詩人授業。
今日は恒例の詩人授業。
多忙な中、フリップや詩のお題モデルをやってくれた
どぶねずみ男。さん
風邪っぴきの中で熱演の猫道(猫道一家)くん
今年もありがとう。
今年は外部からの見学者も出ました。
クラス全員の連詩は今年は結構よくて
雰囲気とアウトラインを使う分野は
かなりいける学年だと思ったのですが
だいぶ進行もこなれてきたけれど
私たちはとある学生から質問をぶつけられました。
「外に広げていきたい活動なのか
自己満足を求めるものなのか
いまいちよく分からないけどどちらですか?」
確かに
15年前のベンズカフェなどの現場には、
この活動を押し広げようとする情熱があった。
今よりオープンマイクは珍しいものだったし
それには自分の表現場所を拡大したいという
切実な思いもあった。
しかしある程度の認識を得た今は
(てか今年の学生には初体験だったが)
落ち着いた感じはあると思う。
言葉を吐くこと自体が基本的に
内向的な所作だからなのかな。
この問いは今のアタシをより考えるきっかけになりました。
来年もやれるといいな!
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