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2012年9月17日 (月)

夜の神田明神にて。

夜の神田明神にて。
一人で店をはじめるにあたり
アタシはいくつかの冒険をしました。

飲み会を主催するとか
服とかものの譲渡をするとか
あと鑑定の前後で雑談するとか。

鑑定士と客の距離が縮むと
トラブルが起きやすくなるのは確かで
過去にこのブログにも記事と関係ないコメントが
溢れて泣くなんてトラブルも実際ありました。

雑談目当てのお客様が増えて、
実際の鑑定料の実入りが少なすぎて廃業…
なんて心配は確かにあるし
なんというか昔から人と一線引いて
付き合えない事は心配されて来たけど

でもやはりアタシは鑑定だけでは
人は救われないとも思うのです。

一杯の酒を頼んでそこで2時間愚痴るとか
服屋の店員さんとだべって終わるとか
採算の合わないやりとりがどの商売にもあって
もちろんそういうお客さんばかりじゃダメなんだけど
でもそこには人間が生きてる同士で支えあう
人情の美しさみたいのがあった気がするのです。

なんかやっぱ人間どこか不器用で寂しいし
金で買った何かでなく
金を使ったきっかけで起きた何かで
救われる事ってあると思うのです。

鑑定中緊張してた人が
支払いの段で漏らした一言に本音があったり
たとえで使った映画の監督の他の作品の話を教えてあげたら
その事で目が輝いちゃったりとか
アタシの仕事は前の職場で勉強させていただいた
心を拾う事が全てだと思うのですが、
同時に100%採算性で考えたら
心を拾う事が出来ない仕事だとも思います。

でもこういうスタンスはちょっと教師に近く
アタシは何気に父の遺伝子を受け継いでる気がします。

あ、でもやはり雑談時間とかも金で買ってく
人はありがたいですよ、なんか粋だし
ウヘヘウヘ。

今日は夜の神田明神にお詣りして
こんな生き方を自分の生き方として
ちゃんとやってこうと思いました。


…実は今日、連日のお導きをうけ
深川不動尊に行き、色々あって
東京大神宮を挟んでのお詣りだったのですが

うーむ、やはり成田山と将門さまの御加護を
同時にうけるのは無理ですね。
どっちかしかないと思いました。

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