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2013年2月26日 (火)

本日は結婚記念日だけど母の事。

結婚記念日二回目
ぼちぼちとアイドリングをするようにスタッフ、関係者から
お礼のメールや電話をし、でもたまにものすごい眠気が
襲う今日でした。

だもんで忘れてた、今日が本当の結婚記念日
であるということに。

夫もランチの仕事に出かけた後でくたっとしてたので
今日はピザでお祝い。
育ち盛りの高校生みたいな食卓です。
テーブルの端には昨日頭につけていた花のテープをとり
洗面器に浸して飾りました。
暫く思い出にそばにいてもらおう。

結婚記念日二回目
けど今日はあれも出来たんじゃないか、これもじゃないか?
と反省と自己嫌悪で朝の六時には目が覚めてしまいました。
自己で納得して100%コントロールして提示出来るものなんて
なんだかんだアートくらいなものなんだろうなとつくづく感じます。

マブダチ子に話したら、ツイッターか何かで
自分をお膳立てしてくれる人を募集して馴れたらどうか?
と神がかったことを言ったので
募集します、誰かいますか?(真顔)

色々あったけど昨日一番の惨劇は、母が片付けで
焦りすぎてこけたことでした。
ビタン!とすごい音がして振り返ると黒い着物の人が
Tの字にコケていました。

左のほお骨を強打したらしく、ぱっと見は帰りがけに
主人にDVされた妻みたいな危険さです。
母はこのようになんというかとても一生懸命なのだけど
その範囲が全体の中の小さな部分でショートしちゃうところ
があり
例えると檻のハムスターが滑車をくるくる回すんだけど
途中で足を踏み外してビタンとこけるような感じ。
母のそういうところがアタシは少女っぽいと思うのですが

今のアタシの周りには母のそういう部分が伝わるようで
微笑ましい笑顔で「おかあさんカワイイですね」
と昨日は何度か言われました。
しっかりしている、だけが褒め言葉じゃないよね。

そんな母ですが案の定レンタルキモノを自力で選べなかったので
「せっかくだからセットで借りられる中でもお得感がある
高い値段のオキモノがいい」
という意向を元にしぼったところ、その中に薄気味悪い
岸田劉生の麗子像のような童が5人くらいいる奇抜なキモノがあり
せっかくなのでそれを着せる事にしました。

案の定、個性が強くて着る人を選ぶといわれたそのキモノですが
母に「おかあさんほらね、ここに子供が5人いるでしょう?
アタシとタケ(弟)とニャンとヒーとソックスちゃんだよ」
と猫と自分の子供の魂を総合してその象徴だと説明したら
彼女はすんなりと受け入れ決定。

しかもそこはマツザキ美彪の母なので、
奇跡的にいい感じに着こなされハレの日を迎えました。

結婚記念日二回目
キモノの子供を見るたびに母はそれぞれの顔を浮かべて
幸せそうでして、きっとこれからも思いだすたびにそうして
くれるでしょう。
そして昨日のヘアセットしてくれた人センスあったなあ。
前髪を出す事で
母がとてもかわいらしく見えてアタシも嬉しかったです。

ところで三枚目の写真の花ですがどなたがくださったのでしょうか?
もしブログ見てたら連絡くださいまし。

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