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2012年10月 3日 (水)

フルーツジュースと頭痛もちのアタシ。


サンシャイン60の店舗の中に、すぐに店が入れ替わってしまう
ブロックがいくつかありまして
アタシは其処を通るたびに、どんな店なら定着するのかなあ
とか考えていた訳ですが
その区画の一つに最近フレッシュジュースバーができました。

味もうまいしこれいけるやん!

と思い行くたびに飲んでかえっているのですが
すぐ近くに成城石井があるせいかサラダの売れ行きが
芳しくなく見える。
たぶんサラダはフルーツジュースよりも惣菜買ったついでに
手が伸びるのかなーと思い
いっそ青汁とかレトルトパックの飲料ほうがいけるんじゃとか
頼まれてもないのにやきもきやきもきしています。

そんな中ここんとこ頭痛がおさまらないので
愛しのコーイチ先生(アタシの痔の名医)んとこに行きました。
実は先生は休みで息子さんだったんですが
息子さんは息子さんで説明がシャープで素敵。

診断の結果、ゲームのやり過ぎと思っていた頭痛は
ストレス性の緊張性頭痛という診断が出ました。
痛み止め飲んでマッサージしても、脳をしぼる緊張が
緩和されない限りあまり意味がないことなんかを教えて
もらいました。

リラックスが大事、というのですが、
アタシリラックス良く分かんないんですよね〜。
分かんないんで近いところで
「涅槃のきもち」とか「ニルヴァーナな感じ」
と置き換えると気持ちがちょっとふにゃふにゃするんで
これをやってみることにしました。

あと、「うけてる」「邪気」で済ませていた肩甲骨の
しびれもこれに起因するらしいです。先生曰く
「背筋を伸ばして胸をはってお客さんの相談を聞いていたら
お客さんに対して威圧的になってしまうから、おそらく
本能的に肩をまるめて寄り添うようにしてるんでしょう」
といわれ、ちょっと今まで猫背でビビリで嫌な癖
と思っていた部分が救われた気分になりました。

それで思わず
「こうやって直ぐショックが身体に出る繊細さが嫌になりますよ」
とぽろっと口にしたら
「だからいいんじゃないの?」
と間髪入れずに先生から返答が。
「繊細な人じゃなきゃ人の気持ちに寄り添えないよ?
だからあなたにしか出来ないんじゃないの?」
そうニコニコといわれてふわっと気持ちがやさしくなりました。

自分自身、版画家として立ち止まっていることや
こうして繊細な部分があることなど
他人にとっては格好の攻撃の対象になると思って
気をはったり、悲しんだりしてきたけれど
それをありのまま、そういうアナタだからできることも
いいこともあるでしょうと見守ってくれる人に囲まれて
生きることの暖かさや大切さを最近すごく感じます。

逆に暖かいからこそ、甘えてしまうと堕落すると思って
あえて削ってくる人を求めたのかもしれません。
でも30歳過ぎて、頑張ることでどうにもならない時期や
部分があるとわかったからこそ受け入れられてる何かなのかも。

なんか今日は心がいっぱい勉強した気がする。
あ、画像のピンクのやつはストレッチシリコンです。
ちょっと試したら背中がよくのびたんで衝動買いでした☆

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