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2013年11月29日 (金)

AKUMA TO ODORE

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寒くなってきたもんで、猫がひなたぼっこかねて
こんなだらしない姿をさらすようになりました。

アタシはギターをもつと最近決まって考えるようになりました。
「平時子が音楽やってたら何を思って弾くんだろう」かと。
水の奥深く、水で膨らんだぶくぶくの指でギターかき鳴らすとしたら
何をするんだろう。

やっぱり源氏や世を恨むんじゃなくて
一緒に海に飛び込んだ人たちと踊る事を考えるのではないかと
そして彼らのためにしか歌わないのではないかと。

それってやっぱ自分の原点なんですよね
自分は全うな人間ではなく走り続けるゾンビみたいなものだ
と思って版画彫っていたあたりの気分。

やっぱりそしたら自分はもうちょっと沈むことを考えるのが
自然だろうと。

たまに何故高い声で歌わないのかと聞かれるのですが
アタシは高い声の音楽を信じていないんですよね。
魂を鎮めるのは、闇に沈んだ心を震わす坊主の低い声なんだと
幾度となく葬式に出た自分は思う。

踊り念仏とかの考え方が好きですよやっぱり、
消し去るのではなく一緒に踊る
たとえカラダが魔物となっていても踊ってしまえば
無にかえる

アタシを支えた魅力的な声は皆どっか狼みたいに吼えていて
そしてズシンと低かったんです。
ちょっとライドンは高いかもしんないけど
ビリージョーとかアームストロングとか、やっぱあの辺の声がね
好き、ほんと、あれがいい。

この前東中野でライブハウスのオーナーに
「君のルーツはブリティッシュでそしてパンクの匂いがスゴくするよ」
と言われて嬉しかった、うん、とても嬉しかった。
真ん中が伝わる人んとこで
自分を晒すのは幸せな事だと思ったの。

もう少しでギターを持って目指す道が見えそうな気がする。

少なくともアタシにとっては
駄目かもと諦めそうな自分の弱さをライブで奮い立たせて
それが同じような仲間に伝わるのが嬉しい。

パンクはアタシの頃には最先端の音ではなかったけど
でも、自分で立つという事の大切さをやっぱり今でも教えてくれている。

来週は寄席に行くんだが学生諸君のメールが半分しか
返ってこなくてどうしたもんかと悩みつつ
一方で、幡ヶ谷ジャンクションの声かけしてこっかなと思いつつ
買い物と来月の夢今のことを考えてこんな文章をしたためる
金曜日の夕方です。

全部全部上手くまとまるように。




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