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2013年2月27日 (水)

二月ももう終わる。


池袋がすごい事になりました。
成田空港でしか食べられなかったジャイタイが何故か
サンシャインシティに上陸。
海外旅行にいく直前最後の楽しみだった特別な店が
やってきたことにときめきでございます。

そしてなんとなく日曜日を思い出し、ジーンとするビル内。
あの日に使った全ての花を扱ってくれた花屋さんにお礼をいいました。
店の名前は第一フラワーで店長は高山さんですよ。
結婚式で髪に挿す生花もお手のもの。

あの日両親に花束を渡す時に、片方が父親の胸に生花を一輪さす
という演出をしたのですが、それを提案してくださったのがこのお店でした。
ちなみにこの演出方法は、動きの少ない新郎新婦を
演出する昭和の結婚式のやりかたなんだそうです。

やっと、自己嫌悪がぬけて温かな記憶で満たされかかった
昨今、アタシは結婚式後にやろうとしていた
「自分を大事に生きる」ということがなかなかうまくやれずにおります。

幡ヶ谷junctionを来年の日程も決めちまうというレベルに持っていき
夢今を感無量な位置に押し上げて、
結婚式で何か理想の頂点に達したので
精神が求めるものに近づくのを最優先にして体を犠牲にすすむのを
もうやめてもいいなと思ったのです。

もう体が弱っている感じをこれ以上は無視出来ないなと
思いましたし。

昨年の秋にダンサーの中島晶子さんに教わった
「体の声を聞く」ということを少しずつ行動に起こしているのですが
どうしたら自分を大事にすることを当然とか、自信を持って出来るように
なるのでしょう。

マツザキ彩、考えました。

1.歌舞伎町にいく→この街にはホストクラブというものがあり
ドンペリなどという液体をいれるととてもチヤホヤしてくれるそうです。
金髪のお兄さんが皆そろって「無理しなくていいんだよ。」と言ってくれたら
変わるかも。ちなみにピンクをいれると運命も変わるという言い伝えが。

2.執事喫茶に行く→受け答えのアドリブが完璧な彼らに愚痴をいい
「そんなに頑張らなくていいんですよ、お嬢様」と言われたら改心するかも
でもツンデレに拍車がかかる可能性が。

3. 夜回り先生を読む→水谷先生の絶妙なタイミングで書かれる「いいんだよ」
の言葉を読んでいたらサブリミナル効果で先生がそばにいてくれる気分に
なれるかも。でも本に感化されてかえって頑張ってしまう可能性もあります。

4.あきらめる→生き方は変わらない、とクールに突き放す

・・・ってなんもかわらないやん。
まあ、それがうまく出来ないところが宿命というやつかもですね。

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いろいろいるままそっと包む。


今日神田明神を出て外を歩いていると馬が散歩していました。
夫はこの前通勤途中に狸を見たそうですし、
東京とはいえ色んな動物がいるんですね。

東京と言えば津田さんだなあ。
アタシは結婚披露パーティーのときに
年齢や状況や思想やすべてを超えた、いや抱えた歌が歌える人に
ステージを任せる事にして、いろんな案をだしたものの
津田一矢さんの「東京」が一番いい気がしてオファーしたのです。

なんというか、絆とか繋がりとか、二人とかだと
なんだかんだアタシ達に全てが向かうのだけど
雪が降り積もるように平等にふわっとその場にいた皆を包む
そんな歌が似合うと思ったのです。
実際あのとき津田さんの傍にいた人も
遠くで喋っていた人も、皆「東京」という歌のPVエキストラみたいだった。

津田さんは若者に混ざってさりげなく歌ってるのも
どっかの寂れたジュークジョイントでサン・ハウスに出会うくらい
素敵なんだけども、オファーするなら沢山の人の前が似合うと思っていた。
だって日本のポールだからね。

自分たちが歌うという選択もあったけども
正直準備で手一杯だったし、アタシの曲はシリアスだからなあ。

でも、一番面白かったのは打ち合わせで電話した時で
津田さんはなんかやたら緊張してたのと酔っぱらっていたのが
ない交ぜでその両方が出たり入ったりしていて
なんだか気のイイおじさんみたいに思えて
それがおかしくて「へけへけ」という文章を書いたのだけど

それを後日今度は嬉しそうにプリントアウトしてるんだよね。
キュートな人だと思った。
うん、その言葉がとても似合う。

ここんとこ式に感動したと言ってもらえるメールが多くて嬉しい。
魂をそぎ落として企画した価値はあった。
祝福というよりかはメッセージっぽくなったけど。

今日はハッシーから結婚式の写真を貰ったので添付。
自分たちまだ写真貰えてないからすごく嬉しかった。


明日の税理士の先生の面会の資料と
桑沢の学生へのメールと
どっから手をつけていいか分からない事が満載。

でも今日はPUNKSPRINGとP.I.Lのチケットの予約もした。
もっと新しい企画をやりたくてさ〜〜〜
観たいホンモノを観てこようと思う。

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2013年2月25日 (月)

燃え尽きる

燃え尽きる
気合いで取った帰宅後の一枚です。
なんかメール即打ったりしたいのに体が動かない。

むむむ、すいません。
ちょっとお礼が遅れそうです。

今日はサンシャイン水族館で披露パーティーを
やったんですが
新郎新婦入場の時に番傘で顔を隠して入場し
開けがてら夫が客席にバズーカーを打ち込んで
恐怖のどん底に陥れてから
夫婦喧嘩の華麗なる再現として
日本刀をもったアタシとバズーカー持った夫が
打ち合うという演出を考えたのですが
真珠子さんのツイート参照

夫が気合いを入れすぎてバズーカーを破壊して
玉が不発になるというアクシデントがあったのと

芝大神宮で着替えて会場入りする時に
係の方が帯を締め上げすぎて
水族館の控え室で酸欠でアタシがオチかかる
という瞬間が

ライブオアダイ

なアタシ達夫婦の感じと残念で平和な感じが出ている
そんな風に思いました。

きれいな花嫁できてたはずなのに
その記憶がほぼ無い、おかしい。

ご来場の皆様、助けてくれた皆様、両家親族のみなさま

本当にありがとうございました。
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写真は本日の激闘を物語る
背中に散った花びらたち(注:週刊ポストではない)

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2013年2月24日 (日)

婚礼前夜。

婚礼前夜。
前日とはいえ有り難い事に予約は満杯
しかし何故か最後の19時の予約が空きました。

そこで前日とても悩んでいたお客様に
キャンセルが出たと伝えたところ
「先生、明日結婚式でしょ?
少しでも早く帰ってゆっくりして
明日に備えなよ」
と熱い言葉を戴き、
きっとこれも将門さまのご加護かも…
とルンルンの体で
それに甘えて帰宅したところ

夫に任せていたパンフレットの折りがひどくガタガタで
アタシはそれから泣きながら2時間かけて全部折り直しました。

そうか、将門さまは
前日くらい早く寝ろではなく
ヤバいから早く帰って仕上げろ
と言っていたのかそして結局深夜3時。

世の中に全力で信じると華麗に裏切り
こちらの気持ちをズタボロにする人間がいる、それは夫。

少し熱もあり不安だらけですが
やっと眠れそうです。

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2013年2月23日 (土)

桑沢卒制展にゆく

桑沢卒制展にゆく
桑沢卒制展にゆく
桑沢卒制展にゆく
桑沢卒制展にゆく
桑沢卒制展にゆく
今日は仕事の合間に新大久保の嫌韓デモの様子など
検索して観てしまい陰惨な気持ちになってしまいました。
彼らの言動から推測するに彼らは海外に出た事が
ないんちゃうかなといつも思います。

アメリカで展示した時、というかアタシが出るのは西洋圏ですが
なんつーか、アジア人が一緒くたにされ、イエローモンキー
扱いされたりする現実を目の当たりにすると、アジア同士で
いがみ合ってる場合じゃないだろうと肌で感じて思うのですけれど。

さて、今日は桑沢の卒制展にいってきました。
写真は5Fの浅葉ゼミで作品を展示している福田拓真くんの人物画。
夫を誘う恒例行事になっておりますが
すこし誇らしい気持ちと寂しい気持ちがないまぜになりますね。
これが出会った彼らとの最後の日になるからでしょうな。

今年は立体系、ファッションとかプロダクトにキュッと光るものが
ありました。6Fの夜間部の選抜ポスター展もいいです。
ファッションはシルエットのエッジとか人体を取り込んだデザインか否か
であるとか素材同士がうまく絡んでいるかとか
そういうところで観るようになりました。

ヴィジュアルデザインのクラスはいつもどこか自分の影響
みたいなものを考えてしまうのですが
今回はそういう肩の力をぬいて、受け持たせていただいた
若者たちはどういう作品を作っていた人たちだったのか
の種明かしを観にいきました。

何かハートをやられるほどのインパクトはあったか?
というところで言えば
うーむ、趣味っぽく見えるところは正直あります。
でも、この丸さはある一つのことを教えてくれる
それは、平和です。

何かエッジを出して戦わねばならぬものからは
卒業している、ゆえにまるいことが彼らのコミュニケーションに
必要な事。

危ない橋をわたっても何かを切り出してコミュニケーション
するのではなく、
皆が納得してくれそうな地点で作品をつくるような感じかな。

でもアタシが大事にしているエッジを出す事が
これからは邪魔なのかもしれない。
何か様式を叩き込むのが先で、個性を出すのが後になる
江戸時代の浮世絵の師弟関係のような成長の仕方をするのかも。

じゃあアタシ達アラサー、アラフォーがする事はなにかといえば
カッコ良く支持される表現をするしかないのではないでしょうか。
すげえ、でも自分何かがたりない、何が足りないんだろう?
と考えさせる表現者であることがとても大事な気がします。

展示は日曜日まで続きます。
よかったら足を運んでみてくださいませ。
http://www.kds.ac.jp/sotsuten/2013/

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2013年2月22日 (金)

今日の死刑について考えてしまった。

世間に興味をもつのは命とりかも
今日は楽器の音チェックで夜の水族館。
無人の水族館にいくのは今年に入って何回目なのだろうか。

ちょっと気が緩むとアタシはよく時事ニュースに見入ってしまい
今自分がやらねばならぬ大切な事を全部できなくなって
休息もとらないほどツイートを読みまくってしまうのですが

今日もそうなってしまいました。

死刑執行された三人の記事、
特に創の記事(手記?)を読んだんですけど
小林薫死刑囚にしても、金川真大死刑囚にしても
真っ正面からのコミュニケーションに飢えていた印象を持ちました。

死刑は真相を伝えてもらえぬ茶番、と彼らは思っていたようですが
結局そうやって失望をあらわにする時点で
せめて極刑という極限状態の中で自分の本当を分かってほしかった
という内面の叫びを感じます。

興味深かったのは金川死刑囚について
人を殺すのは自分にとってライオンがシマウマを殺すのと同じ
というようなことをいったそうなのですが
それでも篠田編集長など身の回りの人間には礼節を感じさせるところ
があったようで彼はそれを「好青年」と表現していたけれど
彼にとっての人とは多分その前に
「自分を知ろうとして向き合ってくれた人間以外の」
という枕言葉がつくのではと感じました。
自分に優しい人は味方、それ以外はゲームの敵くらい希薄
だから罪の意識も感じないと。
おそらく本当に彼は自分から人の中に入ってコミュニケーションする
方法が分からなかったのではないでしょうか。
ゆえに自分の中で繰り返し響かせた言葉の中で酔ってしまい
人間的な本音が埋没したのではないかと。

でもだ、
仕事柄アタシの意見は正しい、正しくないで判断されそうだけど
今回はこの人はこう考えているんだ程度で読んでほしいのですが
アタシは日本において死刑は必要だと思うよ。

本人に反省を促す事と
社会的に一線を越えた人間を処罰し治安を維持する事は
別個なんだと思う。
アタシは今日の谷垣法務大臣の会見の言葉に正直
腑に落ちてしまったところがある。

鑑定顧客として性犯罪の被害者と接して感じた事は
たとえ生きているとしてもそういう目にあってしまった人は
人生の半分以上を失ってしまったに等しいのだ
以上を踏まえると仮に小林死刑囚の被害者が生きていたとしても
もうわいせつ目的で風呂場に連れて行った時点でアタシは
感情的に「奴を殺してくれ」というスイッチが入る。
その時点で彼女の青春期などの苦しみはほぼ約束された
ようなものだからだ。

理由はどうあれ自分の人生を狂わせた人間がいなくならないと
安心できない心理は絶対にある。
被害者側がそれにたいして許しの境地に達するまで苦労させるより

アタシはどんな心の闇を抱えていようが、人を殺すという
一線をこえたら終わりだ、という態度とルールを国家は持つべきだと思う。
だってひどい心の闇を乗り越えて幸せになった人は沢山いるんだぜ。

ただえん罪は別。えん罪を訴えている人については充分な審議が
なされてほしい
と、同時に死刑囚は死刑確定の時点で生い立ちから何から
詳細なプロファイルをとり、それを犯罪抑止のためのデータとして
活かすことにして
それを終えてから執行するという仕組みと流れは出来ないものだろうか。
そこまでやったらひょっとしたら
「(死刑で)殺す意味なくない?」
と人は本当におもうかもしれないよね。

まあ、社会の流れに反抗する持論ですが
こんなことを考えて仕事が手につかなかった今日です、
飯野さんも亡くなったのを知ったし、ほんとにもう・・・

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2013年2月20日 (水)

愛には愛で。

ひねもすメール
かんじあおーーよおーといえばSAY YES。
懐かしいなあ。
ここ数日のブログ記事の劣化が激しいですね、
何だかあれよ、遠隔操作ウイルスでやられたんじゃねーか
というレヴェル。
でも寝落ち寸前で書いたりしたのでもの凄く頑張った記憶
だけはあるというそう反した気分です。

ちなみにここ二週間でもう六件ほど、何を着ればいい?
という質問が集中しております。
皆、好きな服を着れば良いと思うのですがあれか、
白は駄目とかいいのかしら。
こちらも頭がうまく回らず、そーよ!着ぐるみ着てきてって言おう!!

昨日夜はマブダチと会計を頼むにあたって電話打ち合わせ。
彼女はアタシのあーでもこーでもないというやりとりに
もういい加減にせえ!モード。

「なんかうまく決められないのよ、アタシ疲れてるのかな?」
というアタシの質問にプロジェクトで動くのが日常的になっている
彼女はクールに
「それはあなたが全員をお客さん扱いしているからです」
と一言。

誰かに仕事を頼んだらその時点でその人はスタッフのようなもんだし
誰も犠牲にならない会などありえん、それが嫌なら金で雇うのだ
と彼女。

しかし、会計や受付はやっぱり信用出来る人に任せたい訳で
そうなるとやっぱり彼女は受付になる訳で
受付百戦錬磨の彼女は半分も観られりゃいいと言うのですが
アタシはやっぱり割り切れない。

しまいに彼女には
「頼まれるという事はそんだけ信用されてるということなんだから
それが嬉しいと思う人だっているんだよ、だいたい君はその場でもう
そういう裏事情がわかる状況じゃないよ多分(笑)」
と言って電話終了。

でも気持ちはすっきりしないので
アタシは幸せな奴というのは他者の犠牲の上に立脚するとこがあるから
嫌いなのだが、今回は自分の式で露骨にマブダチが犠牲になろうとしている
こういうのが嫌なのだと夫に言ったら

「そういうのはせっかく頑張ろうとしてくれてる友達に失礼だよ」
と怒られました。

奴は大学時代にジャンキーと化したアタシが絡んでも逃げず
エキセントリック過ぎて笑われた作品を講評で提出した時も
「実はあなたの作品にひそかに影響をうけたんだ」
といって自分の作品を見せてくれ
卒業後の展示もアタシが海外で展示しだした時も
同じようなテンションで観に来て無言で隣でラーメンを食べ
霊能者になった時の周りの反応にアタシが打ちひしがれていても
「アタシは離れていかないとか自分からは言わねーけど
死ぬ時にああ、あいつ裏切らなかったなと思ってくれればそんでいいよ」
といった奴なのです。
(そして今はテトラにお菓子を献上してくれるっていうね)

ああ、でもそっか、だからか、だから騎士道的にそういうのを
やってくれたりする事もあるのか。
引き受けるよ、と言ってくれる事がその人たちなりの愛だったりするのか。
そうなるとちょっといい世界に住んでるような気分になるな。
ワンネスとか言っちゃいそうだよワンネス、アンドリューワンネス、
あ、それはワイエスか。
世界は愛で出来てますとかとか。

はてさて、でも自分はそれでも開演時間にはクロークのセキュリティを
自動ロックしてしてやる気で満々です。

そして頭の中は誰かがどうやったらボッチにならずにすむか
当日サポート出来ないからメールしとこうみたいなことで頭が一杯。
そもそもこんな大変になったのも
おめでとうをいいにきてくれる人にビンゴとか無いよね、
だって本人達が福を返すべきで宝くじにするのはよくないし
第一あの当たって前に出たら強制的に自己紹介とおめでとうを
言わされるのが嫌なんだよアタシは。
そして話し相手がいなくてもそれなりに楽しいとこがいい
みたいな結果、ウエディングプランナーがいない水族館頑張る
みたいな事になったわけです。

でもなんだかんだ、自分は苦手なビデオコメントは
カメラむけられてしどろもどろな招待客をみたいという
理由で入れてしまうというドS発揮。

なんか逆手に取ってわざわざ映りにいく人とか
そのための芸をしこむ人とか観てみたいですね
こうなったら。

ではあと一作業頑張って今日は寝ます。
画像は頑張ってスッちゃんに
この距離まで近づけるようになったみっち。



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2013年2月19日 (火)

勇者マサカドと魔法の箱[動画]

まあ、これを観てください(携帯はこちら

アタクシはちょっと仕事します。

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2013年2月18日 (月)

ほぼ1日メール

ほぼ1日メール
一週間後に式典をする芝大神宮は今日も晴れ。
花嫁衣装をお願いするところにシェイビングにいきました。

あんまりお腹が空いたので
昨日お客様に戴いた苺大福をこっそり控え室でたべていたら
途中で店の人に発見されてしまい
アタシは口を粉まみれにしながらサザエさんみたいなリアクションを
したので笑われました。んがっぐっぐ。

あごの下のニキビをみながら
これはやっぱりホルモンバランスと寝不足ですかね・・・
といわれ、ちょっといたわってもらいました。

でも帰りがけに
「でもまかせてください、当日はどんな顔でもキレイにカバーしますから!」
といわれ頼もしいと思いました。
うむ、なんかヘルタースケルターみたいだ。

この前の打ち合わせでも
任せるという事をおぼえるといいよ
という話をされました。
最近ずっとこれをあらゆるところで言われております。

任せベタなのは美術家の癖でしょうか。
あれもこれも、と万全を求めると本当にやる事が無限で
自分がきれいな花嫁であるようにすることが本当に最後になる
そんな残り一週間地点です。

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2013年2月17日 (日)

ディーバダッタムーン怪奇ファイル1

ディーバダッタムーン怪奇ファイル
これ、写真の女性がカメラを鏡に向けて
セルフポートレートをとっているんですが
真ん中のカメラのあたりに煙でてるでしょ?

これ、写真じゃないんですよ

正確に言うと写真立ての表面の透明フィルム部分に
勝手にわき出した白い煙なのです。
ある日偶然指で触ったら取れたので気づきました。

で、そのあと拭き取ったのに
何故かまた沸き出しているのです。
このシリーズの写真立て少なくともあと3枚はあるのに
今んとここうなってるのはこの写真だけです。

原因がわかんなくてメンドクサイので
アタシはこの写真は生きているという事にしています。

ねー何の化学反応でしょう。
不思議であります。

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2013年2月16日 (土)

つかれたぜべいべー

つかれたぜべいべー
寝不足で打ち合わせいったらこの表情です。
たぶん明日も死ぬでしょう。
肌は夜更かしニキビで溢れております、
花嫁エステなんて意味が無い(やんなくて正解)!!

でも死ぬ死ぬ言ってる時は死にたいと思わない訳で
この死にたいという概念についてアタクシ思うに
死と生が一番乖離しているときにこういう焦燥がうまれるのかな
と思うのです。

前にイルカのショーで思いっきりイルカに水をかけられたくて
前の人がばしゃばしゃ浴びまくってた場所に
自分が陣取りなおしたのに何故か自分だけ水がかかんなかった
という話をしたのですが

その時の気分のような。

一番恵まれた環境を心から幸せだとまわりに言いにくい時
そうだと認めたくない時の死にたいが一番自分に意地悪な
「死にたい」なのかもしれません。


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2013年2月15日 (金)

つかれた

つかれた
結婚披露パーティーの打ち合わせ資料準備でこの時間

朝の4時かよ〜

私悩んでおります
パーティー参列者に遅刻者が出た場合
受付とクロークはパーティーに来てるのに参加出来ず
という状態になるがどうすればよいのかと。

せめて数日前から
大事な友人が業務やってるんだ
助け合い精神で早く来てくれ
とメールをうちたいが時間あるかしら…

仮眠とります。

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2013年2月14日 (木)

へけへけ。

へけへけ。
リラックスしまくりのぬいぐるみのような有様の猫です。

昨日までの日記の使命感を終え今日は少し気分が緩いです。
そんな中、結婚披露パーティーでとある大役をお願いしている
重鎮からメールが来て

色々と細かく綿密にやることを確認してくださったので
こちらもそれに答えようと思い緊張しながら電話をしました。

電話のご指定の時間は
「家に帰ってちょうどほろ酔いな△時」であり
なんとシャレオツな感じなのだろうと思ったのですが
電話をかけたらその人は本当にほろ酔いでした。

でもその方もヴィヴィアンには本当はなんか緊張するといっており
お互いに酔いと緊張とがないまぜな感じの会話であり
その方も穏やかには変わりがないのですが
とつぜん「あのよ〜」とか言われたりしたので数回びっくりしました。
アタシの中で大御所と陽気なおじさんが行き来する10数分、

でも電話を切ったらなぜかふふふと笑ってしまいました。
これはまさに愛おしい感じだなと思いました。

その人の人間性に対する愛おしさ。

大変である日々の中にはこういう発見もあって
こういうときとても嬉しくなりますな。

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2013年2月12日 (火)

夢今補足、そしてまとめ。


ギターと猫。
この画像、音楽雑誌にありそうじゃないですか笑?

今日で夢今の話は一旦終了しようと思うのですが
あとは出順ですかね。
初期の夢今は1−9の数字の中で好きなものを三つ選んでもらい
それのどれかを出順にするというある程度出演者が
心の準備もできる配慮をしてました。

ただやっぱり三年も過ぎてくると出演者さんも馴れてきて
後半の出順希望に集中しだしたので、現在は仕事終わりに
来る人の都合を聞いています。

でも、中には最後までお酒を飲みながらゆっくりみたい
から早めがいいという人もいてその辺のリクエストは
ありがたく尊重しています。

タイムテーブルを組むのに意識する事は流れをみること
そして、ステージ演出が未熟な人を前半に集中させないことです。
出演者を成長させるのは客の目です。
夢今は出演者が多いので最初からいる客が比較的多いですが
馴れていない人を前半にすると観る側も前半をみないようになるし
やる側もガラガラの空間でやることが続き成長がないです。
アタシはもはやハングリー精神を期待するより演者は
ポジティブなプレッシャーの方が成長する気がするんですよね

出順からいって、どうせ未熟なんだろ?と思われる中でやるのと
ギリギリのステージの連続のあとでふわっとした空気のもと
がんばれ〜と言われながらやる方がいいパフォーマンスを
引き出せたりします。

だもんでその夜のカラーにふさわしい幕開けのニオイが
ある人をトップにします。あえて後半にやると思われる人を
前半にダダッと三人まとめる事もあります。
こうするとゲスト賞がトップバッターとかにいくので
見ている人がその人観れてないよ〜という
ちょっと悔しい気分にもなるのでいいだろうと思っています。

とにかく予定調和のプログラムではなく
夢今はトータルでみて面白さを感じるイベントだと
アプローチするにはこれが今は一番。
ただ前半に持ってくる人には信頼関係が必要です。
なので最初に私がステージで詩を朗読してステージを
あっためるように心がけてますし
何故トップバッターなのかくわしめに解説することもあります。
と、同時にラストに持ってくると遅くまで残ってくれた
身内の客に気を使いすぎて充分なパフォーマンスが
出来ない人もいるので、二度目以降の出演者に関しては
それぞれの特性を熟知する事が大切。
あと、機材を使う人は休憩の直後か最初にいれて
ゆっくりセッティング出来るようにする配慮も必要です。

それと前回ちょっと書いた、身内集客が多くて
しかもステージが終わった後で勝手に喋りだすアーティスト
を呼ぶ場合の対応ですが
どうしてもその人が好きで呼ぶなら最終組か最初組がいいと思います。

来てその人の出番までざわついたり、感じ悪くするようだったら
最初の方にいれてその後の場の修正をしていくのが良いし
本当にその人だけみにちょろっと入っていく人が多いなら
最後の方に持ってきて、その人のファンが飯とか食ってきて
いい感じにして演奏しやすくするのが得策です。

でも本当、出演者自体も他がどうでもいい感じの人なら
イベントの空気感が壊れるのは確実なので覚悟して呼んでください。

でもこの辺はオーガナイザーのさじ加減です。
これがいいという完成されたマニュアルは無いと思います。
もし利益を上げるならこのメソッドをレイプするぐらい
ぐちゃぐちゃに変えないと駄目かもね。

あとは箱のカタチ。
初期の夢今はステージと入り口のみに広い空間がある
細長い店を使ってやってきました。
そのほうがちょっと演奏して長く観るのに馴れてない出演者が
外に出て休憩しやすくなると思ったので。

で、だんだんステージに集中する客が増えだしてから
広場型正方形の箱をイメージして探してきました。
自分の理想の客の導線を追求すると助けになると思います。
以上が東京のほぼ真ん中で毎回集客20〜30人規模のイベントを
続けてきたアタシが大事にしてきたことです
・・・と書きたかったのはここまでかな。

ここまでイベント運営の門外不出にしてきたコツを
ここで数日かけて記載してきたのはアタシ自身夢今は何だったのか
まとめたら何かが見えそうだったからなんですが

うん、見えた気がします。

夢今とは、アタシが作りたかった表現者の星雲です。

昨日会田誠展をみてつくづく思ったのが、
自分が現代美術をドロップアウトせざるを得なかったのは
ゲスト講師でよんだヒデマ君も言ってたけど
美術業界で生きていく文脈を自分が持つ努力をできなかったから
だと思います。

アタシは自分にとっていいと思うものをつくり
それを自己解釈して語ることが好きですが、
その作品を認めさせるためにとある過去の作品や哲学めいた
一文を引き出して議論する場に自分と作品を置こうとするたびに
削られていってしまったのだと思います。
よく勉強してるじゃん、といわれて認められるようになるのが
肌にあっていなかった、残念なくらいに。
自分のアートを守るために理論武装できないほど弱かった。
その分のパワーを別な何かに使いたかった、たとえば
好きなバンドや映画を朝まで語るとか。

でも、アンディーウォーホルは好きでした。
ファクトリーの伝説も好きでした。
寺山修司と天井桟敷の話も好きでした。

つまるところアタシは芸術が生まれるパワーをもった
強力な磁場、何かすごい人が育っていきそうな場所
そういうものをクリエイトするためにここまでの人生を捧げてきました。

はっきりわかりました。
夢今の現在のコンセプトはご近所フェスですが
実のところアタシは
赤字でない程度人が集まればそれ以上はどうでもよくて

本当は客が増える事よりも
現代にベルベッツを生み出せるような場所をつくり維持したいだけです。
そういう磁場は突発的にうまれ、そしてどうしてそういう場ができたのか
わかんないまま首謀者がやめたり、箱がなくなって消えます。

そのメソッドを肌で感じ取り、場が整ったところでブログに書いて
ぶちまけばそれをマクドナルドとかコンビ二みたく
フランチャイズするかのように日本にそういう場所を増やせるんじゃないか
そう思ってきました。
それがアタシなりのアートや音楽に対しての愛情の示し方でした。

そして先週の夢今を終えたとき、書くなら今だなと感じました。

まーでもだ、人に聞くとアタシがブログに書いている事は
半分くらいわかんないって最近すごくいわれるんですよねーーーーー
事実これ書き出してからツイッターのフォロワーさんもいきなり減りだしたのよ。

だからエゴでおわってるかもしれない。
でもこれ書いてるアタシは今、アートからドロップアウトした事も
詩人の会から泣きながら逃げ出した事も
霊能者になってしまったことも
全部許せて穏やかな充実を感じていて、幸福なんだぜ。

もし一人でもこれが使えるってひとがいたら
いつかリンク貼るか、20分でいいからアンタの記事観て
イベントを考えたんだけど成功するかな?なんて店に
占われにきてくれたらその仁義にしびれると思います。
日本がこういう場所だったらな〜じゃなくて
こうやったらうまくいくと思うという今を語りましょう。

この一連の記事はカテゴリ「夢よりも今を語れ」にいれておきます。
検索してくださる方は注意してね。

ここまで読んでくださった皆さんありがとうございました。

風呂いってきます。



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夢今の価格設定


猫達はアタシよりも夫にデレ顔するので、羨ましがっていたら
触ってよく観察すれば彼らのツボがわかるというので
そうやって触っていたら確かにデレ猫になりました。

でもなんか・・・どっと疲れるんだよなあ・・・これやると。

何となく触ってほしい気が充満してる部分を感じるまで
集中力を高めるのがなんとも。

さて、今日はプライスについて。夢今も最初は出演者の
落としどころがわからず入場料はなんと最初は500円でした。
でもだんだん、箱側との配分やらライブハウスレンタル料が
かかるようになり今現在は1500円プラス1ドリンクオーダーになってます。

いくつか前の記事で書いたように、うまくプロモーションとして
イベントを使ってくれる箱があれば無料でも出来そうですが
でもやっぱりタダより高いものはないので、その分箱側から
甘えられ嫌と言えない状況も発生したりするので、ちょっとは
払える場所が良いとは思います。

アタシは出演者の入場料、ひいては観覧者の入場料も
この夜への投資と認識しています。
払った値段の三倍の満足は意識するところ。

で、アタシが目を付けたのは録音関係でした。
ライブハウスで音源とってDVDも撮ると安くても1500円は別途かかるので
じゃ、その部分で時間使うのは自分としては負担でないから
出演者がその支払いをノルマでなく、録音代として考えられるようにしよう
で、よく周りを観ると自分の動画をYOUTUBEにUPしたいが
時間も機材もなくて出来ないってアーティスト意外に多いから
そこをやってあげることにしよう!

とまあこういう感じで付加価値をつけました。
あとは司会。
MUSTANG JERXのプレイボーイナイトでVO&Gの高森さんが転換中に
喋っているのをみて、これはいい!と思いました。

司会をやってるときに考えているのは、ステージに上がった人間を
魅力的に見せたり、人間的に親しみやすくしたり、よく見せる言葉を
選んでいます。前後の出順の人を引き合いに出すと、会のまとまりも
出てまいります。欲を言うと、ステージの人が次回以降のステージに
目標が出来るようなことばを更にいれたい。

でも、嘘褒めはしたくないので演者の15分をみながら
どの角度でせめたらアタシも面白くみられるか必死に考えています。

とまあ現在、パフォーマンス出来て、youtubeに動画のって
おもろい司会があるイベントと認知していただこうかなと考案中。

おかげさんで出演者は大入り満員ですが
でも客席が寒いんですよね・・・
自分があまりに参加する側の気持ちによりすぎて客のニーズを
把握出来てないのかも。

こうやって今回夢今の話をしたら自分も退路たてるし
もっと面白いイベントをつくる人が出るんじゃないかと
考えたのです。
未来に切磋琢磨出来る人は自分で育てるの法則。

ああ、眠い、短いですがこの辺で。

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2013年2月10日 (日)

夢今の出演者の集め方。


最近まーくんはミッチによく殴られています。
と、いうのもすぐ彼が彼女のお尻の匂いを嗅ごうとするからです。
嫌がって逃げると本気で追いかけて部屋にはミッチの叫び声がこだま。
なんかミッチ、避妊手術してから喧嘩が増えました。

そんなミッチはその一年前からマーくんにおいかけられてる
スッちゃんに勝手な親近感があるようで
マーくんがスッちゃんとこに走っていこうとすると
待ち構えて猫パンチして止めたりしています。

女の友情?まだ一方通行ですが。
しかしよう、人間年齢4歳の幼女追い回す16歳、
マサカドよお前はほんとにもう・・・

さて、そんな仲間作りが苦手なまーくんに向ける訳ではないですが
夢今のこれまでの人集めの話を。

夢今は参加したい人は自己表明すれば誰でも参加出来る
というのが売りのイベントですが、一回目は認知度も
ないのでそうはいきません。

それでブログで告知をすることにしたのですが
よくイベントを考案するとまず飲み会でもなんでも
参加者ゼロから公表してしまうじゃないですか。
アタシは24歳くらいから異業種交流の飲み会など
人の集まる場所をどう作るか試行錯誤してきたのですが
アタシはこのいきなり全公開が集まりの失敗の元だと
気づいてやめました。

こういう応募企画をやるとですね、自分は何の苦労もしないのに
とりあえず乗っかって以降デカイ顔をしようとする
調子いい奴が出てくるんですよ!!!!!!
ちゃんと話したの三言くらいなのに「俺らマブダチ」みたいにいう人が!
何もしてないのに「ここは俺の会」みたいな。

このタイプだけは絶対にいれてはいけません。
特に一歩引きがちな女子オーガナイザーには警告します。

シリーズ物の集まりの一回目というのはもの凄く大切なんです。
参加者でそのイベントの色が出ます。
だから非情だと思ってもズルをしろとアタシはいいたい。
具体的なことをいうとアタシは第一回目は告知前に全体の六割を
決めてました。
この人だったら趣旨をわかってくれる、この人だったら会がいい空気になる
そういう絶対的精神的拠り所になる人たちに先にメールを打って
安心出来る参加者で基盤を埋めたのです。

なのでその後ブログから来てくれた人たちにも
安心して向き合う事ができました。
イベントの初期は本当に草の根告知が大事ですが
常に趣旨を分かってくれるかとか、分かってなくても
この人が入ったらいい色合いに変わるかなとか考えます。

そしていい雰囲気で会が出来れば必ずリピーターは出来ます。
で、今度はこのリピーターさんたちと繋がりが出来そうな人は?
みたいに今の空気をより発展させてくれそうな人を吟味して声をかけます。
夢今最初の1、2年くらいはこんな感じでした。
勿論観に来てくれた人で興味を持った人を受け入れたり
人の紹介も受け入れるんですが最初は紹介はなかなかないですから。

と、同時に3〜5回お誘いしても応答無い人は切る勇気も欲しいところ。
あと、やたら自分のワンマンショーみたく要求を突きつけてくる
出演者もアウトにしたほうがいいです。
こういう事を強気で出来るようになるには、携帯の中に
音楽仲間のアドレスが30-50人分くらいは必要かと思います。
アタシは一年半、滅茶苦茶ライブやりまくった結果、
この人脈が最大の財産になりました。

きっかけは自分の初ライブ企画にとあるバンドを呼んだんですが
そのバンドのファンがですね、主催のアタシのステージをみてくれずに
バーカウンターでどんちゃん騒ぎをしてたんです。
それがサイコーに悔しくて、なめられないためにアタシはとりあえず
ライブ100本という実績をつけることにしたんですよね。
あの悔しさは今じゃいいきっかけ。

ちなみにアタシがライブハウスで音楽仲間をつくるやり方ってのが
決まってましてね。
最初だけ挨拶したら後は自分のステージが終わるまで喋らない。
基本殺気立たせるか無関心を貫きます。
で、全ライブをみてから良かった人に今度は笑顔で声をかけにいきます。

最初から僕らはみんな音楽仲間〜みたいな接し方をしてくる人は
駄目な馴れ合いになる率が高いので注意です。
でも、幸いアタシはブログがいい感じに効いてくれてまして
ブログ読んで楽しみにしてた、と最初から話しかけてくれた人には
ちょっとガードが緩めでした。こっちがどういう人間か知った上でしょうから。
ポイントはお互いのパフォーマンスに多少のレスペクトを持てる人
とだけ連絡先を交換する事が大事です。
自分がそうでもないと思った人からは出来るだけ逃げる、そんでも
ブログとか読まれたり、ライブに通われたら考えてみる、そんぐらいで
いいと思います。

ちなみに、こっちは大好きだけど相手はそうでもない場合は
アタシは潔く自分のポジションをファンにしてました。
呼ぶ時は下駄を履かせて・・・ノーノルマとか。
自分からは基本ライブを観にいくだけ。
で、相手が打ち解けてくれたらそこで初めて交渉です。

イベントの初期には歌心ゲストという枠があったんですが
そういう上記の感じの人や、夢今でてよって言うだけじゃ駄目で
出てくれたら良さに気づいてくれそうな人をそうやって呼んでました。

でも三年目くらいから、出演者の質がぐんとあがったし
二つ先の夢今の募集枠まで締め切りになってた位だったので
歌心ゲスト制度は中止しました。
でも、ごく稀にレーベル所属してる人とか呼ぶのにゲスト召喚
しましたがなんかちょっと会の空気が浮いちゃうんですよね。

なんというか夢今の完成度とはすなわち、一般人をつかってつくる
映画みたいなもので。
変に商業っぽいことすると良さが崩れちゃうのですよ。

あ、どんなに良くても呼ぶのに注意しなきゃいけない人もいます。
バンドのギターボーカル
やけに身内のファンが多い人
この二つは自分の出番が終わるとお客さんが
他の人を見ないでごっそり帰ったりして
あとの出演者のモチベーションを下げまくる可能性が高いので注意。
バンドもノルマをはらうために、ヤタラメッタラ人をかき集めるのに
夢中になってその人たちをつなぎ止めるのに外にとっとと
おしゃべりにでたりして、ファンにも音楽を楽しむという姿勢が
育たず、ひたすらインディースの成長をデストロイしますから。
(ひどいと会場でそのままアーティストを無視して喋るからね!)
こういう人たちはですね、素早く敏速にメジャーに挑戦してほしいです。

そんでも、本人に音楽やイベントを楽しむ素養があって
そういうのが伝えられ、また好きな仲間をもっているひとは別ですよ。

でもそういうデストロイヤーでも出順次第では良い会にできます。
この話はまた別な時にでも。

ちなみに!

あのアタシを怒らせライブ行脚に駆り立てたバーカウンターで
騒いでいた男、カズキックっていうんですよ!!!
そう、つまり、現在のアタシの夫です。

いやほんと、運命って不思議なものですな。

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2013年2月 9日 (土)

正しいこと。

正しいこと。
夢よりも今を語れ第27夜が大塚ダイニングバー海で
無事開催出来ました。
ご来場の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。

結婚式の準備を優先し、ここ二回くらいの夢今は
休むという選択肢もありました。
そんな中、ライブハウスと交渉決裂し
いよいよ本当にやめよっかと思いました。

でもこの一回をやり遂げたら
夢今を二ヶ月一回やってきた4年間が貫徹できるという思いと
それ以上に
海での開催を決めたときの出演者の一人のメールが
心をうちました。

「どんな場所になってもいいから歌わせてほしい」

ミュージシャンにとって
決まったライブに向けて自分を調整し、
お客を呼び、場所をイメージ出来る事は大切な事です。
アタシは、自分が楽になりたいエゴで
それを止める事がどうしても出来ませんでした。

結果的に心はちょっと壊れたけど

それでも、今日アタシの胸には出演者の大切なものを
守りきったという充足感がありました。
よかった、これが使命だったと何度も思いました。

海で今後も開催するとなると
お店は小さいですが、
店の経営をしながらイベントを動かしていく
という点で精神的な負担は大幅に減ります。

なにかあったら職場からでもすぐ現場に調整にいける
ってのは大きい。

ただ何人がついてきてくれるのかが未知数なとこに
珍しく決断に勇気がいるなーと感じてみたり。

あと大塚の音楽祭をボスがイベントを観に来てくれたのですが
言葉を大事にする出演者達をみていて
言葉に歌が生まれる過程を垣間みた
彼らのそれは祝詞だね
と言ってもらえたのが嬉しかったです。

みなさまほんとうにおつかれさまでした。

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2013年2月 8日 (金)

ゆけゆけ霊感女。

ゆけゆけ霊感女。
今日はここんとこの記事のせいかお客さんが無かったので
夢今の準備と結婚式の準備にあけくれ。
と、同時にこの何でも背負いたがる癖の改善法について
考えていたそばで、膀胱炎になったマー君が粗相しまくるのを
片付けていた。

いい加減自分の事を霊視してみたんだけど
暇なら暇なりに別にいろんなことが密集してしまうようで
これをみた時に、ああ、もう楽とかって無理じゃん
となんとなく覚悟して道がみえた。

なんつーかこの平穏でバランスのよい生活が送れるかも
しれない期待、というのが自分を苦しめていたのだと思う。
昨日も学生とだべっていてその彼曰く
この学校で一番学んだ事は平和だ
という話をいっていた。
1度社会に出てここに来た彼とアタシは世代が近いからかも
しれないけど
下の世代への苛立ちというのはこれ要約すると
平和への苛立なのかもしれない。
アタシ達ほど居場所の無さと戦わなくていい彼らへの嫉妬
と言ったらいいのかな。

それと同じくらい、アタシはある種の同業者の平和っぷりに
嫉妬してるのかもしれない。
でも色々おしゃべりをしてみると、周りって驚くほど
人を切り捨てるタイミングが早いことを知ったりする。
たとえばメールに対して「うざい」として切り捨てる早さは
周りはすごい。
でもそうやって周りが平穏を護っている時に
自分はおそらく夜回り先生とかにどっぷりハマっていたのかしれん。

アタシの問答は要するに
この日々を繰り返して状況が悪化する事を防ぎたいが
わかんない苛立であったのだが
そもそもこの苛立自体
甲冑に身を固め、馬に乗り、刀をもって前線にいるのに
戦わずにいるにはどうしたらいいのかといっている侍くらい
甘えた言葉なのだ。

そんなのは戦って死にませんようにと祈るほかないのだ。

アタシは情と化粧水と喘ぎ声を
ふんだんに使わないと落ち着かない人間なのだ、
これはアタシのスペックであってどう変えられる問題でもない。
情の海に溺れきったら何度でも壇ノ浦に飛び込む以外道はない。
もしそれ以外を発見出来たらラッキーだ。

とりあえず今アタシにできることは
ミトラさんは年に数回恒例のように壊れる人間である
と認知して付き合ってもらうようにしつつ
同時にそれを知ってて甘えかかってくる人間を遠ざけ
そういうことが起きそうな場所では死ぬほど感じ悪くするしかない、今は。
(これはプライベートであって店では関係ない話ですよ)

幸い、アタシにはキャパ超えたときに頼れるお医者がいて
夫がいてそんだけでもすごく救われている。
やっぱ救いというのは自分の無理を認めた時に気づくものなのだね。

月末の二度目の三三九度はそういう覚悟の
かための杯にしよう、とアタシは今日の気分で思っている。

よし、明日は夢今がんばれそうだ。






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2013年2月 7日 (木)

少しずつ少しずつ。

桑沢3Aの皆さんの写真はこちら

一年で一番ホッとする日、桑沢の採点終了日。
ちょっとスタバのチョコホイップで労をねぎらいながら帰宅しました。

結局医者から貰った安定剤の効きが悪く
ほとんど飲まずにおります。なんか飲んだ途端に
吐き気がすんだけど合ってないのかなという予感。
でもちょっと作業量を落としたりして様子観てこのまま
お守り代わりに持つ感じでいこうかなというところ。

なるほど、心の風邪というだけある、休息が効くという点で。
でもメールの返信をしようとするとなんかウッとなって
手が止まってしまうのです。
少しずつ少しずつ返してます、怠け癖で嫌だと思うけど
これもキャパ超えかなと思ってみたり。

霊能の道に入ってすぐ霊能者さんに
「アナタの人生は苦難の連続で人間が嫌になることが
多いがもう駄目というあたりでちょっとだけ救われて持ち直すという連続」
と言われたのですが、最近それが単純に
「アナタは過度な責任感から自滅する癖がなおんない人です」
というのをやたらドラマチックに言われただけなんじゃないか?
と思ったりします。
そうなると対処法がわかりそうなものですが

アタシの中の感情を100%とすると
そうやって自滅するのが自分らしいと酔っている33%
なんとかしたいが方法がわかんないで立ちすくんでる33%
考えても仕方ないから諦めろと言い聞かせている33%
何か外から奇跡が来るんじゃないかと信じてる1%
みたいな感じです。

とりあえず、親に言ってはいけないとぐっと押さえ込んでいたのを
やめて話してみたらそこまで深刻になるほどでも無かったのが
わかったりという成果もあり、ああ、30歳過ぎたんで多少なんとか
できるんだなと思ったのが一つと

じゃあせっかく自滅するんならすごく重たいものを背負って討ち死にしよう
と考えたんだけど、自分いつもすごくピンチになると
ものすごく冷静に対処出来ちゃうのを思い出したりして
たぶんそうやって極限になれば冷静で自分を大事にすると
本能的に思っているから負荷増えるんじゃないかとか
そういうのを思ったりします。

今うっすら考えているのはやっぱり格闘技をやるしかないのかなと。
キックの師範代とか霊とか信じなそうだし。
でも一番の問題は
自分を中心に据えて健全であろうとすることへの罪悪感
をアタシ自身が上手に処理出来ないのが一番の問題な気がします。

でも本当、なんで「俺」だったんだろうか。
こんな愚痴っぽい赤裸裸さらさずに
光が、とか、天使を信じていれば大丈夫、ポジティブに生きましょう
とかそういうことばかりかける人間ばっかりが霊能稼業に導かれれば
ベストなんじゃないだろうか。

今日はしかし寒く感じたなあ。



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2013年2月 6日 (水)

JAKE BUGGという未来。


桑沢3Aの皆さんの写真はこちら

ノエル・ギャラガーにイギリス音楽の未来と言わしめた
JAKE BUGGを聴いている。
昨年から気になっていたが21世紀のボブ・ディランとしか思えない
歌声である。でもまだ18歳らしいぜ。

彼の音を聴いていると最近の自分と自分の音楽は乖離している
ように感じる。
夢今の出演者が家で何時間もギターを練習しているという
ツイートを観るたびになんでそんな出来るんだろうと思う。

多くの人にみせるとか聴ける音楽を考えだしてから
自分は確かに迷走しだした気がする。
ステージに立つ事は自分の救済を奪う結果になると
28歳の自分はブログで嘆いていて
それは結果的にもの凄く正しかった。

ただ、一個違ったのは救済がなくなった訳ではなく
今その隙間をうめているのはネトゲである。
観ている側がもうちょっと上手くできるとアタシに対して思っている
その不器用だったり変な弾き方や歌い方の一つ一つは
アタシを救済するためのまじないだったかもしれない。

それでもステージを踏む前に自分は何度も
RAMONESのEND OF CENTURYをみていたのだが結局
アタシに出来る事は皆が愛する音楽を作る事ではなくて
こんなん俺でもできるかもしれない、
という敷居の低さを提供することだけだったんだろうと思う。

一応最後に補足すっけど、JAKEの音楽はすごく普通にうまいよ。

 

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2013年2月 4日 (月)

2013年桑沢ヴィジュアルアート集合写真一覧

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本日は桑沢デザイン研究所、ヴィジュアルアート3A組の最終授業

でございまして、TivaTivaぽざわさんに手伝ってもらって合作をしました。
なんかボーッとしていたみたいで家に返却作品を忘れて
夫に届けにきてもらったりとボヤボヤしていたのですが

この学生の並びは下の落花生に対応しており、一番下段の真ん中は
ぽざわさん自作ぽざわさん、両隣はスッちゃんとみっちです。
アタシはみっちの位置におります。
下の小さい写真はぽざわさんの携帯で撮った写真です。
毎度毎度、助手のミキティには撮影でお世話になります。

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この最終授業の時になると、卒制で余裕の無くなった学生が来なくて
仕方ないけど寂しい気持ちになったり、
それでも最後の挨拶をしあえて心の交流をたのしめて温かい気持ちに
なったり達成感と安堵でほっとしたりいろいろ。

今年は授業の後、ぽざわさんと表参道十字路のパワースポット
TOKYUSTOREでお茶して英気を養いつつアンケートを拝読。
今年はかなり細かく質問をしたのですが、自分なりの改善策を書いてくれる
学生もいて読み応えがありました。

驚いたのは得点を作品返却の際に細かく書いてある是非に言及した
ものが多かったことです。
アタシは最初のオリエンテーションで
「得点を細かく出すので自分でそれを計算して、出欠をコントロールするように」
と言った上で、それをしてたのですが
彼らはどうもそうやって得点を計算して時間をコントロールしておらず
どちらかというとやる気が出る、でないでそれを観ていたらしい事が
わかりました。

つまりアタシ達の世代の常識で、それが出来ない奴はおいてかれるという
「学校に期待せず、充実した学校生活を自分で作る」という概念がないみたい。
それが無いかわりに彼らは非常に素直かつ受け身に授業に出てくれる
のであります。その受動感はそのまさしく情報社会で育った事が
影響してるんじゃないかしら。

アタシ達が若い世代に思う物足りなさ、とは能動的かつ自主的な出席でない
のを肌で感じ取った結果かもしれません。

あと
最後の吉祥スタンプでヴィジュアルのみの段階で学生をグループ分けして
講評したのですがこれについても
「自分で考えるご利益なのに、その説明をさせないで評価させたら
一般受けしやすいものが優位になってしまい不利だ」
という意見が複数ありびっくりしました。

ごく個人的なことを広く一般に伝わるレベルで表現出来るスキルが
アートでは必須だと思うんだけど、彼らはそのレベルを要求される事が
どうも苦痛に感じている。でも、デザインでもこれ必要だと思うんですが
どうなのでしょうか。

でもぽざわさんと話していたんだけど
「これじゃガッカリとかいうんじゃなくてさ、自分たちが一緒に生きたら
面白いと思えるような仲間をどうやったら作れるんだろうと
私たち30代は考えなきゃいけないんだと思うよ。」
という意見を伝えてみました。

受動的な生活を肯定して話をするのか、それを否定して話をするのか
半年間じっくり考えることにします。

ちなみに、今日帰りがけの学生にいわれました。
「先生って、実はいい人ですよね。」
お、おう・・・・

今年はアンケートで今後の活動知りたい人はメールを!
とガッツリした質問はやめて、何か交流したいひとはQRコードも
乗っけとくんで適当にどうぞという設問にしました。

メアド書いてくれた人は例年より減ったけど
なんかこうやっていつものライブみたいに人気取りみたいなことするのは
とある一授業の外部講師という分を逸脱する気がしてやめました。

繋がりたい子はたまにこのブログ読んで適当に遊びにきてくれて
なんとなくそのうちの数人が付き合ってくれるのが一番いいと思って。
そうなると一年に二、三人程度の付き合いになってくるので
本当にこのクラスの28人はもうさようならなわけだから
そうなるとやっぱり寂しいわね・・・・

だから卒制は22日に観にいってじっくり彼らのがんばりを観て
アタシも頑張る事にしようと思います。

どうか言い訳せず、友人を大事に、未来を頑張ってくださいね
3Aの皆さん。そして選挙はいくのよ!100%誰かに賛同出来なくても
票を投じる習慣がつけば、巡り巡って誰かがアナタを何かで選んでくれるわ。

皆様おつきあいありがとう、そしておつかれさまでした。

・・・あとは水曜日の採点のみ。

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GOTYE(ゴティエ)の日本公演。


夫に好きな人ができました。
毎土曜のMTVで流れていたゴティエさんです。
いつの日か口ずさむようになり
真似をするようになった夫。

なので先週木曜日の赤坂ブリッツへ。
サマソニのステージよりもパワーアップしてたなあ。

というかゴティエのドラムすげえいい。
人生でこのドラムとやりてえ
と思った二人と同じ匂いがしまして
夫にこれだ、これだとずっと言い続けました。

スタジオはいって間もない頃、
甘えかかってくる女ドラムに嫌気がさして
解散決めて挑発して怒らせて関係をとげとげにさせた後で
その女が叩きまくったあの
後ろからきっと刺される、と感じたあの音がしました。

ライブ後の夫曰く
あのドラムはまわり無視してひたすら自分だけ考えて
たたけばできるよ
といいました。

そーか、やっぱ、自分の音楽にちゃんとやるとか
いらねーんだ、俺は。
と、思った瞬間でした。


思い切り写真ぶれてますが
オープニングアクトのテニスコーツが良かったです。
GOTYEとバランスがとれてんな、センスいいな
と思ったらGOTYE直指名だったそうで。

やっぱセンスあるな彼は。

でも、前座登場から、セットし直しが30分、この間延びした
感じで今イチ扱いが不遇にも感じました。
前座でてすぐメインアクトが演奏、間空いても10分とか
出来ないもんすかね。

GOTYEがちょっと出てきて「僕の一押し」とか
「ちょっとまってて」とか言えば良かったのになあ、日本語上手いんだし。

という思いもあってCD買ってサインしてもらったんですが
その後の写真が何度かとってもぶれちゃったし
メンバーさんがビラ配りたくてウズウズしだしちゃったんで
断念の一枚。

テニスコーツさん、本当すいませんでした。

そして深夜に発覚する市川團十郎の死、冬土用は大きな光を
あの世に連れて行ってしまうんだなと思う昨今です。

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2013年2月 3日 (日)

ショーマストゴーオン

ショーマストゴーオン
精神的な限界を超える時っていうのは後頭部が
ボンって破裂する感じがするんですよね。
ボンって今すぐ全部チャラにしたいようなそんな感じ。

ささいなことでダウンしたり感情の荒れが激しいので
考えた結果コーイチ先生のとこの若先生にみてもらいました
結婚式の準備の最中にもめ事が二個くらいあって
風邪も引いてなんとやらといったら
「オーバーワークですね」
と一言。

「休むしかないですか?」と聞けば「でも休めないんでしょ?」
と先生。

彼は
「何度も言うけど松崎さんは大変な事が
一気に押し寄せやすい宿命にあるんだと思うよ、
その対処法は自分で見つけないと。
年を重ねる毎に悩みなんか深くなるし、いずれこのままじゃ
破滅するよ」

「なんか、西洋医学の先生に宿命っていわれると不思議な感じですね。」

「そう?俺はあると思うよ。
でも今じゃなく余裕ができたとき考えな」

先生もう知ってるって、13歳の頃から言われてる。
でも暇になったなと思うとさ、愚痴のメールがどさっと一気に
やってくる。流してもイイのかなって思う時もあるよ
でも、流した事が取り返しつかない感じになるかもしんないじゃん
したら自分取るか返事とるかわかんなくなってさ

だったらもうカッコ良く背負って堕ちたいとかって
思考になったりするわけよ。

旦那にはいったよ
誰といようがいまいが堕ちる奴はおちるし
壊れる奴は壊れると。

でもじゃあなんで一緒にいるかとか
こうやってぶっちゃいたブログを書くかと言えば根本は
しくじっても誰かにその過程を見守られたいという
幼児的な我が儘なのだと思う。

ネットにおけるアタシの鬱はエンターテイメントであって
救済を呼ぶものではない、そこは把握し始めている。
既婚者がいう結婚式やってよかったという結論を
自分が得られるかさえもはや疑問だし。

でも今日たまたまお客さんからもらったハワイのお土産の
バスソルトにストレスリリーフってのがあって
そのペパーミントの香りを嗅いだらちょっと薬よか効いた感じで
ちょっとだけ心が緩んだ気がしてる。

眠ろう。

 

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2013年2月 2日 (土)

三角関係。

三角関係。
[スっちゃん、旦那さんから離れなさいよ]
[いやニャ]
三角関係。
[アタシの男なんだにゃ!!]
三角関係。
[絶対どかにゃいにゃ!]
三角関係。
[そんなに好きなら愛してあげるよ、ちゅー]

とまあ、最近二人はいちゃいちゃです。
というかうちの猫は最近皆膀胱炎などシッコにトラブルをかかえ
毎週病院です。
ていうか将門がまた過去の作品置き場にオシッコして掃除したら午前三時。
...マジでヘロヘロよもう。

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