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2013年3月 3日 (日)

親たち子供たち

親たち子供たち
結婚式で大きな胡蝶蘭をくださった方が義母さんだと
わかりました。

アタシのようになんにせよどっか宣伝されたい女と違い
その結婚生活にとやかくいうことはないけど
そっと息子の門出を祝って応援する気持ちに
深い母の愛情を感じました。

だもんで今日蘭の置き場所を寝室に移動しました。
今月から勤務時間が延び、ベッドでひしゃげている夫を
優しく励ましてくださると思います

親たち子供たち
でもって昨日、父から結婚式での自分のスピーチを
文章におこしたからいるか?といわれ、結果
文章が届きました。
「リクエストしてないのに何自分から言ってきてるんだ」
と正直思ったのですが(ゴメンね)
いざ届いてみた文章を読んでみると
どうやら後になって伝えたかった父の感慨らしきものが
織り込まれており(ついでに一句ついてた)

そうか、父はそういう気持ちを伝えようとしてくれたのか

と思い父親は不器用って本当かもと思いつつ
暖かいきもちになりました。

でもこの正直がいえないDNAというのは
まんまアタシだなと思う訳で、
今日なんかもわざわざツイッタ-で生理前症候群がひどい
解消法は運動らしいけどそんな時間ない
とか呟いているのです。

いい運動法はないでしょうか?

とストレートに言えばいいのに。
でもアドバイス貰ったらちゃんと実行しなきゃ悪い、
でも自分の勘に従ってこれと思ったものじゃないと行動できないたち
なので、それは言えないけど、でもドロドロ心に溜め込んでいると
病気になる、
みたいな感じがこういう不器用で不健全なツイートを生むのです。

でも三年前の糖尿病疑惑からずっと医者に
運動せよと本当に言われてて
でもしっくりくるものに出会えない中、じわじわと
体力が衰えていく実感が強まっていく日常の中で
若さと時間があれば(ババア発言)何でもやるんですが
限られた時間の中で行動するのにどうしても
待ちの姿勢でいなきゃいけないのに心が行動派だから
こういうねじれが生まれるんだろうなあ・・・。

といいつつ今日もうまい酒に逃げました、ちゃんちゃん。

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