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2013年8月18日 (日)

マサカド記念日。


マサカドがうちにきて今日で3年がたちました。

思えばその前後にアタシは血糖値が高くなってて糖尿病疑惑をおこし
ちゃんと治療しろ!という周りの声に対して
「うるせーテメーらはネットの向こうで人の人生
娯楽代わりにみてるだけのくせに
こんなときだけ仲間ずらしてんじゃねえ」
なとどキレてさらに朝からお菓子くうだのの素行をはたらき
結果なんと単に糖の吸収が早い人でおわり

糖尿じゃなかったばかりか猫飼ったという日記をあげて
コメント欄で叩かれる(お叱りをうける)という
自分的にエポックメイキンなことをした日でした。
(ネガティブなコメントに対して、ほんと言いたくなるよね
とちょっと思っていた。)

施設に彼を引き取りにいったら片目つぶっててね
「は、君なんですか?歓迎ぱちってノリじゃないですよねそれ
森のウシマツほどの殺気ですが?」
なんて面をしてまして
施設の人に聞いたら
「3日前から風邪と下痢とかしてます
この子飼ったら病院に連れてってくださいね」
とかいわれまして

「ちょっとあの、このかたどう見ても大人しく病院いきます
なんてオーラ出してないですがかわりに治療とかないんですかあの」

とかすごく心で動揺しまして
で、嫌なら他にもこんなに猫いるっすよみたいに言われて
悩むんだけどやっぱこれだろうと思い

持参した籠に入れてもらおうとしたらマサカドは
「シエーッ」とかいって逃げ回りまして
それまで「私ここで猫の世話する以外は家で風たちぬとか読んでます」
みたいな顔の小柄で眼鏡の文学少女風のスタッフさんが
急にキレて右手でマサカドの首の辺りを掴んで

「今日から飼い主さんのとこでオマンマ貰って
幸せに暮らせってんだよオンドリャー!!」


ずばごーーーーーん!!

と籠にぶち込んで渡されたんで
(餌の時間に相当ひっかかれてたらしく恨みが蘇ったんだと思う)

アタシは本気で引いてしまい
なんか魔女の宅急便みたいな生活を夢見ていたのに
なんか世紀末みたいなの貰ったと激しく動揺したのを思い出しました。

まあそっからは世紀末と言えば世紀末か
そっからの彼はずっとこうだったしな↓
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しかしそっから3年・・・・


よく馴れたねアンタ、ありがとね。

夫にもよく甘える家猫に成長(いや、野生の後退?)
長く一緒にいておくれ

おまけ:女子はオマタを甲羅干し


おまけ2:片目のマサカド。
      墓場の鬼太郎にしか見えない。

うー今日は熱っぽい、もうちょっとしたら横になろう。

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