そしてELLEを買った。
昨日、ちょっと自分的には大きな事に気づきました。
お客さんからお金を戴いてお見送りしたあとで
「こんなに自分も悩むんなら自分鑑定したろかなあ」
なんて思ってふと、
「自分30分鑑定するのにちゃんと自分に6300円
払っとるんかな?」
と思ったのです。
自分で自分観るんだからタダでよし、
というか
何かの借金とか言い訳のためにそれを使って
そうやって労働した自分にご褒美をあげているのか?
もしやしたらそのセルフケアの部分を
人に期待してるから不満だらけなんじゃなかろうか?
と、思って愕然としたのです。
夫に朝それを話して何か君はケアしてるのか?
と聞いたところ彼は
「している、最近は帰り道にスーパーで半額になった
大福を買って食べてる時が至福の極みだ、最近それが
コロッケになりつつあるけど。」
とニコニコして答えました。
アタシにとってのそれってなんだろうか・・・・
例えるなら経費に換算しない自分のための純粋な支出・・・
う、浮かばないぞ・・・・
強いていえば最近、ストロベリーナイトで姫川が持ってる
バーキンが欲しいけど・・・
それ今現在の幸せというよか目標だし・・・・
なんだそれ、ご褒美ってなんだそれ
混乱しました。
メンドクサクなったのでまたCHAGE&ASKAの動画見ました。
ちなみに今日は「何故に君は帰らない」を聞きまして
やっぱりマー君は後半のファルセットで発狂してヒゲを落としました。
そして仕事量を減らすよりも
こんだけやってるんでちょっとお金使わせてください
みたいな弁明の気持ちというか
アタシを楽にしてくれる何かは白馬に乗った王子さまが
もたらしてくれるという甘えをこじらせた結果の
偽善な自己犠牲精神を改める方が先決じゃないか?
と思うに至りました。
とりあえず、自分そういえばレスタでちょっとだけ
女性専用コーナーでELLEを読むのが好きだ
というのを思い出してファミマにELLEを買いに走りました。
とりあえず、自分のワクワクのためにELLEを買ったら
精神が救われる
というとんだ新興宗教の感じです。
そもそも、ELLEというかパリは
昔おフランス帰りの男に人生一時滅茶苦茶にされた
という個人的な恨みで好きじゃなかったのですが
背に腹変えられず、でも、ワクワクしました。
というか真ん中あたりのページにまたパティ・スミスが
のってました。
この人は本当に人生の節目でよく会うな・・・
と、まあ、地獄のミサワであんまり寝ない人みたいな
文章ですが本人はこれでも結構真剣です。
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