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2012年11月11日 (日)

たいせつってめんどくさい。


昨日のセールで何故か縁起物をGETしたので
スッちゃんの後ろに鳥居をつけて遊んでみました。
スッちゃんやっと下痢がおさまりました。
皆さん、お気遣いの言葉、本当に救われました
ありがとうございました。

もう一個GETした縁起物の龍は店に。
なんか季節感がメチャクチャです。

3.11に9.11、11という数字はなんとなく心拍数を
あげてくる昨今、
アタシは明日茨城県に将門まつりに出かける
夫が心配で、もう心配がめんどくさくて
多分死んでくるということにしてしまうほどの気分。

多分アタシの霊感が目覚めたのも27歳の11月で
夫と付き合いだしたのも2年前の11月だったから
両親が誕生日であるこの月は何かがアタシには特別なのです。

てかもう霊能力のある人間ってダークサイドに落ちて
もう7年も経つんだね。
実は今アタシの中でもう一度版画をやろうって
機運が高まっていて机まで購入したんだけど
やっぱり気持ちに反して手が止まってしまう。
ブログ用のイラストをぼちぼち描いているくらい。

やっぱりあの時代の恵まれぬ人間関係や
臆病な自分を思い出すと手が止まってしまう。
あの頃の自分の周りにいた殆どの人は今やいなくて
彼らは何が欲しかったんだろうと考えると
あの版画をつくった◎◎さんと知り合いという
ステータスだったんじゃないかと思うのだよね。

それが全員ではなかったけど、版画というと
今思えば明らかにアタシが好きなんじゃなくて
ただ単に作品に熱狂して
自分が楽しくなりたいだけの人たちを精神的に
近い距離に入れてしまった日々の孤独や
それに気づけなかった自分の痛々しい純粋な馬鹿っぷり
がおもいだされてしまう。
そしてその記憶が、当時大切にしてくれた人たちの
愛情をかすかにしか思い出せないくらい追い込んでいる
という己の繊細さが凶器となってるこの現状。

今自分は、下手ながらも楽器もったり
霊能鑑定というジャンルで出来た友人たちと
互いに気遣いあう関係を構築出来ていて
その中から夫との出会いもあって
こうして幸せであるとか充実ということが
分かりだしているという中で

ものを作りたいという意識以上に
ワザワザ自分を不幸な人間関係に落とし込むことへの
ためらいが出ているんだよね。

作品を発表することに希望とか未来が見えないのですよ。

でも、版画を作るという時に
もう一度、壇ノ浦に沈んだ平家のごとく自分を沈めて
ゾンビとなるんだと言い聞かすと
その救われない感じにしおれた葉っぱの下の方が
かすかに持ち上がるような気分がするんだけど
なんだろう、その気持ちに自分を洗脳しきれないんだよね。

もう一度、自分を破滅に追いやるきっかけか
もしくは、人間関係や発表や、それにまつわる販売について
勝算が見えたらまた、すごい勢いで作品を作り出すと思う。

結局、やらない本当の理由はどうしたら
金になるのかが見いだせないからかもね笑。

自分にとって大切であったものは
どうしてもぞんざいにできず
それが己を結果的に苦しめるというのは
なんとも皮肉であります。

そしてアタシはその答えを誰かくれないかと思い
それを勝手に願う分苦しむ。

もうこの苦悩から抜けずに五年もたっちゃった。
出口はどこにあるんだろう?
きっかけの思想を生み出すことも
そういうきっかけをくれるモノにも出会えない日々。

でも先日の熊手が買えなかった出来事にふと
もうのし上がるためにお金を使わずに
自分のまわりにお金をつかったらどうか?
といわれたような気がしてそこにヒントがあるのかなと
思ってもみる自分です。

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