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2012年12月22日 (土)

猫とレンジフード

猫とレンジフード
今日は業者さんに自宅のレンジフードと
店のエアコンの掃除を頼んだ。
レンジフード清掃は夫へのささやかなプレゼントである。

ナナは新しい人間の声が気になったのか
ずっと鳴き続けていて、そんな中でレンジフードを洗いながら
業者さんは「ちゃんと料理してる感じですね」
とその汚れをみながら言った。

モノはその生活を表す。

「ナナを飼っていた人はひょっとしたらお水か
なんかだったんじゃないですか?」
とペットフードのスタッフが置かれたものの写真をみていった。

お水の仕事でも子供を育てしっかり生きている人は
沢山いるけれど、少なくとも生活は不規則だったのではないかと。

消臭に優れたトイレ
消臭に優れた猫砂
身体をふくウェット
あげっぱなしにできる餌器

動物っぽい匂いは消せるが一緒にいきていくのに必要な
しつらえが確かにカジュアルすぎてはいる。
猫の排便をチェックするには紙砂がいいし
餌は分量決めてあげないと太るし病気になるのに。

引き取って最初に口火を切ったのはテトラだった。
てか昨日病院連れてく前に真っ先に言った。
「ゆー飼っちゃいなよ。」
「いっそ道真ナナオでいいじゃんか」
渋ったのはアタシの置かれた現在の状況が飼い続けるのに
五分五分の保証しか出来なかったからだ。

スタッフさんはいった
「ちゃんと栄養管理して環境を整えて見守ってくれ
もうどこにもやらないで大事にしてくれる人といることが
彼女の幸せなんだと思う。」

その一言で飼おうと決めた。
足らない部分は気合いと運でなんとかしよう。
帰ってから「みーちゃん」と呼んでみた。
みーちゃんなナナはまたたびをかけた保温マットの上でころころした。

昨日ナナとスッちゃんを会わせたらお互いにシャーシャー言って
スケ番の喧嘩みたいになり
しかたなくナナをかごに入れてマー君と会わせたら
40分でパニックして籠をひっかき自分の肉球に傷をつけたので
今日はストクをかごに入れてナナを自由にして
マー君と会わせた。

マー君はしばらく動かず両者をみていたが
やがて両方に近づいてからすぐにダッシュして離れ
奥の部屋に逃げた。
ベットの下で困った顔をして隠れていた姿を見て
彼女以外の女子からメアドもらってどっちを選んだらいいか
などと真剣に酒の席で悩んでいた美大のアホな同級生を思い出した。

マサカドはやはり悩める妄想男子である。







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