をしていました。

先日飲み屋にベーススカウトにいったときに
他にもいくつかアドバイスをもらってその中に
「その、何か背負う癖やめたら?〜のためって言葉が
あまりにも多すぎるよ」
という指摘をうけました。
アートに関しては既にS池の弁天さまに似たような事を
言われたんですが一方で
果たしてアタシは本当に背負っているんだろうかと考えたんですね。
で、分かんなくなったからジョーストラマーのDVD観たの。

したら答えが出たんですよね
自分は背負ってるんじゃない、愛してるんだって。

「ために」は「あなたに」なんです。
インディースのライブってのはやっぱり
見に来る人にとってはかなりハードルが高いものだって思うんです
目当ての人を30分だけ観るために1500円とか2000円払おうって
簡単には思えない、自分の企画やワンマンなら別、
でもブッキングライブってのは不可避なとこあるじゃないですか
対バンのレベルや雰囲気ってやつを。

その30分で満足させるために自分を高めろって言いたい人もいるっしょ?
でもそれはライブハウスって文化を考えたら正しいことと思えなかった。

だいたいアタシはライブ中に「のってるかー?」とか
言うタイプじゃない、なんというかステージ上で自分と闘いきって
シロになって終わりで、もし何かを観た人に与えられるとしたら
パンツをみせたことによる熟女好きのずりネタか
「自分も何かできるかも」という思いくらいのものですもん。

自分の経験で考えた時、ドキドキして地下の階段降りて
目当ての人みて「わあっ」てなったあと、何か新しい出会いがあったり
交流があった時にアタシはすごく楽しかったの。

アタシは自分が好きだったものや希望や勇気をもらったことを
自分なりに継承したかった。
アタシがミッシェルに今でもこだわるのはそのラストライブでの
客がそんな感じだったから。
彼らはメジャーでステージで音をならしただけなのに
アタシには今でも繋がってる友達ができた、これは何なんだと思ってる。

ジョーストラマーのDVDみてるとアタシはクラッシュのメンツの友情に
感動するの。同じくらいランシドでティムがジャンキーになったときに
マットが救った話に感動するの、ヒロトとマーシーの間にあるもの
にも感動する。

多分アタシは「どこに出してもおかしくない子」ってパッケージされて
どっか一線置いてクラスメートに接触されてるのを肌で感じた
思春期の疎外感と孤独感をいまだにひきづっているんだよね。

だから勇気を出してやってきた子に
感情移入して仲間を紹介したりしてしまう。
ここだけは楽園にしたいと全力を注いでしまう。
あたしにとっての夢今はその極北で。

と、同時にバンドメンバーの絆ってやつにとても憧れる。
夫はそんなキレイなもんじゃないよというけど
その信頼を感じるなここはーというバンドのライブを観ると
目がキラキラしてしまう。
上手いとか下手とかじゃないとこで繋がってる感じが特に。

売れたいですか?という言葉にアタシが答えられなかったのは
やっぱりそこに意識がなかったからなんだと思う。
右を観て、後ろを観て、よしっと信頼を感じて
前にいる大量の観客の顔をみる
という瞬間と売れるってことは一緒のはずなのに
アタシの中では何かが違ったんだよ、決定的に。

今の占いの常連さんには近いものを感じる。
アタシは良く喋る占い師だ、そしてそれは
大抵において良くない、客のカタルシスを奪うから。
でもアタシの欠点を承知の上でくる客がいる、
そこには愛があるんだと思っていて、アタシはそれを
分かっているというかわりに「ために」という3文字を使う。

素直じゃないけど、誰もがキヨシローのように
愛し合ってるかい?なんて言えないもんだよ。

クラッシュがクラッシュになった経緯に憧れたアタシは
同時にフロッキンモリーの結成の経緯観てやっぱ正しいと思ったから
ステージでやってる姿を見せる事に固執している
で、実際のところ共演のバンドに対して
「くだらないバンドなど、アタシがギター1本で叩き潰してくれるわっ!」
と思ってステージにあがる。
はっきり言ってただの嫉妬なんだよね、でも、変にくすぶるよりは
エネルギーに代えてぶつけるほうがアタシには性に合っている。

でも信じているんだ、
クラッシュ解散してくすぶってたジョーストラマーがメスカレロスで復活して
そのとあるライブ中にミックがステージに飛び込んでくるって
胸熱のシーンがあるんだけども、
弾くのを止めなければアタシにも
50歳くらいになった時にぴょんってステージに謎のベーシストが
飛び乗ってきて、アタシにそういう繋がりを感じる一瞬を
5分ぐらい、貰えるんじゃないかと思うんだ。

って話を夫にしたら、これもこの前言ったの?ていうから
うんにゃ、今気づいたんだもんって返したらため息つかれた。
でもまあ、人生てこんなもんか。

その奇跡を信じてこれからも、出来る事をやり
納得出来る生き方をしようと思います。

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ちょっとお知らせ

来週金曜日 15日 東中野music shed YES
ピート七福企画でライブ イベント19時からスタート
出順未定

来月12/29(日)年末恒例の異業種交流会
幡ヶ谷ジャンクション 参加費2000円+ドリンク各自

12/13(金)今年最終、夢よりも今を語れ 第32夜
http://www.yumeima.com

幡ヶ谷はぼちぼち参加者集まっておりますが
ほかも参加者お待ちしております。

あ、ついでにご指摘があったので
ディーバダッタムーン(店)のアドレス
http://www.devadattamoon.com

宜しくお願いします。

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2013年11月 7日 (木)

アメ車女、酸欠に泣く。


猫がみています「馬鹿なメス人間だニャア。」
今日は「ま、言われても仕方ないけどね」というお話です

昨日は土用も佳境という事で
いつか試合に出たい!というキックボクシング熱が
再燃してしまったアタシは、意を決して上級コースに
飛び込みました。

いつもはダイエット女子と一緒に
ミットにあててもソフトタッチ!みたいな世界なのに

いっきに塾長(ドラクエで例えるならゴードンLV50)の
ミットに全力ヒットという硬派な世界。
先輩たちに混じっていざ開始

「ではワンツーミドル10本!」
「はいっ!」
バスガスバスガスバススッ!!!
「ん、まだまだあっ!もう一回7回めをやり直しっ!!」
バスガスバスガスバスガスガスッ!!

ウッ・・・・こ、これは・・・
正直、しんどい!
べ、ベテランとはいえ他の女子のこの涼しい顔は一体

「松崎さん、大丈夫?」と尋ねてくる塾長

そしてこう聞かれると
「いや、大丈夫っす、全然っ全然っすよ!!
ひゃっはー」

と答えてしまう負けず嫌いミトラ。

「ん、じゃいくか!ミドルっ!」
「はいっ!」

ドスッガスッ!

「・・・・う、いいミドルだな、重いぜ・・もう一丁!」
「おりゃあああああああっ!」

ドスドスドスドスっ!!

こうして練習が終わったのですが、ちょっと拳が痛かったアタシ
塾長に、自分は無駄な力が入っているのでしょうかと質問したところ

「松崎さん、カラダが細いのにパワーヒッターだからね・・・」
なんて言われていたところに今まで話しかけてくれなかった
先輩がきて

「私も最初そうだったよお〜」

なんて話しかけてくれて
あ、あたくしもこの強い女コミュニティに入れていただけた・・
と思った瞬間

んげほおっ!!
「じゅ、塾長、すんません・・・何故か吐き気が・・・」

「きゃー大変!」きゃーきゃーっきゃーっ!・・・

交流台無し。

突然酸欠から吐き気を催すアタシ。
(これボイトレでもやったな)

落ち着いてから家に帰ったのですが旦那に電話して
「酸欠でちょっと時間かかる」と伝えたものの
「きゅぴぴぴー」とか鳥の真似しかしてくれない夫。

しかたなくツイッターでぼやきながら歩いて帰ったものの
ちょっと休みたくて駐車場に腰掛けていたところ
リーマンにじろじろ見られたあげく
前の家からおばあさんがドア開けてこっちをみてきて
近づきそうになりました。

や、やべえ!
これは明らかに
地元のチーマーに間違われてる疑惑!
(実際はただの酸欠の霊能者なのに)

慌ててその場をはなれました。
慌てたんですが、よろけていたんで
欽ちゃん走り(あるき?)

帰宅すると夫がシチューを作ってまして
えーそんな大変だったのお?とかいうてきまして
アタシは密かに3年目の浮気はこういう構ってもらえない
寂しさからくるのね...とか悟ってしまいました。

だって優しくされたいじゃない?
(ワガママだけど)

うう、しかし一晩開けたのにまだ胸がもやもやする・・・
アタシはこの意地っ張りな性格(限界がわかんないともいう)
のせいで死んでまうんじゃなかろか・・・

なんてことを考える朝。

夫に「でも塾長にすごいヒッターだって言われたんだぜ」
といったら
「あんたはアメ車だ、見た目派手なのに燃費が悪い」
といわれました。

冷静になれん、ちょっと時間置いて考えよう。

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2013年11月 6日 (水)

秋土用あと2日

秋土用あと2日
サンシャインはもうクリスマスツリー(というより噴水デコレーション)
の点灯式が終わりました。秋をぶっ潰せ!みたいな勢いですね。

昨日お知らせが届いて、サンシャイン60のミネラルショー
の開催期間が今年は12.6ー9とわかりました。
行かなきゃ!散財しなくちゃ!
でも真面目な鉱物のお祭りなのに
パワーがどうとか言う基準でみちゃってちょっとお店には
申し訳ないよね・・・申し訳ないけど
結構開運がどうって感じで売ってる店も多いよね

あ、うんでも楽しみだ!

さて秋土用もあと二日、11/3、あの新月がどうって
ツイッターに呟いた日なんですけど
この日アタクシ、占いを受けにいきましてね
そこで流れでつい音楽の今後について聞いたんです。

したら占い師さんのタロットさんが
「アナタには分かっていることがあるでしょう?」
と言ってたんですよ。
もう3年前からベースを頼みたかった人の事が
頭に浮かびましてね、先生曰く
「これ、たぶんすぐ動いたほうがいい」
と仰ったもんで

早速動いたら翌日その人に会う事になったんです。
彼の店に遊びにいった。

ま、結論から言うと駄目だった。
駄目だったけど展示の話は振られた
振られたけどアタシもすぐにはいと言わず
でも近況報告をしたんです、おたがいに。

「一緒に何かやったら光が見えるかもしれないぜ」
とアタシ。
「アンタ随分と押すね、ブルースブラザーズ思い出すよ」
と彼
「なんすかそれ?」
「いいから観なって」
と終始友好的に進んだんだけど

話をすすめるうちに
「自分、毎年、レーベルとか事務所の話がくるのにポシャっちゃう
なんでだろ」
なんてアタシが言ってしまったんですが
彼はグラスをふきながらちらっとこっちを観て

「厳しいことばになるけどいい?」といい
アタシが「?」と向き直ると
「君に実力がないからだ」
といいました。

アタシね、最大のチャンスだったときがあってね
その日、レーベルの社長が観にくるライブの日
準備してたらものすごい勢いで代々木八幡宮に引っ張られたの。

頭の中にはもう代々木八幡宮の境内しかみえなくて
「いいから来い」って言葉しか聞こえなくなって
もう準備そこそこに出かけていった

でも、結果、準備が今一でいくつかの道具も忘れたアタシは
ライブでいつもやんないような失敗をして失望されて
もう連絡がこなくなった。

なんであのとき八幡宮の御上は自分をああまでして
よんだのか、アタシには未だにわからない。

だからアタシはいつもどっかでなんでああなったんだろう
って御上のせいにして考えていてさ
だからその実力がないってシンプルなことを
考えもしなかった。

言いづらい事をいってくれた彼に感謝しつつ
帰り道、夢今を止める、店の鑑定を止める、桑沢を止める、
どれだってずっと考えていた。
いや、まあ、ゲーム止めろよって突っ込みもくるんだと思うんだけども。

答えが出せなかったらアイス食べて寝て
翌日自分の土用予報読んだら11/3んところに

「ここでの「間日」の二文字は警告と自重を促すための文字なんです。
ここで気を大きくしてしてしまって大冒険に踏み出すと実力が伴わず
がくんと堕ちます。」

と書いてあった!まさしく!!
スゲー美彪センセやべー!とか言ってたら
落ち込んでた気分が吹き飛んでしまったんだけど
マブダチにこれ話したら「それは自爆っていうんだ」と
教えられた。

前から思ってたことだからきっと今日行動おこしても
大丈夫と考えた浅はかなアタシよ・・・

ミトラという冷静沈着なキャラにべったりと
愚かな松崎彩ってキャラが表裏一体で貼付いているよ。

結果、音楽で落ち込んで占い師で自信持つって
おかしな展開になってる土用後半。
でも思い切って痛いとこついてくれた彼と
きっかけをくれた占いの先生に感謝しつつ今日も進みます。


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2013年11月 5日 (火)

ワインという悦楽。


うちの近所にバロッサというお店がありまして、
夫婦で出かけ、話をしていくうちにそこのソムリエさんが
夫の同僚とワイナリーを訪ねた仲と判明したんです。

で、そうなると意気投合しますわな。
というかその彼の独特な語り口みたいなのも
楽しくなっちゃいまして、仕事目一杯頑張って
その店に月1くらいで通い

その人に無理難題言ってワインをお任せする
という平安時代の遊びみたいなことをしています。
このまえなんか
「赤でスパイシーだけど今風のやつ」
といったらドンピシャ持って来たもんね!

で、写真のが今回気に入ったワイン!

ところがね、昨日これまた近所の中華屋で
ラーメン食ってたらそこのテレビで
偶然バロッサが放映。

あの店、30年勤めた店を旦那さんがリストラになって
マレーシア出身の奥さんが
「今が独立のチャンスよ!」と励まして
自分の国のカレーも扱うリストランテを作って今に至る・・・

なんて話を知っちゃって感動。
「ううう・・・ええ話やん・・・てかカレー美味いし
またいかんと・・・」

ん?

アタシがこれみていかんとと自然に思ってしまったという事は
当然、他の人も同じように考える人がいるってことで・・・

混ンジマウヨー!!ヾ(*゚A`)ノ

でもまあいっか。
あんなに嬉しそうにお客様に奉仕するお店だから
やっぱ流行ってほしいもんね!

しばらくは我慢だな
てか予約して行く事にするか!

という素敵な土用ハプニングでした。

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2013年11月 4日 (月)

「二割」に関するよしなしごと。


先週サンシャイン60にいったらこんなポスターがありました。
え、このコピー、和訳すると
「スーパーサイヤ人の大安売り」
え、いいんですか?そんなに存在軽くしてって不安になったんですが
これ映画でのベジータの名言なんですってね。


昨日ちょっと秘密保護法案の話を書きまして
いや、自分正直言って100%は理解してないとは思うものの
内心ででも私たちにとって重大な秘密は本当にこれによって
隠されてしまうんやろか?とも思うのです。

今年から新聞とか雑誌とかアホみたいに購読を始めた結果
他の国も結構似たような問題あるじゃんということを理解しました。
プッシー・ライオットのニュースなんか読んだ日には
落ち込みすぎて食欲もおちましたし。

100%の平和が約束された理想の国家ってやつは
驚くほどないね、無い。
だからうちの国だけがと怒りや視野狭くすねてしまうのは
解決にならないという思いもある。

確かにこれまでよりはリークされる情報は減ると思います、
でも人間の本能って、タブーが厳しくなればなるほど
それに挑みたがる人間を育成する気がするんですよ。

中学時代に校則は破るためにあるって豪語した同級生がいましたが
法は守られるためにでき、同時に破られる機会を待ってしまう
んじゃないだろうか。
(と、ジャスラックの裁判の話を読んでも思ったりする)

万物は常に変わるものであって、それを破る流れに
のったものは本能にかられて行動を起こすだろうし。
ん、楽観的なのかなアタシ。

で、こんなこと考えながらツイッターみてると定期的に
「目覚めろ」「気付け」「なんでわかんないんだ」という
憤りの言葉をみつけるわけです。

前者はアタシの業界では特に多いよね(笑)
でもね、アタシは正直お客さんが
「なんで皆スピリチュアルや霊的なものの大切さに気づかないんでしょう」
いうと引く。ごめんねって思うんだが。

たまたまアタシたちは見えないものに救われているが
他の人には他の人なりの救いがあるんだよ、ジェジュンとかももクロとか、
ロックンロールとか。
彼らにとってどうしてそれが救いなのか、腹を割って聞いたほうが
よっぽど大きなものを掴めると思うんだが。

アタシも当初は一緒になって
「そーだよ!気付け!(気づいてアタシのライブに来いよ!赤字なんだ)」
とか思っていた。

でも最近ふと思うんだ、
何かの問題に対して過剰に反応して、問題点なりに気づいて
それをライフワークにする層ってのはいつも一定数の二割程度で
のこりはどっちでもいいと考える流動層なんじゃないかって。

としたらその8割に気づけと訴えるのではなく
そのまんまの状態で動いてもらえるなにかを考えないと
駄目なんじゃないかって。

でも本当は政治には利用してほしくない考え方なんだけどね
どうしてもナチスドイツとか思い出しちゃうから。

でも商売とか表現活動とかには絶対に必要な視点なんだこれ。
ただこれをやるにはすごく物事をフラットにデータをみるように
眺める冷徹さが必要になるんだけども。

そんなわけでもうちょっとクリーンになりたいと思う昨今です。


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2013年11月 3日 (日)

クリック一つの功罪をとりとめもなく考えた。


昨日アタシ的には朝からセンセーショナルな発見があった。
日本の大衆音楽なんて「ええじゃないか」と「怨歌」の2チャンネル
しかねえと思い込みかけていたヒットチャートで
米津玄師という人のPVをみつけて衝撃をうけた。
MAD HEAD LOVEて奴だ。

即ネットで検索をかけると実に才能が豊かで
イラストもかける彼は自作PVをUPしたり
件のsound cloudで音源を発表したりと
アタシが今後の展望として出来たらいいなという事を
ものすごくとっくにやっていて、
本当にアタシの古さを実感したわけだが
彼の世界観に触れるうちに、二番煎じ云々じゃなくて
学ぶ気持ちでやってみたくなって

打ち込みで一人でバンドサウンドつくったりするのに憧れた。
もうとりあえずPVできるソフトって何ですか?と聞き込みに行こうと
思い始めている。
これって楽器屋に聞くものなのか、電気屋に聞くものなのか
わかんないから両方行くかなと。

そんな彼がナタリーのインタビューで
PVのMAD HEAD LOVEのテーマに
人間のぶつかり合いへの渇望、みたいなことを話していて
その文章を読みながら

これからは、バンドつくってメンバー集めてって時間や時期をまつ
作業よりも先にまずはPCで音つくるってほうが先で
その過程で人の音が欲しいとか、何か繋がりたいなんてことを
思うという、曲の完成度と人と音楽を作るという過程が
本格的にあべこべになる(いや、もうなってる?)のかなんて考えた。

でもこれきっと絵でもそうかもしれないよね。
周りみててもPCでまずは描いちゃって
足りないと思ったら手作業試すって話けっこう聞くもんね。

こうやってかつてはレーベルがいないと難しかった
発表から売り出すまでの作業をPC作業で出来るようになった。
これは本当すごいことだ。

一方で、アタシは最近衝撃を受けた三鷹の殺人事件の事を
思い出してしまう。
犯人は21歳、学生と同じくらい、ていうか米津さんだって22歳
アタシからみたらほぼ変わらん。

でも犯人は振られた女の子の家のクローゼットに侵入し
彼女を殺してしまった。
彼は友達にラインで「ヤバい今彼女んち」みたいなメッセを送ったんだっけ。
それを貰った友人が彼をとめていたとして
最悪行動一歩手前の人を止めるのは本当に難しかろう。

でも犯人はアレだ、すでに彼女の芸能活動を瀕死にできる
媒体として、彼女の秘密写真を公開してしまった。
アタシの大学時代を思い返しても恋人ができたらまあ・・・
猿だったと思う、セックスを発展させたなにかをやらかしてしまう
なんてことはよくある話だった。

でもそれが瞬時にここまで人生を左右するほどの犯罪に到達する
なんて経験はない。

ただこの事件を知ってアタシが思ったのは
今は自分の抑えきれない感情を人に話すより
最悪な行動に舵きるほうがよっぽどイージーになったんだということ。
そういう最悪に至るまでの思考の時間が減り
それを軽減させる厚みのある人間関係が存在しなくなったのだ
ということ。

アタシには
大量殺人予告も
バイトテロも
同じ問題の上に乗っかってる気がして仕方ないんだ。

誰もが自分の判断(自分の正義基準)で
とある秩序を破壊する可能性があって、
絶対にそれがないと言い切れない不信感をどっか抱えてる

自分がワンクリックで突破出来る壁は本当に突破して
いいものなのか、充分に踏み止まって考えさせるブレーキを
アタシたちは今無意識に規則とか法律とかに
頼りすぎているんじゃないかと思う。

秘密保護法案って奴が成立できる背景もこういう土壌の上に
のっかてるような気もするのよ。
アタシは全ての事象は繋がっていると思う訳で
だから政府が悪いとか国がマズい方向にいってるだのと
主張するまえに自分だってこの時代の流れに加担してると
痛みと反省を持って向き合わなきゃいけないんじゃないかと思う。

と、話を大きくしすぎた訳だけど
アタシはそんなわけで、時代というものはいつだって
メリットとデメリットをどうしても内包してしまうものとして
見つめた上で自分がそれのどこに生きてどう使うかを判断して
いきていくものなんだとやっぱり思う次第であります。

というわけで最後に紹介するのはその米津さんの
美しい喪失の歌曲vivi.

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2013年11月 2日 (土)

がんばった、がんばった。


昨日はアタクシの土用予報では
「面倒かかっても放っておけない人に手を差し伸べよう」
の日だったので、その日にぶつけてマサカドの血液検査を
予約していました。

約2週間前、触診で腎臓のデカさを指摘されたマサカド
実際に不調であれば大幅な寿命の短縮を覚悟せねばならない状況
でしたが・・・

結果は

単に「腎臓が大きめで構造が大味」

でありました。

なんかそれ聞いた時に真空管アンプみたいだなと思って。
夫にそういったら「マーシャルみたいなもんだね
アメリカンで壊れやすい、みたいな」といって笑いました。

ひとまず安心、でも膀胱炎でした。
先生に「いや、いいタイミングでした、細菌が一気に発生する直前の
状態でしたよ」と褒められラッキー。

うん、ちゃんと、ここで手を差し伸べた人は結果をだした、
実際は猫だけども。

マサカドって冬に水を飲まなくなるんですよね。
あちこちに水をおいても
いるのはソファーとか椅子の上だから難しい。
間違って蹴ったら家具がびしょびしょに。

さてどうしたものか。

とりあえず、味がついててもいい
というのでその路線をめざし
夫は「じゃあマークン専用のだし汁でも作るかな・・・」と一言。

こいつをシェルターから引き取った時
「え、アビシニアン?そんな高級猫をワクチン代とかだけで引き取ったの!?
お徳じゃん」
といわれましたが、まあ、差し引きは0というわけで。

でも、血液検査にエコーに、昨日はよく頑張ったね、マークン。

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2013年11月 1日 (金)

ムード・インディゴと音楽へのきもちと。


「かんぺきな日。」

私はあなたに私の人生のひとつをあげたかった

望まれないこととはわかっていたが

それでも未来があるとおもうのは
素敵なことだと思っていたから

何もかも蚊帳の外の気分で
窓からみあげる夕暮れはきれいで
わたしはすこしその色に希望をみることができて

だから孤独が豊かだった
それは希望の光

だから私は
あなたに自分の人生をひとつをあげたかった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

先週土曜日の最後の鑑定の時間を切り上げて
ムードインディゴって映画の完全版に行きました。

毎年、学生にみせてるミュージックビデオの作者、
ミシェル・ゴンドリーがうたかたの日々を映像化する
そしてそのたった二回の完全版。

まあ、カットされているであろうサルトルのシーンが
みたかったのです。
で、やっぱ主人公カップルにあんまり関係ないのに
そのサルトルのシーンって奴がやっぱり印象的でした。

哲学者に没頭する友人カップルの悲劇と狂気があって初めて
隣り合わせで展開するこの純愛が
引き立っていたのかもしれない

美しいシーンは多々あったのですが
悲痛である結末の処理の仕方がどこまでもゴンドリーでした。
や、これはすごい!
まとめ方に隙が無くミシェル・ゴンドリー!!

葬式のシーンが最高に好きになりました。
でも四人で観にいったのにこの葬式の
ちょっと笑ってしまう非道さってのに過剰かつ
熱狂的に反応したのはアタシだけだったような。

何かに似てるんだと思ったら
チャップリンのドタバタ映像みたいなテイストだったんです。
人間という存在の悲哀を包み込んで自分風に書いている。

ゴンドリーはぶれない、ちょっと昔の映像技術の記憶や
手触りを効果的に使うという彼のセンスがほんとすごい。

誰かとここについて熱く語り合いたい!

さて、ルー・リードの訃報をきっかけに
パーフェクトデイの歌詞をじっくり読んだら
その日常にあるささやかな幸せを味わい尽くして描写した
そのセンスがやっぱりすごくて

自分も自分の出来うる限り、自分が信じる
最高の曲を書き続けたいと強く思いました。

アタシのライブは客とコミュニケーションしてないと思うんですよ。
「怖い」「殺されそう」と評される私のライブは。
何かと言えばそれは、アタシが20代の前半に土台にしてしまった
キックボクシングであり、アートの経験なのです。
リングの選手と客の関係です。

自分が自分と対峙した結果をお見せして
感じる人にはその姿から勝手に感情を連鎖させて貰うというありかた。
そこにしか成立しない世界。

人を平和にはできないが
心を平和にしたくて葛藤している人間がいると伝える事だけできる。

夢今というファクトリーを夢見た遅れたシステムもまた
アタシなりの美意識なのであります。
でもこれを残す事で、そのネットで音楽を漁るのに物足りなかったり
飽きた層がやってくる。

アタシの表現者としての仕事は時代の波に乗る事
ではなく
時代を経ても必要であってほしいものを残すことにあるんですよね。

偉大なる先人の表現仕事を踏まえてそんな結論を得た昨今です。

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